俳優・シンガーソングライターとして長年にわたり第一線で輝き続ける福山雅治さん。
2025年はデビュー35周年を迎え、まさに“福山雅治イヤー”の集大成といえる年になりそうです。
9月には映画『ブラック・ショーマン』(東野圭吾原作)、12月には**『映画ラストマン -FIRST LOVE-』**が公開予定。
音楽活動もドームツアーが計画されるなど、福山雅治さんの勢いは止まりません!
本記事では、最新映画情報から家族・音楽活動・人柄まで、今の福山雅治のすべてをわかりやすくまとめます。
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』|全盲のFBI捜査官・皆実広見がスクリーンに帰還!
2023年にTBS系で放送され、高視聴率を記録したドラマ『ラストマン -全盲の捜査官-』。
その待望の続編として制作されたのが、映画『映画ラストマン -FIRST LOVE-』(2025年12月24日公開)です。
主演はもちろん、全盲のFBI特別捜査官・皆実広見を演じる福山雅治さん。
彼の名演によって、“どんな事件も必ず終わらせる最後の切り札=ラストマン”というキャラクターが多くの視聴者の心に刻まれました。
サンスポ : 「映画ラストマン」今冬公開 福山雅治と大泉洋、TBS系大ヒットドラマの無敵バディが「パワーアップを遂げて帰ってまいります」
劇場版では、研修を終えアメリカへ戻っていた皆実が2年ぶりに日本へ帰国。
再びタッグを組むのは、警視庁捜査一課の護道心太朗(大泉洋さん)。
物語の舞台は北海道で、皆実がかつて想いを寄せた“初恋の人”との再会をきっかけに、FBI・CIA・北海道警が絡む大規模な陰謀に巻き込まれていきます。
アクション・サスペンス・ヒューマンドラマが融合した壮大なスケール感は、シリーズ最高レベル。
さらに韓国の人気俳優ロウンのスクリーン初登場も注目ポイント。
福山×大泉×ロウンという異色のトリオが、息の合ったバディプレイを見せてくれます。
前作よりもアクションはハードに、ユーモアはより軽妙に。
**「最後の切り札=ラストマン」が挑む“愛と正義の物語”**として、冬の映画界を熱く盛り上げます。
『ブラック・ショーマン』|東野圭吾原作、ダークヒーローとしての新境地
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』福山雅治×大泉洋、最強バディが北海道で新事件に挑む
— Fashion Press (@fashionpressnet) October 27, 2025
皆実の“初恋の人”ナギサ・イワノワ役には、宮沢りえ – https://t.co/5Sj28IQHkS pic.twitter.com/QlM2yrm3Gf
2025年9月に公開された映画『ブラック・ショーマン』は、東野圭吾原作×福山雅治主演という最強コンビが再びタッグを組んだ超話題作。
『ガリレオ』シリーズで天才物理学者・湯川学を演じた福山雅治さんが、今回は真逆の存在――“闇を抱えた天才”を演じます。
彼の役名は神尾武史。
かつて天才マジシャンとして名を馳せたが、今は表舞台を離れ、社会の裏で真実を操る謎の男です。
この作品の構想は、福山雅治さん自身の発想から生まれたもの。
 むーたん
むーたん「もし湯川学がダークサイドに堕ちたら?」という妄想をもとに、東野圭吾氏に“もう一人の天才”の物語を依頼したといいます。
共演は実力派俳優の有村架純さん。



福山雅治さんは「心で芝居をする方。感情の動きが繊細で、本当にすばらしい俳優」と語り、その信頼感が作品全体の深みを生んでいます。
ORICON NEWS : 福山雅治、新作『ブラック・ショーマン』で語る――「今日で最後かもしれない」人生観
監督は『容疑者Xの献身』でもタッグを組んだ西谷弘監督。
緻密な演出と心理描写で、観る者の心を揺さぶるドラマが展開されます。
『ブラック・ショーマン』のテーマは**「復讐と贖罪」**。
かつて失った“愛”と“真実”を取り戻すため、神尾が仕掛ける頭脳戦が見どころです。
『ガリレオ』の理性とは異なる、“心の闇を生きる男”としての福山雅治が見られる――そんな意味でも、彼の新たな代表作になることは間違いないでしょう。
プライベートと人間味|家族・音楽・長崎への想い
公私ともに充実した日々を送る福山雅治さん。
2015年9月28日、女優の吹石一恵さんと結婚し、2016年には第一子が誕生しました。
入籍日は吹石さんの誕生日であり、まさに“福山流のロマンチック”を感じさせるエピソード。
出産の際には「無事に出産が終わりました。母子ともに健康です。第一声を聞いたとき涙が出ました」と語り、家族への愛情をにじませました。



ただし、子どもの名前や性別は一切非公開。
**「家族を守ることも芸能人としての責任」**という姿勢を一貫して貫いています。
また、出身地・長崎への想いも深く、2024年には**「長崎スタジアムシティこけら落とし」ライブで31万6,000人を動員。



地元支援の「長崎クスノキプロジェクト」「長崎の変」など、地域再生にも尽力しています。
音楽活動では『桜坂』『家族になろうよ』『HELLO』『最愛』など名曲を多数生み出し、男性ソロアーティスト総売上歴代1位の記録を更新中。
さらに2025年にはデビュー35周年を記念した全国ドームツアー**が予定されています。
アルバム『AKIRA』(2020年)には、17歳で亡くした父への想いを込め、「命と向き合う音楽」として多くの共感を呼びました。
25ans : 福山雅治さんにインタビュー! 30年目の今、伝えたいこと
“愛と感謝を音で届ける”——それが福山雅治の音楽の原点。
今もその姿勢は変わらず、聴く人の心を優しく包み込んでいます。
🌟 まとめ
2025年の福山雅治さんは、俳優・音楽家としての集大成の年。
『ブラック・ショーマン』では新境地のダークヒーローを、 『映画ラストマン -FIRST LOVE-』では愛と正義の象徴を演じ、スクリーンを二度も席巻します。
音楽ではデビュー35周年を迎え、全国のファンとの絆を再確認する一年に。
これまで以上に「挑戦」と「感謝」を胸に、福山雅治さんは次のステージへ。
“心で生き、心で奏でる”唯一無二の表現者として、2025年も日本中を魅了してくれるでしょう。
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』共演













