関西を中心にじわじわ人気を集めていた実力派コンビ「ツートライブ」。
芸歴10年以上の漫才師たちが集う賞レース「ザ・セカンド」での活躍が話題を呼び、全国的な注目を浴びています。
彼らの漫才は、一度観たら忘れられない“クセの強さ”と“安定感”が魅力。
ボケ・たかのりさんのどこか憎めないキャラクターと、ツッコミ・周平魂さんの力強いツッコミが絶妙なバランスで、笑いの渦を巻き起こします。
この記事では、そんなツートライブの魅力や、“ザ・セカンド”での活躍の裏側を探ってみました!
クセになる理由①:キャラが立ちすぎてる2人の個性
ツートライブの漫才は、とにかくキャラクターが濃い!
ボケのたかのりさんは、軽妙な語り口と時折放り込む“謎ワード”で観客の頭をかき乱します。
一方、ツッコミの周平魂さんは名前のとおり、魂を込めた一撃必殺のツッコミが武器。
普段は大阪弁でノリよく進める彼らの掛け合いは、舞台の温度を一気に上げてくれます。
ネタ中にチラリと見せる素の表情や、二人の関係性がにじむやりとりにも“クセになる”理由があります。
「ただおもしろい」だけじゃない、見ていて愛着が湧くコンビなんです。
クセになる理由②:“王道”דひとクセ”の絶妙バランス
#ふらっと954
— パンサー向井の#ふらっと/ヤーレンズの#ふらっと (@flat954) July 21, 2025
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このあと🎙#ツートライブ が登場!
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˗ˏˋ #THESECOND 2025優勝👑 ˎˊ˗
漫才からスタートです🎙
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ツートライブのネタは、古き良き王道漫才のフォーマットを踏まえつつ、どこかに必ず“変化球”を仕込んでいるのが特徴。
シンプルな設定から始まり、どんどんズレていくボケに、周平魂さんが的確にツッコむ——この構造は一見オーソドックス。
でもよく見ると、「そこでその例え!?」と笑ってしまうような意外性が満載です。
たとえばコンビニネタでは、たかのりさんが急に“レジ前ダンス”を始めたり、完全に予想外な展開に転がしてくれる。
そんな彼らの“遊び心”がクセになる最大の理由かもしれません。
“ザ・セカンド”で証明された「本物の実力」
芸歴10年以上の漫才師たちが真剣勝負する舞台「ザ・セカンド」で、ツートライブはその存在感をしっかりとアピールしました。
観客と審査員の両方から高い評価を得た彼らのネタは、まさに“熟練の技”と“笑いの新鮮さ”の融合。
大会後のインタビューでは、周平魂さんが「ここまで長かったけど、腐らずやってきてよかった」と語り、たかのりさんも「やっと報われた感じです」と笑顔を見せました。
このステージで見せた実力こそ、彼らが漫才という道を真摯に歩んできた証といえるでしょう。
まとめ
“ザ・セカンド”をきっかけに、確実に知名度を上げたツートライブ。
漫才界には多くの個性派がいる中で、彼らは“クセ”という名の武器を持って、自分たちのスタイルを貫いてきました。
SNSでも「ツートライブにハマった!」という声が続出しており、今後はテレビやYouTubeなど、さまざまなメディアでの活躍も期待されます。
ツートライブの名前をまだ覚えていない人は、今のうちにチェックしておくのがオススメ。
クセになる笑い、体感してみてください!