2024年にフジテレビへ入社した若手アナウンサー・上垣晧太朗(うえがき・こうたろう)さんが、今注目の的です。
その落ち着いた語り口や的確なコメント力には、「新人とは思えない」という声も多く寄せられています。
そんな上垣晧太朗さん、実は偏差値78を誇る超名門・東大寺学園高校の出身。
さらに一浪を経て大阪大学文学部に進学し、大学ではヨット部に所属するなど、文武両道の学生生活を送ってきました。
インテリでありながら、趣味は銭湯とAMラジオ、そして歌ネタ漫才の研究という、ギャップも満載の上垣晧太朗アナ。
今回は彼の学歴や人柄、アナウンサーとしての姿勢まで、まるっと深掘りしていきます!
偏差値78から阪大へ!努力が光る“逆転エリート”の学歴とは?
上垣晧太朗さんは、兵庫県西宮市出身。
中高一貫の超進学校・東大寺学園高校に通っていたことで知られています。
東大や京大への進学者も多く、偏差値は驚異の78。
いわゆる「全国トップレベルの頭脳」を持つ生徒が集まる環境で育ちました。
しかし彼は現役での大学受験には失敗し、一浪という選択を経て、2020年に大阪大学文学部へ進学。
努力を重ねて掴み取った合格だったことが伺えます。
大学では文系分野を中心に学びながら、なんとヨット部にも所属し、海の上で鍛錬する日々を送っていたそうです。
さらに教員免許や小型船舶免許を取得するなど、文系の枠を超えた活動を実践。
知識だけでなく、行動力や計画性にも富んだ学生生活が、今の“信頼される若手アナ”の土台を作っているのかもしれません。
フジテレビ アナウンサー Profile : 上垣晧太朗
銭湯、ラジオ、漫才…異色すぎる趣味に込められた“言葉愛”
インテリで落ち着いた印象のある上垣晧太朗さんですが、趣味がとてもユニークなんです。
なんと、銭湯で長風呂しながらAMラジオを聴くのが日課とのこと。
しかも「歌ネタ漫才の研究」も大好きという、なかなかの“言葉フェチ”。
本人いわく、ラジオのパーソナリティの話し方や間の取り方を聞くことで、伝え方のヒントを得ているんだとか。
テレビより情報が“声とトーク”に集中するラジオは、アナウンサーにとって最高の教材かもしれません。
さらに、芸人の言葉選びやテンポ感、オチの付け方にも着目して分析するという徹底ぶり。
そんな趣味からも、彼がただニュースを読むだけのアナウンサーではなく、「言葉を操るプロフェッショナル」を目指していることが伝わってきます。
知識と感性の両輪で、常に“伝える力”を磨き続けているのです。
ModelPRESS : フジ上垣皓太朗アナ、“新人とは思えない”貫禄の裏に徹底した自己分析 先輩アナから学んだ「宝みたいな言葉」を生み出す秘訣【モデルプレスインタビュー】
“新人離れ”の実力で注目!さんまさんも認めた将来のエース候補
上垣晧太朗さんは、2024年にフジテレビに入社後、わずか数か月で「めざましどようび」などの人気番組に出演し、“新人離れ”した実力を見せています。
緊張感のある現場でも、落ち着いて正確に言葉を届ける姿勢は、多くの視聴者から「安心して見られる」と高評価。
メディアでのインタビューでも「自己分析が好き」「言葉が好き」と語っており、自分の強みを客観的に見つめている印象です。
モデルプレスやORICONの取材では、“新人とは思えない貫禄”とまで言われるほど。
特筆すべきは、あの明石家さんまさんからも「お気に入り」と報じられたこと。
芸能界の重鎮が注目する新人アナというのは、なかなかの実力者です。
言葉への強いこだわりと、どんな場でもブレない姿勢が、アナウンサーとしての信頼感につながっているのでしょう。
ORICONニュース : フジ新人・上垣皓太朗アナ、“貫禄”のルーツを探る「やっぱり言葉が好き」 初の地上波レギュラーMCにも意気込み【インタビュー】
まとめ
上垣晧太朗さんは、学歴・実力・人柄と三拍子揃ったフジテレビの若手アナウンサー。
偏差値78の進学校から大阪大学に進み、ヨットや教職などにも挑戦した多才な人物です。
そして銭湯やAMラジオ、漫才研究というユニークな趣味も“言葉への愛情”に裏付けられたもの。
そんな彼の“伝える力”は、すでに多くの番組で評価され始めています。
新人ながら貫禄十分なアナウンス力と、自己分析を欠かさない誠実な姿勢。
これからのフジテレビを背負う存在になるかもしれませんね!