劇団EXILEの実力派俳優・小野塚勇人(おのづかはやと)さんが、2025年10月スタートのドラマ『仮面の忍者 赤影』(テレビ朝日系)で、悪忍者・朧一貫(おぼろいっかん)役に挑戦します!
かつて『仮面ライダーエグゼイド』でブレイクした小野塚勇人さんが、再び特撮の世界で見せる新たな一面に注目が集まっています。
本記事では、彼の経歴・家族構成・撮影秘話や俳優としての信念まで、ファン必見の情報をまとめてご紹介します!
小野塚勇人の経歴まとめ|劇団EXILEの努力派俳優としての軌跡
1993年6月29日生まれ、千葉県出身の小野塚勇人さんは、現在31歳。
高校卒業後に芸能界を志し、2010年に開催された**「第3回劇団EXILEオーディション」**に挑戦。
結果は惜しくも不合格でしたが、諦めずに努力を重ね、2012年に舞台『あたっくNo.1』で正式に劇団EXILEへ加入しました。
転機となったのは、2016年に放送された『仮面ライダーエグゼイド』。
九条貴利矢/仮面ライダーレーザー役を演じ、一躍注目を浴びます。
第12話で消滅という衝撃的な展開を迎えたものの、視聴者からの熱い声援で第35話に復活。
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まさに“ファンの力で甦った俳優”として話題になりました。
その後もドラマ、映画、舞台と幅広く活躍し、2025年には映画『火喰鳥を、喰う』やミュージカル『ヒーロー』にも出演。
どんな役にも全力で挑む姿勢から「努力型の俳優」として高い評価を得ています。
小野塚勇人さん自身も「人生は熟成していくもの。ゆっくり深みを増していきたい」と語り、着実に成長を重ねるその姿勢が、多くのファンの共感を呼んでいます。
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家族構成とプライベート|末っ子キャラの素顔と癒し系エピソード
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— 雄中 酔太(おなか すいた) (@shoumatigger) November 30, 2024
小野塚勇人 pic.twitter.com/LAnq69OvdI
小野塚勇人さんは、兄2人のいる3人兄弟の末っ子として千葉県で育ちました。
末っ子らしい明るく素直な性格で、インタビューでも「兄たちがいつも見守ってくれていた」と語るなど、家族との絆の深さが感じられます。
現在は独身で、子どももいませんが、SNSやインタビューでは家庭的な一面ものぞかせており、ファンの間では「絶対いいお父さんになりそう」との声も。
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プライベートでは、ゲーム・アニメ・格闘技観戦が趣味。
特にサウナや銭湯巡りが大好きで、撮影後の疲れを癒す“リセットタイム”にしているそうです。
また、学生時代はサッカー部出身で、体を動かすことも得意。
撮影現場ではムードメーカー的存在として共演者からも信頼されており、劇団EXILEメンバーからは「おのちゃ」の愛称で親しまれています。
また、撮影で体重が5kg減るほどストイックに役作りする姿勢も有名。
**「映像で太って見えた自分が悔しくて、自然と痩せていった」**というエピソードからも、俳優としてのプロ意識が伝わります。
穏やかな笑顔の裏に、確かな努力を積み重ねてきた俳優—それが小野塚勇人さんです。
「仮面の忍者 赤影」朧一貫役で見せる新境地|悪忍者の裏に宿る信念
2025年10月26日放送スタートのドラマ『仮面の忍者 赤影』(テレビ朝日系)では、朧一貫(おぼろいっかん)役として出演。
彼が演じる朧一貫は、“霞谷七人衆”を率いる悪忍者で、主人公・赤影(佐藤大樹)たちの前に立ちはだかる強敵です。
三池崇史監督が総監督を務める本作は、ダークでスタイリッシュな世界観が魅力。
そんな中で、小野塚勇人さんは冷徹さの中に人間味を感じさせる悪役を目指し、撮影に臨んでいるそうです。
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かつて『仮面ライダーエグゼイド』で正義のヒーローを演じた彼が、今回は真逆の“悪役”に挑むというギャップも注目ポイント。
「善悪の境界をどう描くか、自分の中でも挑戦」と語り、役に真摯に向き合う姿が印象的です。
さらに過酷な撮影現場でも有名で、雨の中10時間に及ぶ撮影を経験したこともある小野塚勇人さん。
体力的にも精神的にもハードな役どころですが、「どんな現場でも諦めずにやり切ることが一番の近道」と話す姿には、俳優としての信念が感じられます。
彼の表情一つ一つに積み重ねたキャリアの深みが宿る『仮面の忍者 赤影』—その中での小野塚勇人さんの存在感は、確実に光るはずです。
まとめ
小野塚勇人さんは、劇団EXILEの中でも特に“努力と継続”で道を切り拓いてきた俳優。
『仮面の忍者 赤影』での朧一貫役では、これまでのヒーロー像とは異なる新たな魅力を見せてくれそうです。
家族を大切にしながら、自分のペースで俳優として熟成していく姿勢はまさに唯一無二。
これからも、小野塚勇人さんの“挑戦の物語”から目が離せません!
テレビ朝日 令和のヒーロー時代劇『仮面の忍者 赤影』共演



