バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』で、今やすっかりおなじみとなった箭内夢菜さん。
2021年に“出川ガール”として番組に仲間入りして以来、明るく素直なキャラクターと全力のリアクションで、多くの視聴者の心をつかんできました。
過酷なロケにも物怖じせずチャレンジするその姿勢は、まさに「バラエティ魂」そのもの!
今回は、箭内夢菜さんが“夢っぺ”として歩んできた軌跡と、イッテQで見せる本気の笑顔の裏側に迫ります。
夢が叶った瞬間!“出川ガール”就任の舞台裏
箭内夢菜さんが『世界の果てまでイッテQ!』で“出川ガール”として初出演したのは2021年1月の放送回。
それまで家族みんなで番組を楽しんで観ていた彼女にとって、まさに夢のような出来事でした。
日本テレビの公式コメントでは、「出川ガールになるという夢が実現したことが、本当にこれまでにない喜びです」と率直な思いを語っていました。
初回から緊張もあったようですが、現場では出川哲朗さんから親しみを込めて「夢っぺ」というニックネームを授けられたことが大きな支えに。
視聴者からもこの呼び名が親しまれるようになり、一躍番組の人気者に。
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本人も「めるるさんを予想する声が多くて、私でガッカリされないように頑張らなきゃと思いました」と話しており、重圧を背負いつつも前向きに挑む姿が印象的です。
夢が叶った瞬間と、それを守り続ける強さが、箭内夢菜さんの魅力の一つとなっています。
初ロケはマシュマロ!?全力チャレンジで魅せた“夢っぺ”魂
箭内夢菜さんの“出川ガール”としての初ロケは、なんと空高く飛んだマシュマロを口でキャッチするという、番組らしいユニークでハードなチャレンジ企画でした。
真空ポンプを使って100メートル上空へ飛ばされたマシュマロを空中で捉えるミッションは、見ている側もドキドキする内容でしたが、箭内夢菜さんは一切怯むことなく真剣そのもので挑戦。
結果はどうあれ、そのガッツある姿勢に視聴者からは「初回でこれはすごい」「応援したくなる」といった声が多く寄せられ、彼女の存在が一気に注目されました。
その後もイルカショーへの参加や出川哲朗さんと一緒にトランポリン企画に挑戦するなど、バラエティならではの体当たりロケを数多く経験。
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さらに、ドバイやノルウェー、ハワイといった海外ロケにも積極的に参加しており、現地の文化や人々との触れ合い、そして何より“全力リアクション”を惜しみなく披露してきました。
どんな場面でも前向きに体を張る“夢っぺ魂”が、多くの人の心をつかんで離しません。
出川哲朗の教えと“素の自分”で魅せるバラエティ力
バラエティ番組に飛び込んだ当初、箭内夢菜さんは「トークもリアクションも自信がなかった」と語っています。
モデルや女優の経験はあっても、バラエティの現場ではまったく勝手が違うため、戸惑うことも多かったそうです。
そんな中、出川哲朗さんから「バラエティでイジるのは愛だから!」と声をかけられたことで、気持ちが大きく変わったといいます。
その言葉に救われ、「無理に取り繕わず、素の自分でいればいい」と思えるようになった箭内夢菜さん。
以後、トークでもリアクションでも自然体でいることを心がけているそうです。
最近では「夢っぺ!」と声をかけられることも増え、街中でも笑顔で応じる姿が話題に。
ディレクターからも「そのままでいいよ」と言われ、自信を持ってのびのびと取り組めるようになったそうです。
女優やモデルとしての自分とはまた違った一面を見せることで、活動の幅も広がりつつある箭内夢菜さん。
バラエティにおける“素の自分”という新しい武器を手に入れた今、彼女の未来はますます楽しみです。
まとめ
箭内夢菜さんが『イッテQ』で見せる姿には、飾らない素直さと、どんな企画にも全力でぶつかるバラエティ魂が詰まっています。
“夢っぺ”という愛称に込められた温かさや、出川哲朗さんとの信頼関係が彼女の魅力をさらに引き立てています。
素の自分で臨むバラエティの現場で着実に成長を重ねてきた箭内夢菜さん。
イッテQで培った経験が、女優業やモデル活動にも良い影響を与えていることは間違いありません。
これからのさらなる活躍が本当に楽しみですね!