女優としてもフィギュアスケーターとしても輝き続ける本田望結さん。
子役時代に「家政婦のミタ」で大ブレイクしてから10年以上、学業やスケートと両立しながらキャリアを積み重ねてきました。
そんな彼女が2025年秋ドラマ「すべての恋が終わるとしても」に出演し、再び注目を集めています。
この記事では、最新ドラマ出演情報・早稲田大学での学生生活・仲良し兄弟エピソード・フィギュアスケートの経歴まで、本田望結さんの魅力をまるごと徹底紹介していきます!
ドラマ『すべての恋が終わるとしても』出演情報と役柄
2025年10月スタートの新ドラマ「すべての恋が終わるとしても」で、本田望結さんは主人公の妹・大崎莉津(おおさき・りつ)役を演じています。
物語の中心人物である大崎真央(神尾楓珠)の妹で、つい口調が強くなってしまう不器用な性格ながら、内面はとても優しく、繊細な心を持った女の子という役どころ。
幼い頃から真央の親友・颯(藤原丈一郎)に恋心を抱きながらも、素直に気持ちを伝えられない複雑なキャラクターです。
この役について本田望結さんは「小説版が私の恋愛の教科書の一つ」と語っており、出演が決まった瞬間に「運命の巡り合わせを感じた」とコメント。
ABCマガジン : 本田望結が「私の恋愛の教科書の一つです」と語る小説は? “忘れられない恋”を描く切ない群像ラブストーリー
台本を読み進めるたびに「このシーンは絶対に大事にしないといけない」と感じる瞬間があったそうです。
作品そのものに深い思い入れを持って臨んでいる姿勢が伝わってきます。
また、共演する神尾楓珠さんや藤原丈一郎さんとの関係性も見どころ。
特に莉津が颯に寄せる想いは、切なさと純粋さを併せ持ち、物語の中で大きな感情のうねりを生み出します。
本田望結さんの自然体でリアルな演技が、視聴者の心を掴むこと間違いなしです。
子役時代から磨いてきた演技力に加え、21歳の今だからこそ表現できる**「等身大の恋の葛藤」**をどう描くのか、期待が高まります。
早稲田大学生活と学業の両立エピソード
˗ˋˏ🫧本田望結「すべての恋が終わるとしても」🫧ˎˊ˗#本田望結 が「#すべての恋が終わるとしても」の制作発表会見に登壇しました!
— オスカープロモーション【公式】 (@oscarpro_staff) September 30, 2025
自身が演じる莉津について「ひたむきですごく好きなキャラクター」と語りました🗣️
とても魅力ある役柄となっています!
10月12日より放送開始!ぜひご覧ください✨ pic.twitter.com/JQa2zyYVaP
本田望結さんは現在、早稲田大学社会科学部に在学中。
芸能活動と学業を並行しながら大学生活を送っている点でも注目を集めています。
高校時代は青森山田高等学校に通い、寮生活をしながらフィギュアスケートに打ち込む毎日でした。
その経験から「一人で頑張る力」が培われたと本人も語っています。
大学では幅広い分野を学びつつ、友人や同級生と過ごす時間も大切にしているようです。
インタビューでは「大学で学んだことを芸能活動に生かしたい」と話しており、将来を見据えた勉強に前向きな姿勢がうかがえます。
さらに「家族のことを考えると頑張れる」と語るように、何かに挑戦するときは常に姉妹や兄弟の存在を支えにしているのが印象的です。
芸能界では子役時代から活躍し続けてきた彼女ですが、大学進学を選んだ理由には「自分の幅を広げたい」という想いも。
実際に現場での演技や表現において、学びの視点が役立つことも多いようです。
**“二兎を追う者だけが二兎を得る”**という座右の銘を掲げる彼女にとって、学業と芸能の両立は大きな挑戦であり、同時に成長の糧でもあります。
学生でありながら第一線の女優として活動し続ける姿は、多くの同世代に勇気を与えています。
大学生活を楽しみつつもプロとしての責任感を忘れない本田望結さん。
これからどんな形で学びとキャリアをつなげていくのか、ますます目が離せません。
本田家の兄弟エピソードとフィギュアスケートの軌跡
本田望結さんといえば、フィギュアスケート一家としても知られています。
5人兄弟の中で、長男・本田太一さんや次女・本田真凜さん、四女・本田紗来さんは全員フィギュアに取り組んでおり、姉妹で競技会に出場する姿もたびたび注目されてきました。
特に真凜さんと紗来さんとはYouTubeチャンネル「本田姉妹やで」を開設し、仲良しぶりを発信。
家族の温かい関係性がファンにも好評です。
望結さん自身は4歳でスケートを始め、2015年には京都府大会で優勝する実力を持っています。
女優業との両立は大変ですが、「氷の上に立つと落ち着ける」と話すほどスケートへの愛情は深いもの。
競技を続けながらも、女優として映画やドラマに出演し続ける姿はまさに**“二刀流”**の象徴です。
家族についてのエピソードでは「本田家は姉の真凜を中心にできあがっている」と語るほど、姉妹の絆は強固。
何か新しい仕事が決まると「これは紗来が喜んでくれそう!」と考えてしまうそうで、常に家族の存在が原動力になっていることが伝わります。
また、2025年は三姉妹で雑誌の表紙を飾るなど、家族そろってメディアに登場する機会も増加。
オスカープロモーション : 本田望profile
フィギュアスケートと女優業を両立する望結さんの姿勢はもちろん、兄弟全体で支え合いながら挑戦を続けるスタイルが、世間の関心を集めています。
家族愛と努力の積み重ねが、本田望結という存在を唯一無二のものにしていると言えるでしょう。
まとめ
子役からスタートし、女優・大学生・フィギュアスケーターと多方面で活躍する本田望結さん。
2025年は「すべての恋が終わるとしても」をはじめとしたドラマ出演に加え、大学での学びや家族との活動にも注目が集まっています。
**「二兎を追う者だけが二兎を得る」**という座右の銘の通り、学業と芸能、スケートと女優業を見事に両立させている姿は、多くの人に勇気と希望を与えています。
今後の挑戦からも目が離せません!
テレビ朝日系 『すべての恋が終わるとしても』 共演





