乃木坂46の5期生として注目を集める菅原咲月さん。
透明感あふれるビジュアルと、どこか親しみやすい雰囲気が魅力の彼女ですが、その背景には少しユニークな学びの道のりがありました。
引っ越しが多く、幼い頃からさまざまな環境を経験してきた菅原咲月さんは、自分のペースで着実に成長してきた“マイペースな努力家”。
今回はそんな彼女の学歴や学生時代のエピソードにふんわりと迫ります。
あの笑顔の裏には、ちょっとした葛藤や変化のきっかけが隠されていたのかも⁉
小学校から始まった“憧れ”と、移り変わる環境
菅原咲月さんの出身小学校は、千葉県市原市にある京葉小学校。
ただし、幼少期は両親の仕事の都合で引っ越しが多く、複数の小学校を経験している可能性があるそうです。
そんな環境の変化にもまれながらも、菅原咲月さんは小さい頃から“アイドルになりたい”という夢を持っていたとか。
小学生の頃からライブ配信を始めるなど、その熱意はすでに芽生えていたのです。
実は彼女の家庭は、お祝いごとにあまり重きを置かない少し珍しいタイプ。
クリスマスケーキもおせち料理も「なし」が当たり前という中で、逆に日常の何気ない瞬間に価値を見出していたのかもしれません。
また、両親は昭和歌謡や90年代の音楽が大好きで、母親と一緒にカラオケで「シャボン玉」(モーニング娘。)を歌うことも。
この体験が、菅原咲月さんのハロプロ愛の原点となりました。
そんな背景からか、小学生ながらもどこか“芯のある女の子”として育っていたのが想像できますね。
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中学時代は“短期集中”型⁉ 体育会系もちょこっと体験
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— 菅原咲月びいき (@satsukibiiki) August 2, 2025
中学校についての詳しい情報は公開されていませんが、千葉県木更津市内の公立中学に通っていた可能性が高いと言われています。
そんな中学時代の菅原咲月さんは、部活動にもチャレンジ!…といっても、ちょっと変わった“短期集中型”。
バスケットボール部には約2か月間、陸上部にも約1か月間在籍していたそうで、どうやら運動部とは相性が合わなかった様子です。
でも、ここで注目したいのは「一度はやってみる」という姿勢。
人見知りだった彼女にとって、きっと大きな一歩だったはずです。
ちなみに、一部で「中学時代に『ZIP!』に出ていた?」という噂もありましたが、これは同姓同名の別人との混同と見られています。
中学時代はまだまだ大人しく、人前で何かをすることが苦手だった菅原咲月さん。
しかし、環境が変わっていく中で「このままじゃ後悔するかも…」という思いが、少しずつ彼女の心に変化をもたらしていったようです。
高校で“陽キャ”な友人と出会い、運命が動き出す
高校進学後、菅原咲月さんは自分のペースで学べるスタイルの学校に通うことに。
2021年、高校1年生のときに乃木坂46の5期生オーディションに挑戦し、見事合格を果たします。
なんとこのとき、まだ高校生活が始まったばかり。部活には所属せず「帰宅部」だった彼女は、学業と芸能活動を両立しながら、マイペースに歩んでいました。
そんな彼女の転機となったのが、“超絶陽キャ”な友人との出会い。
『週刊プレイボーイ』のインタビューでは、「その子と話すうちに性格が明るくなった」と明かしており、人前で話すのが平気になったのも、この友人のおかげだったそうです。
彼女の誘いで、学校のオープンスクールのPR活動にも参加し、自信をつけていったとのこと。
内気だった少女が、仲間との関わりを通じて少しずつ変わり、やがて乃木坂46という大きな舞台へ。
“夢に近づく準備”をしながら過ごしたこの時期こそ、彼女のターニングポイントだったのかもしれませんね。
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まとめ
引っ越しの多い家庭で育ち、マイペースに歩んできた菅原咲月さん。
環境の変化を前向きに受け入れながら、夢を忘れずに育ててきた姿はとても健気で、だからこそファンの心を惹きつけるのでしょう。
高校時代に出会った友人との交流や、小さなチャレンジを重ねた日々が、今の彼女を形作っています。
これからも、菅原咲月さんの“らしさ”が詰まった成長ストーリーを見守っていきたいですね。