ドラマ『めおと日和』でのブレイクをきっかけに、いま最注目の若手俳優・本田響矢(ほんだ きょうや)さん。
2025年4月からはTBS『王様のブランチ』の新レギュラーメンバーにも就任し、爽やかな笑顔と誠実な人柄で人気が急上昇中です。
俳優としての実力だけでなく、剣道初段という意外な一面や家族との温かいエピソードも話題に。
今回はそんな本田響矢さんの学歴・家族・剣道のルーツ・代表作までを一気にまとめた完全ガイドとしてご紹介します!
学歴・プロフィールまとめ|福井から全国区へ羽ばたいた努力の人
本田響矢さんは1999年6月20日生まれの26歳(2025年現在)。
出身は自然豊かな福井県で、血液型はO型、身長175cm。
現在は芸能事務所A-PLUS(エー・プラス)に所属しています。
中学は福井市立藤島中学校、高校は啓新高等学校に通い、在学中に通信制へ転籍して卒業。
剣道部に所属しており、文武両道の学生生活を送っていました。
大学進学はせず、卒業後は芸能の道一本に専念。
A-Plus official site : 本田響矢profile
転機となったのは高校2年生のとき、「男子高生ミスターコン2016」グランプリ受賞。
友人の勧めで応募したコンテストで“日本一の男子高校生”に選ばれ、芸能界デビューのチャンスを掴みました。
その後、ドラマ『セトウツミ』(2017年)で俳優デビュー。
最初は台詞なしのワンシーン出演でしたが、「あの笑顔が印象に残る」と話題に。
地道な下積みを経て、少しずつ出演の幅を広げていきました。
ORICON NEWS : 本田響矢「めおと日和」がターニングポイントに もがいた俳優人生振り返る「本当に悩みましたし、泣きました」【モデルプレスカウントダウンマガジン】
出身地・福井については「人の温かさが原点」と語っており、いまでも地元への感謝を忘れない本田響矢さん。
地方出身ならではの素朴さと芯の強さが、全国のファンに愛される理由の一つです。
努力と謙虚さで一歩ずつ夢を実現してきた俳優——それが本田響矢さんの魅力の根幹にあります。
家族と名前の由来エピソード|“響矢”に込められた音楽の魂
音楽劇『エノケン』本田響矢、7年ぶり舞台「たくさん学ばせていただいた」
— CINEMA Life! シネマライフ (@cinemalife_web) October 6, 2025
市村正親、松雪泰子、本田響矢、豊原功補
▶ https://t.co/i5ylyfDKjD#エノケン pic.twitter.com/2TRVYRxJmD
本田響矢さんは4人家族で、父・母・弟の4人構成。
お父さまは元ドラマーで音楽関係の仕事をされており、その影響で本田響矢さんもドラムを趣味にしています。
実は「響矢」という名前には深いエピソードが。
父親が“音楽のように人の心に響く人になってほしい”という思いから「響」という字を提案し、最終的に母親が「響矢」と名付けたそうです。
まさに**「音」と「まっすぐな矢」=自分の信念を貫く」という意味が込められた名前**なのです。
また、弟さんは年が離れており、とても可愛がっているとのこと。
家族仲が良く、地元・福井に帰省した際には、親戚みんなでドラマ『めおと日和』を観てくれたそうで、「うれしくて泣きそうになった」と雑誌インタビューで語っています。
家族の温かさが彼の支えであり、芸能活動を続ける原動力に。
どんなに忙しくても感謝を忘れない姿勢が、多くのファンから“好青年”と評される理由でしょう。
本人もインタビューで「家族が僕の一番の味方で、僕が僕でいられる場所」と話しており、彼の芯の強さはこの家庭環境から生まれたことが伝わります。
音楽の血と家族愛が生んだ俳優・本田響矢——そのルーツを知ると、彼の笑顔の意味がより深く感じられますね。
剣道×俳優道|芯のある男をつくった“竹刀の道”と代表作
本田響矢さんのもう一つの顔が、剣道初段の実力者であること。
小学3年生から始めた剣道は、中学・高校を通して部活でも継続。
きっかけは、体験会で竹刀を振る姿に惹かれ、「やりたい!」と両親に頼み込んだことだそうです。
ORICON NEWS : 本田響矢、プライド高いIT社長役 ビリヤード&剣道姿「バチバチに披露」 撮影で“運命”感じた出会いも
中学1年で初段を取得するほどの腕前で、集中力と礼節を学んだと語っています。
バラエティ番組『かりそめ天国』の剣道企画にも出演し、華麗な構えを披露。
本人いわく「剣道着のにおいは慣れちゃう(笑)」というリアルな“剣道あるある”も話題に。
この経験は俳優としての役づくりにも活きており、「警察官や刑事など、剣道を活かせる役を演じたい」と語る場面も。
代表作には、ドラマ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』(2022年)や『ANIMALS-アニマルズ-』(2022年)を経て、初主演の『ジャックフロスト』(2023年)で注目を集めました。
そして2025年、『めおと日和』での芳根京子さんの相手役・江端瀧昌役で大ブレイク。
時代設定に合わせた所作を学び、役の履歴書を自作して挑むなど、徹底した役作りが話題に。
日経トレンド : 『めおと日和』で飛躍 本田響矢インタビュー「どれだけ役を愛せるか」
朝ドラ『虎に翼』でも印象的な演技を残し、2025年10月からは舞台『エノケン』にも出演するなど、挑戦の幅を広げています。
「真っすぐで、芯のある演技」——それは剣道が教えてくれた心の軸。
剣道で培った集中力と礼儀が、いまの俳優・本田響矢を形づくっているのです。
🌿まとめ
いま勢いに乗る若手俳優・本田響矢さんは、学歴や家族のルーツ、剣道の経験までもが彼の人間力を支える大切な要素。
『王様のブランチ』新レギュラー就任をきっかけに、バラエティでもその誠実な魅力を発揮しています。
「努力・家族愛・芯の強さ」——この3つが本田響矢という人を語るキーワード。
これからの活躍にますます目が離せません!
✨**“福井から全国へ、まっすぐに響く俳優道”**を歩む本田響矢さんの次のステージに期待です。
TBS系『王様のブランチ』レギュラー出演








 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			