ピッチの上で情熱を燃やし続けた男・槙野智章さん。
日本代表としても活躍し、17年の現役生活を2022年に終えた彼は、今“第二章”を歩き出しています。
その傍らには、女優・高梨臨さんという心強いパートナーの存在。
結婚7年目を迎える二人の絆は、サッカーと同じくらい深く、熱いものがあるようです。
引退後はタレントや解説者としてメディアでも大活躍の槙野智章さんですが、実は“日本代表監督”という大きな夢に向けて着々と準備を進めているとか⁉
今回は、そんな槙野智章さんの経歴、夫婦の物語、そして未来の目標まで、まるっとご紹介します!
17年の熱きキャリア──広島、浦和、そしてロシアW杯へ
槙野智章さんのサッカー人生は、地元・広島での少年時代から始まりました。
サンフレッチェ広島のジュニアユースに入団すると、才能を開花させ、2006年にはトップチーム昇格。
プロとしての第一歩を踏み出します。
地元クラブでの成長は目覚ましく、守備力と攻撃参加のバランスに優れたプレースタイルで注目を集めました。
2010年、海外での経験を求めてドイツ・ブンデスリーガのFCケルンへ移籍。
厳しい環境に揉まれながらも、異国の地で貴重な経験を積みました。
帰国後は浦和レッズに加入し、10年間にわたりチームの中心選手として活躍。
Jリーグカップや天皇杯、そして2017年のAFCチャンピオンズリーグ制覇という大きなタイトルも獲得し、日本を代表するDFとして確固たる地位を築きました。
そして、31歳で初のW杯メンバー入りを果たした2018年のロシア大会。
そこには、「夢でしたからね」と語るほど強い思いがありました。
日々の練習後にも個人トレーニングを重ね、食事・睡眠・心の状態までも徹底管理。
まさに“ストイックの権化”とも言える4年間を過ごして、ついに夢を現実に変えたのです。
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支え続けた妻・高梨臨との絆と、結婚までのストーリー
槙野智章が天皇杯決勝で決めた劇的ゴール🇯🇵🔥
— Fooootest(サッカーブログ) (@Fooootest) June 17, 2025
浦和レッズのクラブW杯出場へとつながる物語の始まり♦️
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槙野智章さんの公私にわたる支えといえば、やはり妻・高梨臨さんの存在を外すことはできません。
二人が出会ったのは2016年6月、場所はなんと下北沢の居酒屋。
たまたま同じお店に居合わせた二人に、店員さんが「一緒にどうですか?」と声をかけ、そこから自然と会話が始まったといいます。
その日からお互いに強く惹かれ合い、すぐに交際へと発展。
まさに“運命の出会い”と言えるエピソードです。
そして、交際から1年半後の2017年末には、槙野智章さんからプロポーズ。
2018年2月に結婚を発表し、芸能界とスポーツ界の“美男美女カップル”として話題となりました。
現在(2025年)で結婚7年目。
子どもはいませんが、SNSやメディアで見せる二人のやり取りには、穏やかで温かい家庭の雰囲気がにじみ出ています。
高梨臨さんは、槙野智章さんがワールドカップに向けて異常なまでにストイックだった時期も「止められなかった」と振り返り、そんな彼を見守り続けた日々を語っています。
夫婦で過ごす日常では、真面目で熱血な一面だけでなく、おちゃめでユーモラスな姿もたびたび垣間見えます。
ピッチ外でもチームワーク抜群なふたり。
槙野智章さんの“第二章”を語るうえで、高梨臨さんの存在は欠かせないパートナーそのものです。
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「槙野ジャパン」構想⁉目指すは指導者としての高み
現役を引退しても、槙野智章さんの挑戦心は止まりません。
引退後はタレントや解説者としてテレビでもよく見かけるようになりましたが、彼の本当の目標は“監督”という新たなポジションにあります。
引退会見では「槙野劇場第二章、開幕です!」と宣言。
その舞台裏には、Jリーグや代表チームで積んできた豊富な経験と、次世代への熱い思いが詰まっています。
現在は社会人チーム・品川CCの監督を務めながら、地道に指導の実績を重ねています。
また、2023年からはヴィッセル神戸のエバンジェリストとして、サッカー文化の普及やクラブの魅力発信にも関わっています。
そして、槙野智章さんが掲げる最終目標が「日本代表監督」──
通称“槙野ジャパン”の実現です。
「J2やJ3で経験を積んで、いずれJ1、そして代表へ」というステップアップを現実的に描いており、その覚悟は本気そのもの。
指導者を志すきっかけとなったのは、浦和時代に出会ったペトロヴィッチ監督の存在。
戦術だけでなく、人間的にも強く影響を受けたといいます。
彼のように、選手を引っ張り、成長させる監督になりたい──。
ポジティブで熱く、誰よりも声を出し、チームを鼓舞してきた槙野智章さんなら、そのビジョンもきっと現実になるはずです。
近い将来、「槙野ジャパン」が日本中を熱くする日が楽しみでなりません。
NunberWeb : 槙野智章が持つ日本一の“声”。大音量でも、否定の言葉は使わない。
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まとめ
現役時代、声で、プレーで、チームを引っ張ってきた槙野智章さん。
今では妻・高梨臨さんという最高のパートナーと共に、人生の“第二章”を力強く歩んでいます。
タレントや解説者としての顔を持ちながらも、彼の心の中には「監督になって、日本代表を率いたい」という大きな夢が息づいているのです。
熱く、明るく、真っ直ぐな槙野智章さんだからこそ、指導者としても愛される存在になること間違いなし。
未来の「槙野ジャパン」が、ますます楽しみですね!