2017年からTBS系『王様のブランチ』で6代目女性総合司会を務める佐藤栞里さん。
2025年でついにMC8年目を迎えました!
「緊張しい」と語る一方で、いつも笑顔を絶やさないその姿は、視聴者に安心感と癒しを与えています。
バラエティやモデル、女優業でも活躍する彼女が、どんな想いで番組と向き合っているのか。
この記事では、**“MCとしての覚悟”と“変わらない笑顔の秘密”**をテーマに、佐藤栞里さんのリアルな言葉やエピソードを通してその魅力を紐解きます。
🕊️ ブランチMC就任から8年——「焦らず、ゆっくり」育んだチーム愛
2017年4月に『王様のブランチ』6代目女性総合司会に就任した佐藤栞里さん。
当時は「自分がMCを務めるなんて信じられなかった」と振り返るほど、緊張と不安のなかでのスタートでした。
しかし、持ち前の温かさと人懐っこさで番組にすぐ溶け込み、今では“土曜の顔”としてすっかりおなじみの存在に。
佐藤栞里さんが大切にしているのは、「焦らず、ゆっくりコミュニケーションを取ること」。
BAILAのインタビューではこう語っています。
「以前は年下のリポーターに話しかけるのを遠慮していたけど、今は私から声をかけるようにしていて。『王様のブランチ』が風通しのいい現場であり続けてほしいから、MCとしてできることを探していきたい」
そんな“チーム愛”が、番組の明るく柔らかな雰囲気を支えているのです。
共演者たちからも「佐藤栞里さんがいるだけで現場が和む」「どんな話題も優しく受け止めてくれる」と信頼の声が多数。
8年間で培ったMCとしての落ち着きと包容力は、まさに**「番組の軸」**と呼べる存在になりました。
🌸 「緊張しい」な性格が生む努力と誠実さ——笑顔の裏にあるノート15冊
一見すると天真爛漫な印象の佐藤栞里さんですが、実はどの現場でも常に緊張しているタイプ。
「10年経っても、どんな番組でも毎回緊張します。人に迷惑をかけないかなって、いつも不安で」と、woman-typeのインタビューで明かしています。
woman-type : 【佐藤栞里】20年以上のキャリアでも「仕事で緊張してばかり」苦手なことに挑み続ける原動力
その“緊張しい”を支えているのが、仕事前後に欠かさずつける**「予習・復習ノート」。
内容は取材メモや反省点、共演者とのやり取り、次回の課題など、真面目な記録ばかり。
その数はなんと15冊以上!
**「緊張するからこそ、準備をしっかりする。その積み重ねが自信につながる」この努力こそが、視聴者に伝わる安心感の源。
明るい笑顔の裏には、徹底した準備と誠実な姿勢が隠されています。
また、MCとしての理想像を「“話す人”より“聞く人”でありたい」と語る佐藤栞里さん。
ゲストの話をさえぎらず、自然体で引き出す姿勢が、番組の温かい空気感を作り出しています。
彼女の笑顔はただの“表情”ではなく、長年の努力と信頼から生まれる**“プロフェッショナルな優しさ”**なのです。
💬 「任されたことに全力」から「自分の意見も伝える」へ——35歳の進化
35歳を迎えた佐藤栞里さんは、これまでの自分を見つめ直すタイミングにあるといいます。
BAILAの取材では、次のように語っています。
「これまでは任されたことに全力で取り組むことが自分の役割だと思っていました。でも最近は、もっと良くなる可能性があるなら、自分の意見を伝えることも大切だと思えるようになった」
それは、番組での立場が変化したことも大きい要因。
年下のリポーターが増え、頼られることが多くなった今、佐藤栞里さんは「背中で見せるリーダー」へと進化しています。
Sweet : [佐藤栞里]30歳を迎えた今、理想のデートや結婚したい人を告白!
また、彼女の理想とする女性像は上白石萌音さん。
「芯があって品のある姿に惹かれます。私も日常や言葉を丁寧に大切にしていける人になりたい」
この言葉からも伝わるように、佐藤栞里さんは常に“人としての成長”を大切にしています。
ブランチの現場での明るさの中にも、内面には**「一歩ずつ前へ進みたい」という芯の強さ**がある。
だからこそ、彼女の笑顔はただの飾りではなく、努力と覚悟の象徴なのです。
🌼 まとめ文
『王様のブランチ』のMCとして8年目を迎えた佐藤栞里さん。
明るい笑顔の裏には、緊張と努力、そしてチームを大切にする温かさがあります。
焦らず、丁寧に、周囲と向き合いながら積み上げてきた8年間は、まさに彼女の人柄そのもの。
そして今、35歳の佐藤栞里さんは“任された役割”を超えて、“自分の意見を伝えるMC”へと進化中。
これからも「ブランチの顔」として、優しさと覚悟を胸に、変わらない笑顔で週末を彩ってくれる存在であり続けるでしょう。
TBS系『王様のブランチ』レギュラー出演








 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			