2025年10月スタートのフジテレビ水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(通称『もしがく』)。
脚本はなんと三谷幸喜さんで、25年ぶりの民放GP帯連ドラ脚本ということもあり大注目。
主演を務めるのは国民的俳優・菅田将暉さんです。
本記事では、菅田将暉さんの本名・家族・小松菜奈さんとの結婚エピソード、そして最新ドラマ情報まで一気にまとめてご紹介します!
菅田将暉の基本プロフィールと本名エピソード
菅田将暉さんの本名は菅生大将(すごう たいしょう)。
一度聞いたら忘れられないインパクトある名前ですよね。
1993年2月21日生まれ、大阪府箕面市出身で、現在32歳。
身長は176cm、血液型はA型。
所属事務所はTopCoatで、俳優・歌手として幅広く活躍しています。
2008年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストに選ばれたのをきっかけに芸能界入り。
翌年の2009年には『仮面ライダーW』でデビューを果たし、一気に注目を集めました。
その後も映画『共喰い』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、演技力の高さが話題に。
シネマトゥデイ : 菅田将暉、初の最優秀主演男優賞!“菅田将暉”として「うれしい」
2017年にはソロ歌手としてもデビューし、音楽活動でも存在感を発揮しています。
本名の「大将」は、力強く大きな人物になってほしいというご両親の願いが込められたもの。
芸名「菅田将暉」は、名字の「菅生」から一文字を取りつつ、覚えやすく響きの良い名前として決められました。
実際に芸能界でも芸名が浸透していますが、ファンの間では「本名も素敵!」と話題になることが多いのも特徴です。
また、俳優としての実績はもちろん、歌手としての代表曲「まちがいさがし」「さよならエレジー」「虹」なども多くの人に愛されており、幅広い世代に支持されています。
billboard JAPAN : 菅田将暉「まちがいさがし」自身初のストリーミング累計3億回再生突破
今や「日本を代表する俳優兼アーティスト」と言っても過言ではない存在感を放っています。
菅田将暉の家族構成とユニークな子育てエピソード
新ドラ「もしがく」主人公・久部役✨
— モデルプレス (@modelpress) September 23, 2025
菅田将暉インタビュー第1回🎤https://t.co/rwX1VGP8T9
◻️三谷幸喜氏との再タッグに「ワクワク」
◻️「鎌倉殿の13人」義経と久部の共通点に
「ショックを受けています(笑)」#もしもこの世が舞台なら楽屋はどこにあるのだろう #フジテレビ @moshi_gaku pic.twitter.com/qPMm3H8Sbk
菅田将暉さんは3兄弟の長男。
父親は経営コンサルタントで実業家・著作家としても知られる菅生新(すごう あらた)さん。
母親の菅生好身(よしみ)さんはエステサロン経営をしつつ、一般社団法人の代表理事も務めています。
弟の健人さんはYouTuber兼歌手として活動し、三男の新樹さんも俳優として注目を集めており、まさに芸能一家とも言える存在です。
特に有名なのが、母・好身さんの子育て方針。
著書『3兄弟のあしあと』では「怒らないキャンペーン」を実践したエピソードが紹介されました。
NEWSポストセブン : 菅田将暉の両親が初告白 天才役者を育てた「家族の哲学」
子どもたちが笑顔を取り戻すまで一切怒らずに接したことで、家族の雰囲気が大きく変わったそうです。
さらに「自分で考えて選ぶ『選択力』を大切にする」という教育方針もユニークで、菅田将暉さんの自己分析力や芯の強さにつながっています。
幼少期から家庭環境がとても温かく、のびのびと育ったことが、俳優としての豊かな感受性や人間味あふれる演技に表れているのかもしれません。
実際、インタビューでは母からの言葉「人を変えたければ、自分が変わりなさい」が心に残っていると語り、今も人生の指針になっているとのこと。
Precious.jp : 【俳優・菅田将暉さんインタビュー】恒星のような情熱
さらに、兄弟の仲の良さも知られていて、健人さんや新樹さんとのSNSでのやり取りやインタビュー記事からも、家族の絆の深さが感じられるエピソードが数多く見られます。
こうした家庭環境があったからこそ、菅田将暉さんは国民的な人気俳優に成長できたのではないでしょうか。
小松菜奈との結婚・家族観、そして最新ドラマ『もしがく』主演情報
菅田将暉さんと小松菜奈さんの結婚は、芸能界でも大きなニュースとなりました。
二人は映画やCMでの共演を経て交際に発展し、2021年に結婚。
2024年には第一子も誕生し、ますます幸せな家庭を築いています。
ファンからは「お似合いすぎる夫婦」として祝福の声が絶えません。
スポニチアネックス : 菅田将暉&小松菜奈が結婚 知人「とにかく菅田さんがベタぼれ」
インタビューでは「自分だけのためには頑張れない。家族がいるからこそ頑張れる」と語り、30代に入ってからはより一層「家族」が人生の中心になったことを明かしています。
これは、コロナ禍での生活を通じて実感した変化だそうで、家族が仕事へのモチベーションを支えていると述べています。
そして2025年、俳優として再び注目を集めるのが、三谷幸喜脚本の新ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(通称『もしがく』)。
舞台は1984年の渋谷。菅田将暉さんは、演出家として成功を夢見る熱い青年・久部三成を演じます。
共演は二階堂ふみさん、神木隆之介さん、浜辺美波さんと超豪華キャスト。
YOASOBIが歌う主題歌「劇上」も話題を呼んでいます。
フジテレビ : 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」公式サイト
さらに注目なのが、フジテレビが本気を出して再現した1984年の渋谷セット。
60mの坂道に20軒もの建物を並べた大規模オープンセットは「ドラマ史上最大級」と呼ばれ、すでにSNSでも「圧巻のスケール」と話題沸騰。
青春群像劇として、視聴者の胸を熱くさせる作品になることは間違いありません。
結婚によって一層深みを増した菅田将暉さんの演技が、若者たちの苦悩や挫折、そして夢への情熱をどう描くのか。
2025年秋、絶対に見逃せないドラマの一つといえるでしょう。
まとめ
菅田将暉さんは、本名・家族エピソード・小松菜奈さんとの結婚、そして最新ドラマ主演と、話題が尽きない国民的俳優です。
家庭で培った「選択力」や家族の絆が、演技や音楽活動に生きているのが魅力的。
2025年10月から放送の『もしがく』は、三谷幸喜さんとのタッグで注目度抜群。
「俳優・歌手・夫・父」として新たなステージに立つ菅田将暉さんから、今後も目が離せません!
フジテレビ『もしもこの世が舞台ならば、楽屋はとこにあるのだろう』共演



