2023年に『仮面ライダーガッチャード』で主演デビューを飾った俳優・本島純政(もとじま じゅんせい)さん。
2025年は舞台・ドラマ・映画と幅広いジャンルで活躍し、さらに飛躍の年を迎えています。
20歳という若さながら、演技への真摯な姿勢と人柄の良さでファンを魅了し続ける存在です。
今回は、2025年最新出演作品、仮面ライダー卒業後の挑戦、母親との感動エピソードをカジュアルにまとめました。
2025年の最新作品まとめ|舞台・ドラマ・映画で活躍!
2025年、本島純政さんは俳優としてさらなる成長を見せています。
まず大きな注目を集めているのが、2026年1月に東京・紀伊國屋ホールで上演される舞台『光が死んだ夏』。
ぴあニュース : 本島純政&今牧輝琉がW主演! 舞台『光が死んだ夏』全情報発表
本島純政さんにとっては記念すべき舞台初挑戦で、辻中佳紀という役を演じます。
初の舞台ということで大きな挑戦ですが、これまで映像作品で培った表現力をどう舞台で発揮するのか、ファンからの期待も高まっています。
さらに、2025年10月スタートのドラマ『君としたキスはいつまでも』(テレビ朝日系)では仁野司役を演じます。
甘酸っぱい青春ラブストーリーの中で、繊細な表情や心の揺れをどう表現するのか見どころです。
また、同じく10月放送予定のドラマ『UNREAL-不条理雑貨店-』(テレビ大阪)では、第3話から根岸雅弥役で登場。
シリアスかつ不思議な雰囲気をもつ作品にどのように溶け込むのかも注目されます。
映画では2本の出演作が公開済み。**『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』と『ホッパー1のはるやすみ』**が2025年2月21日に同時公開されました。
特に『ガッチャード』は主演として駆け抜けたシリーズの集大成ともいえる作品で、卒業後の本島純政さんの姿を見届けたいファンにとって欠かせない1本となっています。
このように、2025年は舞台・ドラマ・映画と出演が目白押し。**「俳優・本島純政の新しい一歩」**を象徴する年といえそうです。
仮面ライダー卒業後の挑戦と成長
✨解禁✨
— 本島純政&Staff_公式 (@junjunmj_0105) September 19, 2025
舞台『#光が死んだ夏』
辻中佳紀役を演じます。
本島、初舞台。
主演作品。挑戦です。
紀伊國屋ホールにて
2026年1月9日(金)~1月18日(日)公演です。
ご期待ください!staff#光が死んだ夏 #ひかなつ舞台 pic.twitter.com/E5hHiuHptu
本島純政さんといえば、やはり2023年からの**『仮面ライダーガッチャード』主演**が大きな転機でした。
初めてのドラマ出演にして主演という大役を務め上げ、多くの子どもたちやファンに勇気を与える存在に。
2025年2月に公開された映画『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』でシリーズを卒業し、次のステージへと進んでいます。
卒業後の彼が選んだのは、幅広いジャンルへの挑戦。
舞台への初挑戦はもちろん、青春ラブストーリーからファンタジー的要素を含む作品まで、ジャンルを問わず出演を重ねています。
これは、彼がインタビューで語った「俳優という仕事は、物語の中でいろいろな人になれる。その自由さに魅力を感じた」という想いが表れているように感じられます。
また、写真集『純』の発売など、俳優業以外の活動でも存在感を示しています。
モデルとしてFINE BOYSやNYLONなどファッション誌に登場し、若い世代からの支持を広げている点も特徴です。
「ライダー出身」という枠を超え、次世代俳優としてのキャリアを積み重ねている姿がとても印象的です。
ファンの間では「ライダー卒業後にどんな役を選ぶのか」が注目されていましたが、本島純政さんはその期待に応える形で多彩な作品に出演し、演技の幅を広げていると言えるでしょう。
2025年以降、さらに映画や舞台で新境地を見せてくれるはずです。
母親との感動エピソードと家族の支え
本島純政さんの魅力を語る上で欠かせないのが、母親との深い絆です。
本人はインタビューで「母は自分にとって一番のヒーロー」と語っており、その言葉からも母への尊敬と感謝の気持ちが伝わってきます。
撮影から帰宅したときに温かい料理を用意してくれる母の存在は、彼にとって大きな支え。
俳優になる決意をしたときも、母はまったく否定せずに「やるからには全力で頑張りなさい」と背中を押してくれたそうです。
この言葉が、今も心に残っているといいます。
また、父はベース、母はピアノを演奏する音楽一家で育ったため、自然と芸術的な環境に囲まれてきました。
親戚もギターを弾く人が多く、本人も小学3年生のときに母にギターをお願いして買ってもらったというエピソードがあります。
その後、YouTubeでギタリストの演奏を見て憧れ、クリスマスには「サンタさんにギターをお願いした」と語る姿は、とても純粋で可愛らしい一面です。
両親の教育方針は「まずやってみなさい」という自由なスタンスで、本島純政さんもその中でのびのびと育ちました。
周囲からは「明るく元気な少年」と評されており、今の前向きな姿勢につながっているようです。
母親からのサポートと自由な環境は、彼の挑戦する力の源になっています。**「家族の愛情が彼を俳優という道へと導いた」**と言っても過言ではありません。
まとめ
2025年の本島純政さんは、舞台初挑戦・最新ドラマ出演・映画公開と目覚ましい活躍を見せています。
『仮面ライダーガッチャード』卒業後も多彩な役に挑み、演技の幅を広げる姿はまさに成長期の俳優そのもの。
また、母親との感動的なエピソードや家族の支えは、彼の人間的な魅力をより一層際立たせています。
これからの本島純政さんは、間違いなく注目すべき若手俳優のひとりです。