2025年11月に乃木坂46を卒業し、いよいよ“女優・久保史緒里”として本格始動した久保史緒里さん。
モデル、ラジオ、舞台、そして映画・ドラマと幅広い活動を見せてきた中で、2026年は大きな飛躍が期待される1年と言われています。
本記事では 「久保史緒里さんとはどんな人物なのか?」 をテーマに、経歴・家族構成・出演作・女優活動の強みまでを分かりやすくまとめました。
清楚で透明感あふれる魅力と、努力を惜しまないストイックさが両立する彼女の“完全プロフィール”をぜひチェックしてみてください!
🟣 久保史緒里とはどんな人物?──経歴・学歴・乃木坂46での活動を徹底紹介
久保史緒里さんは、2001年7月14日生まれの宮城県富谷市出身。
2016年に乃木坂46の3期生として加入して以来、透明感あふれるルックスと誠実な性格でファンから大きな支持を集めてきました。
身長は161cm、血液型はO型。
学歴は目黒日本大学高校(通信制)を卒業後、大学へは進学せず芸能活動に専念しています。
2017年に女性雑誌『Seventeen』の専属モデルに就任し、乃木坂46から初のSTモデルという快挙も達成。
むーたん約6年7ヶ月にわたり表紙やファッション企画を飾り続け、10代〜20代女子から圧倒的な支持を得ました。



乃木坂46での活動では、2017年から7年連続で『NHK紅白歌合戦』に出演し、確かな歌唱力と気持ちのこもったパフォーマンスで存在感を発揮。
ラジオ『乃木坂46のオールナイトニッポン』では2代目パーソナリティとして番組を支え、メンバー思いで“おせっかい焼き”という一面も人気の理由です。
また、久保史緒里さんの代名詞とも言えるエピソード「久保ってる」(大事な場面で不器用なほど全力すぎる様子)は、彼女の愛されキャラを象徴する言葉としてファンの間で定着しました。
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さらに、宮城県出身として地元愛が強いことでも知られ、楽天イーグルスの熱狂的ファンとしての活動も注目ポイント。



幼少期から球場に足を運び、小学生時代には楽天ジュニアチアに所属。



2020年には「イーグルスガール」に就任し、始球式にも複数回登場しています。
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こうしたバックボーンから、彼女は“東北に根ざしたタレント”としても評価されてきました。
2025年11月27日、約9年間の活動に幕を下ろし乃木坂46を卒業。
長年蓄えてきた経験と表現力を武器に、2026年からは本格的に女優として新たなステージへ踏み出しています。
🟣 久保史緒里の家族構成と人柄──教育一家で育まれた価値観と努力のルーツ
このあと23:00〜 #ゆなtime 💡
— BAYFM 乃木坂46 柴田柚菜のDreaming time (@yuna78MHz) December 9, 2025
先月横浜アリーナで行われた
乃木坂46 久保史緒里 卒業コンサートの思い出や ☂️
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久保史緒里さんの家族は“父・母・姉・愛犬”の5人家族。
温かくも教育的な環境で育ったことが、現在のストイックさや真面目さにつながっていると言われています。
父・久保義洋さんは宮城県の教育界で長く活躍した方で、仙台第二高校の校長を務めた経験のほか、仙台育英高校の教頭も歴任。



東日本大震災では田代島の実家が被災し、家族としてもタフな経験を乗り越えてきました。
母親もソフトボール経験者で、家庭全体が“スポーツ一家”。



久保史緒里さん自身が野球好きになったのも自然な流れだったと言えるでしょう。
3歳年上の姉・万里子さんは仙台第一高校を卒業後、関西外国語大学でミスコンのグランプリを獲得した才色兼備の女性。



テニス部で活躍し、勉強とスポーツを両立してきました。
久保史緒里さんが語る“姉への尊敬”は強く、乃木坂46の番組でも姉の活躍エピソードを紹介するほど。



姉妹の絆の深さもファンの間で知られています。
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久保史緒里さんの性格は、真面目・努力家・探究心が強いの3つが大きな特徴。
チアダンスを小学1年から中学3年まで続けた継続力、トロンボーンにも熱心に取り組んだ集中力など、一つのことをやり抜く姿勢は幼少期からの環境で育まれたものと言えます。
また、“おせっかい焼き”と自認するほど人を支えることが得意で、誰かが悩んでいると放っておけない優しさを持つタイプ。
乃木坂46時代も後輩の相談に乗ることが多く、周囲から“信頼できる先輩”と慕われていました。
交友関係でもその人柄は表れており、尊敬する先輩として生田絵梨花さんや衛藤美彩さんの名前を挙げるほか、同世代では堀未央奈さんを推しメンとし、日向坂46の小坂菜緒さんや元メンバー加藤史帆さんと親交があることでも知られています。
俳優・古田新太さんを“おとっつあん”と呼ぶほど仲良く、ナインティナインやサンドウィッチマンといった芸能人とも交流を持つ幅の広さも特徴的です。
このように、教育一家で育った価値観、姉妹の絆、スポーツを通じて身につけた根気強さ――久保史緒里さんの人柄の魅力は、その家庭環境と成長過程にしっかりと根付いています。
🟣乃木坂卒業後の女優活動と出演作の魅力──2026年は“飛躍の年”へ
乃木坂46卒業後、久保史緒里さんは本格的に女優業へシフトし、その勢いは2026年に向けてさらに加速しています。
2022年の主演映画『左様なら今晩は』で高い評価を受けたことで、関係者から“演技の伸びしろが大きい”と注目されるようになり、2023年には『リバー、流れないでよ』『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』など、個性的な作品にも果敢に挑戦。
2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』では五徳役を演じ、視聴者から“表情の演技が素晴らしい”と評判に。
2024年にはドラマ『未来の私にブッかまされる!?』で現代的でポップな役をこなし、演技の幅が広がったことも話題でした。
2025年には朝ドラ『あんぱん』で白鳥玉恵役を担当。



初の朝ドラ出演にもかかわらず、その素朴で芯のある演技が“作品を支える役どころ”として評価され、NHK作品とは非常に相性が良い女優として認知が広がりました。



この“NHKとの良好な関係”が、今後のキャリアを後押しすると言われています。
さらに、2026年2月公開予定の映画『ほどなく、お別れです』は、乃木坂卒業後初の映画出演作。
浜辺美波さん、目黒蓮さんといった若手トップクラスの俳優陣と共演する注目作で、久保史緒里さんがどんな存在感を見せるのか早くも期待が高まっています。
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また、2025年にはW主演映画『誰よりもつよく抱きしめて』『ネムルバカ』が続き、20代前半とは思えないほどの出演本数を誇る人気ぶり。
映画・ドラマ・舞台と多方面で評価され、確実に女優としてのキャリアを積み上げています。
彼女の演技の強みは“透明感の中にある芯の強さ”。
清楚なビジュアルに加え、役に真摯に向き合う姿勢がキャラの説得力を生み、幅広い世代から支持される理由になっています。
24歳という若さでこれだけの実績を積んでいる点を踏まえると、2026年は“飛躍の年”になる可能性が非常に高いと言えるでしょう。
🟣 まとめ
久保史緒里さんは、乃木坂46で培った経験、Seventeenモデルとして磨いた表現力、そして映画・ドラマで評価されてきた演技力を武器に、2026年の“最注目女優”として大きなブレイクが期待される存在です。
教育一家で育った努力家の性格や、地元宮城と楽天イーグルスへの深い愛情も、彼女を語るうえで欠かせない魅力ポイント。
これからのキャリアで特に注目したいのは、
- NHK作品との相性の良さ
- 透明感×芯の強さという唯一無二の個性
- 卒業後の挑戦が続く出演作の幅広さ
まさに“第二章”のスタートを迎えた久保史緒里さん。
今後の活躍からますます目が離せません。











