お笑いコンビ「うるとらブギーズ」が、ついに4年ぶりの『キングオブコント2025』決勝進出を果たしました!
2019年の準優勝から6年。
数々のステージを経験してきた実力派コンビが、再び大舞台へ戻ってきます。
本記事では、うるとらブギーズの経歴・家族・プライベートエピソード、そしてキングオブコント2025の最新情報までをわかりやすくまとめました。
笑いの裏にある人間味と、彼らがどんな思いで決勝に挑むのか――ファンなら見逃せません!
うるとらブギーズの経歴とプロフィールを徹底解説
「うるとらブギーズ」は、2009年結成・吉本興業所属のコント師コンビ。
メンバーは静岡県出身の佐々木崇博さん(ささきたかひろ)と、熊本県出身の八木崇さん(やぎたかし)。
2人はNSC東京校10期生として出会い、在学中からコントへの情熱を共有してきました。
ネタ作りは主に八木崇さんが担当し、緻密な設定と絶妙な間合いの掛け合いが特徴。
彼らの代表作「迷子センター」は、“芸術的コント”と呼ばれ、ファンから高く評価されています。
これまでの『キングオブコント』成績は、2019年に準優勝、2020年10位、2021年7位、2022年・2024年は準決勝進出。
そして芸歴16年目を迎えた2025年、ついに4年ぶり・4回目の決勝進出を果たしました。
お笑いナタリー : うるとらブギーズ、「KOC2019」準優勝の自分たちをやっと超えられたかも
佐々木崇博さんは音楽活動にも力を入れ、ソロアルバム「First TAKAHIRO」を配信中。
八木崇さんはDJやスケートボードが趣味で、ライブ演出にもこだわりを見せます。
YouTubeチャンネル「うるとらブギーズチャンネル」では、ネタだけでなく日常の様子も公開中。
彼らは**“笑いの職人”でありながら、親しみやすさを兼ね備えたコンビ**として多くのファンに支持されています。
家族・プライベートエピソードに見る“人間味あふれる素顔”
新ネタコントライブ「優勝」
— YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER (@yoshimot6ppongi) October 8, 2025
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うるとらブギーズの2人は、コントではクールに見えても、プライベートではかなり人間くさい一面を持っています。
まず佐々木崇博さんは現在独身。
静岡の実家から毎月8万円の仕送りを受けながら、芸人生活を支えています。
父親からは「コンテストで優勝したら外車を買ってくれ」と言われており、これが彼のちょっとしたモチベーションにもなっているとか。
中学時代のあだ名は“エロ男くん”。
初恋の相手に「佐々木がキモい」とヤンキーに相談され失恋するなど、青春時代からエピソード満載。
ヤンキーに“架空のエロ本”を売りつけられたという笑えない事件も。
そんな過去の悲喜こもごもが、コントに滲む“人情味”を作っているのかもしれません。
一方の八木崇さんは妻と保育園に通う子供を持つ父親芸人。
朝の送り迎えを担当するなど、家庭的な一面が知られています。
妻がスーパーの“半額シール”を駆使して節約するエピソードもほっこり話題に。
実は八木崇さんには離婚歴があり、現在は再婚という経験を持ちますが、家族を大切にする姿勢は一貫しています。
さらに「20年間一度も家賃を遅れたことがない」という几帳面な性格も有名。
そんな真面目さと温かさが、八木崇さんの笑いの根底にあります。
“笑いの奥に生き様がある”――それが、うるとらブギーズというコンビをより深く魅力的にしているのです。
キングオブコント2025への意気込みと注目ポイント
2025年10月11日放送の『キングオブコント2025』(TBS系)にて、うるとらブギーズは4年ぶり・4度目の決勝進出を果たしました。
史上最多の3449組の中から選ばれた精鋭として、再びファイナリストの舞台に立ちます。
八木崇さんはインタビューで「2019年の準優勝を超えるのがすごくキツかった。だからこそ、技術を一段階上げた」とコメント。
佐々木崇博さんも「過去の自分たちと戦っている感覚。今回は“優勝”という明確な目標がある」と意気込みを語りました。
Yahooニュース : うるとらブギーズ、4年ぶりKOC決勝返り咲き 準優勝時の自分たちとの戦い「きつかった」「迷走していたかも」
コントの技術、構成力、演技力――すべてにおいて進化を遂げており、“完成度の高い笑い”に期待が高まります。
また、彼らを支えるのは芸人仲間との強い絆。
同期のGAGやトレンディエンジェル、しずる池田純らと切磋琢磨しながら、ライブ「コント純愛組!」などでも共演しています。
プライベートでも交流が続き、コント界を支える“同志”として互いに刺激を与え合う関係です。
ORICON NEWS : 【キングオブコント】衝撃の準優勝から6年!うるとらブギーズ、4年ぶりの決勝で“進化”誓う
八木崇さんは優勝賞金1000万円の使い道について「妻を成城石井に連れて行って、半額シールを気にせず買い物してもらいたい」と語り、佐々木崇博さんは「父親に外車を買いたい」と宣言。
等身大の夢が、彼らの誠実な人柄を表しています。
2025年、“準優勝超え”を誓ううるとらブギーズのステージは、きっと感動と笑いを同時に届けてくれるはずです。
【まとめ】
うるとらブギーズは、コント職人としての技術力と、親しみやすい人間味を兼ね備えたコンビです。
芸歴16年目で迎える「キングオブコント2025」決勝では、2019年の準優勝を超える“完全優勝”を狙い、再び大きな注目を集めています。
八木崇さんの家族愛、佐々木崇博さんの不器用ながらも熱い想い――そのすべてが彼らの笑いを支える力。
努力と絆で積み上げてきたコントの頂点に、今年こそ手が届くのか。
2025年10月11日、TBS系『キングオブコント2025』での熱演を、ぜひ見届けましょう!
キングオブコント2025 決勝進出!








