2025年、いま最も注目を集めている若手女優といえば見上愛さんです。
大河ドラマ「光る君へ」で藤原彰子を演じ、さらに2026年春スタートの朝ドラ「風、薫る」でダブルヒロインに抜擢されるなど、まさに国民的女優候補としての階段を駆け上がっています。
そして9月13日には「アナザースカイ」に出演。
第二の故郷として選んだアイスランドで見せた素顔に、多くの視聴者が魅了されることでしょう。
本記事では、彼女の最新出演情報から経歴、印象的なエピソードまでをまとめてお届けします。
アナザースカイ出演!見上愛が選んだ“第二の故郷”アイスランド
2025年9月13日放送の「アナザースカイ」に、見上愛さんがゲスト出演します。
今回のロケ地に彼女が選んだのはアイスランド。雄大な自然と独特の文化に触れる旅を通じて、彼女の素顔や価値観が映し出されることになりそうです。
収録の裏話としては、現地で購入したお菓子をスタッフと一緒に味わい、和気あいあいとした雰囲気で撮影が進んだというエピソードも公開されています。
こうした細やかな気配りや柔らかな人柄は、見上愛さんが多くの人から愛される理由のひとつでしょう。
放送後は「見上愛 アナザースカイ」「見上愛 アイスランド」といったキーワードでの検索が急増することは間違いありません。
日本テレビ : アナザースカイ 公式サイト
特に、朝ドラヒロイン発表や大河出演で注目を浴びるタイミングと重なるため、彼女の人気はさらに加速する見込みです。
番組内でどんな景色や会話が見られるのか、ファンならずとも必見の内容になりそうです。
演出家志望から女優へ!見上愛の経歴と役者としての魅力
雑誌出演情報📖
— 見上愛&STAFF (@mikami_ai_) August 22, 2025
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見上愛staff#見上愛 pic.twitter.com/WLuWPpGJbv
見上愛さんは2000年10月26日生まれ、東京都出身。
身長161cm、日本大学芸術学部演劇学科を卒業後、ワタナベエンターテインメントに所属しています。
もともとは演出家志望で、大学でも演出を学んでいました。
その経験から「作品全体を俯瞰して脚本を読むクセ」が自然と身につき、役作りに大きな強みとなっているそうです。
Numero TOKYO : 見上愛「決めすぎないと決めている」|2025年、新時代を創る女性10人
2019年に俳優デビューを果たし、ドラマや映画で着実にキャリアを積んできました。
2024年には大河ドラマ「光る君へ」で藤原彰子役に抜擢。
**「主役を食うほどの存在感」**と評されたその演技は、多くの視聴者の記憶に残りました。
そして2026年春にはNHK朝ドラ「風、薫る」でダブルヒロインを務めることが決定。
明治時代の看護の世界で奮闘する女性を描く作品で、彼女のさらなる成長が期待されています。
俳優業のかたわら、仲間たちと雑誌『Muffin magazine』を立ち上げ、編集長としてゼロからのものづくりに挑戦するなど、マルチな才能を発揮しているのも魅力のひとつです。
演出と俳優、両方の視点を持つからこその深みある演技こそ、彼女が次世代女優として評価される理由と言えるでしょう。
見上愛を支える友情と信念―エピソードから見る素顔
見上愛さんを語るうえで欠かせないのが、同世代俳優との強い絆です。
河合優実さんや青木柚さん、鈴木仁さんといった同世代の仲間たちについて「親友がたまたま同じ職業だった」という表現をしており、互いに切磋琢磨するよりも信頼を大切にしている姿勢が印象的です。
またインタビューでは「みんなに恥じないように」という言葉を口にしており、それはライバル心ではなく、仲間たちの信頼を裏切らないための約束だと語っています。
さらに、脚本に対する真摯な姿勢も彼女の特徴です。
「作品全体が伝えたいことを理解し、その上で役柄の目的を探る」という独特の読み方は、数々の作品で彼女の演技が光る理由となっています。
こうした真面目さに加えて、柔らかくユーモラスな一面もあり、現場ではムードメーカー的な存在になることも少なくないそうです。
大河や朝ドラといった大舞台に立ちながらも、仲間との友情や脚本への探究心を忘れない姿勢は、今後彼女が国民的女優へと成長していく確かな土台となっているでしょう。
視聴者にとっても「応援したくなる存在」であることは間違いありません。
CYZO ONLINE : 見上愛、演劇少女が朝ドラヒロイン抜擢で国民的女優へ? 業界評価の高さを解説
まとめ
「アナザースカイ」でアイスランドを訪れ、朝ドラヒロインとしての未来も控える見上愛さん。
大河ドラマでの活躍、演出家志望からの転身、同世代との絆といったエピソードは、彼女の人間性と演技力をより深く感じさせてくれます。
2025年はまさに彼女にとって飛躍の年であり、「国民的女優候補」という言葉も決して大げさではありません。
これからも進化を続ける見上愛さんの歩みから、目が離せませんね。

