お笑いコンビ・ガンバレルーヤが、13年間続けてきた同居生活に一区切りをつけると発表し、話題になっています。
「ついに別居?」と驚いた方も多いかもしれませんが、実はちょっと違うんです。
2人の関係性には変化なし!
むしろ、これまで以上に“ちょうどいい距離感”を模索する、ポジティブな引っ越し計画なんだとか。
かつてはストレスから大喧嘩に発展し、タクシーの中で殴り合った(!)というエピソードも、今では笑い話。
そんな強い絆を持つガンバレルーヤの、同居解消の裏にある本音に迫ります。
発表はまさかの干し芋イベント!? 同居解消の真相とは
2025年1月9日、有楽町駅前広場で行われた茨城県のイベント「日本一ほしいもが集まる3日間!ほしいも全員集合まつり」で、突然発表されたガンバレルーヤの“同居解消”。
このイベント、なぜか干し芋が主役だったのですが、それ以上に注目を集めたのが、まひるさんの発言でした。
「私たち、13年くらい一緒に暮らしていて。そろそろ引っ越そうかなと思ってて、いま物件を探しています」と語ったことで、「えっ、ついに別居!?」と報道陣や観客がざわついたのです。
ORICON NEWSや各メディアがすぐに記事にし、ニュースサイトには「ガンバレルーヤ、同居解消へ」との見出しが躍りました。
スポニチアネックス : ガンバレルーヤ コンビ結成時からの同居を解消!? 「物件を見ていて…」
しかし、すぐにツッコミを入れたのが相方のよしこさん。
「別で暮らすって言ってるけど、同じマンションで部屋を2つ借りようって話してるんですよ!」と語り、報道された“別居”がちょっと行き過ぎた表現だったことが判明。
実際には、同じ建物内でそれぞれの時間も大事にしようという、仲良しコンビならではの新しいスタイルだったのです。
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報道に誤解が走る⁉ 「別居じゃないってば!」とまひるがツッコミ
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この“同居解消”報道は、SNSやネットニュースでも瞬く間に広まり、世間には「ガンバレルーヤ、ついに別居!」「不仲説浮上⁉」といったセンセーショナルな見出しがあふれることに。
ファンの間でも「コンビ大丈夫?」「もしかして解散の前触れ?」と心配する声が相次ぎました。
そんな空気を一蹴したのが、まひるさんのひと言。
2025年3月に行われた「SUUMO 住みたい街ランキング」の記者発表会で、「あのとき“今年の目標は?”って聞かれて“引っ越したい”って言っただけなんです」と振り返り、「ネットニュースで“ついに別居!”って書かれてて、ビックリしましたよ!」と報道にツッコミを入れました。
さらに「私たち、別居しません!安心してください!」「不仲でもありません!」と笑いながらしっかり宣言。
よしこさんも隣でうなずきつつ、「ほんとにご心配おかけしてすみません」とフォロー。
Yahooニュース : 引っ越し計画中のガンバレルーヤまひるが「私たち別居しません!不仲……でもありません」
2人の呼吸はぴったりで、むしろこの誤報騒動が“信頼関係の強さ”を再確認するきっかけにもなったようです。
情報があふれる現代だからこそ、大事なのは本人たちの声。
2人の言葉にファンは安心し、また笑顔になりました。
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まさかの“殴り合い”エピソード!それでも仲良しでいられる理由
現在の穏やかで仲良しな印象からは想像もつかないかもしれませんが、2人の関係には“ガチ喧嘩”の過去もあります。
エキサイトニュースによれば、上京してすぐの頃、慣れない東京生活と仕事のプレッシャーから、2人とも肌が荒れてニキビができるほどストレスを抱えていたそうです。
ある日、よしこさんが通っていた皮膚科にまひるさんも同行した際、よしこさんがまひるさんの症状まで医師に説明。
その結果、医師から「自分で話しなさい」と注意され、まひるさんは恥ずかしさと怒りでモヤモヤ。
病院を出た瞬間、気持ちが爆発し、ついに取っ組み合いの喧嘩に発展しました。
よしこさんの証言によれば、「掴み合いのままタクシーを止めて、乗り込んだ後もずっと殴り合ってた」とのこと。
exciteニュース : 約11年同居のガンバレルーヤ「気づいたら殴り合ってた」“コンビ最大の喧嘩”を回想
もはやコントのようなエピソードですが、当時は本気。
お互いに泣きながらケンカをし、それでも夜には一緒にご飯を食べるという、どこまでも不思議で温かい関係性だったそうです。
今ではそのエピソードも、2人にとっては“武勇伝”のひとつ。
どれだけぶつかっても、根底に信頼があるからこそ、笑い話にできる。
それが、ガンバレルーヤというコンビの絆の深さを物語っています。
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まとめ
一見“別居”と誤解されがちなガンバレルーヤの同居解消ですが、その実態は「仲良しのまま、より快適な暮らしへ進化する」ためのステップでした。
干し芋イベントでのサラッとした発表から始まり、ネットニュースでの誤報、そして笑い話にまで昇華された“タクシー殴り合い事件”。
すべてが2人の歴史であり、絆の証です。
これからは同じマンションの別部屋で、程よい距離感を保ちながら、さらに息の合った活躍を見せてくれそうですね。