女優として長年第一線で活躍し続ける菅野美穂さん。
そんな彼女がママとして奮闘する日々が、多くの人の共感を呼んでいます。
「鬼母」を自称しつつも、子どもたちとのやり取りに愛情がたっぷり詰まっていて、リアルな育児エピソードはまさに“あるある”の連続。
さらに、夫である俳優・堺雅人さんのイクメンぶりも注目されています。
今回は、菅野さんの育児エピソードや夫婦の子育てスタイルに迫ってみました!
「鬼母」発言に共感の嵐!リアルすぎる子育ての毎日
菅野美穂さんは、テレビ番組『徹子の部屋』で自身の育児を「鬼母」と表現。
「朝から怒鳴り声をあげて、髪を振り乱しながらやってます」と語った姿に、多くの母親たちが「わかる!」と大共感しました。
特に、夫・堺雅人さんが仕事で不在のときはワンオペ育児となり、「地獄の日々でした」と本音を明かすなど、理想と現実のギャップに正直に向き合っている様子が印象的です。
また、「子育てで忍耐を学んだ」と語る菅野さん。
自分のペースで動いていた日々から一転して、子ども中心の毎日に。
「今まで忍耐だと思っていたことなんて全然だった」と語り、ママとしての成長を実感しているようです。
完璧を求めず、試行錯誤しながら毎日を送る姿は、多くのママたちの励みにもなっています。
子どもに怒ってしまった後に、「また怒ってしまった…」と自己嫌悪に陥るエピソードも、リアルで共感しかありません。
それでも前を向いて子どもたちと向き合う菅野さんの姿に、親としての深い愛情を感じます。
子どもとのほっこりエピソードが話題に!
オトナミューズの菅野美穂さん素敵でカッコいい💓 pic.twitter.com/oPBNNhfkYG
— あまなつ🍊 (@sweet_summer_9) July 28, 2025
子育ての苦労を語りつつも、菅野美穂さんは日々の中でたくさんの「学び」や「癒し」を感じているようです。
たとえば長男とのやり取りでは、「タコの心臓はいくつあるか知ってる?」と聞かれ、「1つでしょ?」と答えたところ、「3つだよ!」と教えられたという微笑ましいエピソードも。
子どもから新しいことを教えられるなんて、まさに育児の醍醐味ですね。
また、菅野さんの長男には「自閉傾向がある」とも報じられ、彼の特性に合わせた接し方や理解を深める努力もされているようです。
無理に型にはめず、子ども自身の個性を尊重するスタイルは、現代の子育てにぴったりの姿勢です。
一方、長女のエピソードもとってもキュート。
菅野さんが長男を叱っていたとき、長女が「お母さん、リラックスして!スー、ハー、スー、ハー」と深呼吸を促してくれたのだとか。
思わず笑ってしまいそうなやり取りですが、子どもの優しさに胸を打たれますね。
子どもたちに支えられながら、親として成長していく様子がとても自然で温かい。
そんな等身大の菅野さんの育児スタイルが、多くの親たちに勇気を与えています。
堺雅人のイクメンぶりに称賛の声!
家庭ではどんなパパなの?と気になるのが、夫・堺雅人さんの存在。
実はとても子煩悩で、子どもを抱っこしたり、買い物に出かけたりと、積極的に育児に関わっているとのこと。
特に休日には家族3人で出かけ、子どもを抱っこするのは堺さんの役目だとか。
優しいパパのイメージがぴったりですね。
とはいえ、俳優として多忙な堺さんが長期で家を空けることもあり、その間は菅野さんがワンオペになることも。
そのときには「単身赴任のご家庭のお母様の苦労がわかりました」と語るなど、家庭と仕事のバランスに試行錯誤している様子が伝わってきます。
それでも「夫婦で協力しながら長い目でやっていきたい」と語る菅野さんの言葉には、焦らず、無理せず、肩の力を抜いたスタンスが感じられます。
また、仕事と育児を両立しながらも「たまにカフェで一人時間を持つ」といった、自分を労わる時間も大切にしていて、まさに理想的な“ゆるバランス”育児。
さらに、「子どもに“仕事って楽しいよ”って思ってほしい」と、自分自身が楽しんで働く姿を見せたいとも語っており、育児と自己実現を両立する新しい母親像を体現していると言えるでしょう。
まとめ
菅野美穂さんの育児エピソードは、等身大でリアルだからこそ、多くの人の心に響きます。
完璧な母親ではなく、迷いながら、怒りながら、笑いながら、子どもたちと一緒に成長していくその姿が本当に魅力的。
そして、夫・堺雅人さんと協力し合う夫婦のかたちも、多くの家庭にとって希望の形かもしれません。
「親だって七転八倒していいんだよ」という菅野さんの言葉に、今日も救われる人がいるはずです。