2024年10月からTBS「王様のブランチ」に新リポーターとして登場し、注目を集めている城戸内アカリ(きどうち あかり)さん。
筋肉と根性で鍛えた「元・砲丸投げ少女」が、いまやグルメリポートで輝く姿を見せています。
ペルー人の父を持ち、明るく陽気な性格と真面目な努力家の一面が共存する彼女。
“かわいいだけじゃない”強さと素直さで、ファンをどんどん増やしています。
今回はそんな城戸内アカリさんの経歴・家族ルーツ・芸能の軌跡をわかりやすく紹介していきます!
🥇TikTokから『王様のブランチ』へ!努力でつかんだ芸能界デビュー
城戸内アカリさんが芸能界に足を踏み入れたのは、高校2年生のとき。
友人が投稿したTikTok動画がバズったことがきっかけでした。
もともとSNSにはあまり興味がなかった彼女でしたが、「自分もやってみよう」とアカウントを開設。
そこからは毎日投稿を続け、笑顔や言葉で人を楽しませることの魅力に気づいていきました。
ZEAL : 城戸内アカリプロフィール
そして運命的にAbemaTVの恋愛番組「今日、好きになりました。」第22弾(台湾編)に出演し、一気に注目を集める存在に。
その後、10代向けメディア「TEENS」の専属モデルとして活動し、ガールズユニット「Five emotion」のメンバーとして音楽にも挑戦しました。
芸能界デビューから数年、彼女のスタイルは常に“挑戦”。
どんな仕事も真剣に向き合い、ひとつひとつの経験を自分の力に変える努力型です。
2024年には事務所をプラチナムからCONPASSに移籍し、芸名を「大橋あかり」から「城戸内アカリ」へ変更。
新しい名前とともに、新たなスタートを切りました。
そして同年10月、ついにTBS「王様のブランチ」リポーターに抜擢。
RBB TODAY : 『王様のブランチ』に新メンバー加入! 城戸内アカリなどZ世代女子たちがリポーターに
グルメ、週末トラベル、エンタメなど幅広いコーナーを担当し、視聴者の心をつかんでいます。
自ら作成した「食レポノート」には、食材や感想を表現する言葉をびっしり書き込み、日々勉強中。
明るさの裏にある努力が、彼女を“次世代の人気リポーター”へと押し上げています。
💪砲丸投げと少林寺拳法で育った“根性と感謝”の青春時代
ブランチ新リポーター
— ケン (@4mvwSWfvaWaMtiN) October 5, 2024
アカリンこと城戸内アカリちゃん✨めっちゃ可愛かった😆#王様のブランチ#城戸内アカリ pic.twitter.com/iYSssask7o
城戸内アカリさんの芯の強さは、幼少期からのスポーツ経験にあります。
2歳のころから少林寺拳法を始め、泣きながらも週2〜3回の練習を続け、黒帯を取得。
体の柔軟性も高く、今でも180度の縦開脚ができるというから驚きです。
精神面でも鍛えられ、礼儀や忍耐を自然と身につけました。
中学では砲丸投げに挑戦。
なんと神奈川県指定の強化選手に選ばれるほどの実力で、初出場の大会で区の記録を樹立。
握力は40kg近くあり、男子から腕相撲を挑まれても負け知らず。
昼休みはこっそり握力計を使って鍛え、先生に「お箸を折らないように」と注意されるほどのパワー女子だったそうです。
食事も豪快で、お寿司40皿・ご飯3合を平らげる日もあったとか。
厳しい練習の中でも、彼女が大切にしていたのは「謙虚・素直・感謝」の三つの言葉。
顧問の先生が教えてくれたこの言葉を、スマホのロック画面に設定して、今も自分への戒めとしているそうです。
exciteニュース : 『王様のブランチ』リポーターは元砲丸投げ神奈川県指定選手「中学生時代は体重70kg&握力40kg」
周囲からは「ゴリラ」「牛丼女王」「ゴンザレス」などとからかわれることもありましたが、彼女は笑って受け止めていました。
そうしたまっすぐで強い心こそ、いまの城戸内アカリさんを作った原動力。
芸能界のプレッシャーにも動じない姿勢には、学生時代の“根性DNA”が息づいています。
🌎ペルー人の父から受け継いだ明るさと夢——ブラン城戸チから世界へ
城戸内アカリさんの明るい笑顔と人懐っこさは、まさに父親譲り。
父はペルー出身で、日本で合気道を学んでいたそうです。
家では毎朝サルサ音楽が流れ、リズミカルなステップとともに朝ごはんを作るのが日課だったとか。
そんな陽気で自由な家庭環境が、城戸内アカリさんの天真爛漫な性格を育てました。
幼いころから父の話すマチュピチュやナスカの地上絵の話を聞いて育ち、自然と不思議な世界やスピリチュアルな話に興味を持つように。
今ではホラー映画が大好きで、「怖いけどワクワクする感じが好き」と語ります。
一方で、お酒もかなり強く、居酒屋で一人飲みしながら人間観察をするのが趣味。
気取らない庶民的な一面も人気の理由です。
RANKMAGAZINE : 城戸内アカリ「SECOND BLUE」出演記念インタビュー
そんな城戸内アカリさんが目指すのは、“明るい国際派リポーター”。
2025年の目標にはスペイン語の勉強を掲げ、将来的にはペルーの文化を日本に紹介するような活動も視野に入れています。
憧れの存在は池田エライザさん。
彼女のようにアクションも演技もこなせる多才な女性を目指し、演技の練習にも力を入れています。
“努力・感謝・笑顔”を忘れずに成長を続ける彼女の姿勢は、まさに今の時代を象徴する新世代タレント。
ブランチの明るい顔として、そして未来の国際的スターとして、その歩みはまだ始まったばかりです。
🌈まとめ
TikTokからスタートし、「王様のブランチ」リポーターへとステップアップした城戸内アカリさん。
その裏には、少林寺拳法や砲丸投げで培った根性、そして父から受け継いだ明るいエネルギーがあります。
**「謙虚・素直・感謝」**を胸に、地道な努力を重ねる姿は、まさに令和の努力型ヒロイン。
これからの目標は「アクションにも挑戦」すること。
“明るくて強い”ブランチガール・城戸内アカリの物語は、まだ始まったばかりです。
TBS『 王様のブランチ 』レギュラーリポーター













 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			