朝日放送テレビ(ABC)の東留伽(あずま・るか)アナウンサーは、知性・行動力・芸術性の三拍子がそろった、今もっとも注目を集める地方局アナのひとり。
札幌南高校から大阪大学へ進学し、全国優勝2度の競技ダンサーとしても知られる実力派です。
さらに、2023年には大胆にもフランス留学を決断。
美術学校で絵画を学び、2025年には二科展で絵画部初入選という新たな快挙を達成しました。
アナウンサー、画家、そして一人の女性として常に挑戦を続ける東留伽アナ。
この記事では、彼女の学歴・経歴・留学エピソード・現在の活動をまとめ、魅力のすべてを掘り下げます。
学歴・経歴まとめ|札幌南→阪大→ABCテレビの才女
東留伽アナの学歴はまさに“エリート街道”そのものです。
出身は北海道札幌南高校(偏差値71〜72)。
むーたん札幌南といえば、全国屈指の進学校として知られ、東京大学や旧帝大への進学率でも常に上位に入る名門中の名門。
そこで彼女は、学業だけでなく人間関係や表現活動にも積極的で、周囲から信頼される存在でした。
大学は大阪大学人間科学部人間科学科へ進学。



祖父母の自宅から通いながら、心理学や社会学を学び、人間の心と行動に深く興味を持つようになります。
大学1年のときに「夢の種オーディション」に合格し、セント・フォース関西に所属。
すでにこの時点で“テレビの世界”への道を歩み始めていました。
さらに驚くのは、学業と並行して競技ダンスにも情熱を注いでいたこと。
大阪大学舞踏研究会では、ラテンダンスで全国大会2度優勝という実績を誇ります。
**「ラテンダンサーのように強い女性になりたい」**という信念のもと、情熱と努力で頂点を掴んだ彼女。
2020年4月、ABCテレビに入社後は「朝だ!生です旅サラダ」で全国デビュー。
“コレうまの旅”の元気なリポートが話題となり、親しみやすい笑顔と芯のある語りで視聴者の心を掴みました。
まさに“努力で輝きをつかんだ女子アナ”です。
フランス留学と芸術家としての挑戦|二科展入選の舞台裏
【地方局アナグランプリ2025近畿1位】「二科展」入選の芸術家・東留伽アナ、学生時代はラテンダンサー「大阪の街は情熱的!」#SmartFLASH #地方局 #アナウンサー #東留伽 #正義のミカタ #朝日放送https://t.co/nH7i96s1lc
— SmartFLASH (@info_smafla) October 28, 2025
2023年8月、「旅サラダ」を卒業した東留伽アナは、約9か月間のフランス留学という大きな挑戦に踏み出しました。
ABCの人気アナが番組を離れて海外へ――その決断には驚きの声もありましたが、本人は「人生を見つめ直したい」という強い思いを胸に旅立ったのです。
スポーツ報知 : 9月から仏留学のABC・東留伽アナ、3年間出演した「旅サラダ」卒業…「私らしくこれからも新しい旅に出かけようと思います」



パリでは美術学校で絵画を学び、夜は語学学校でフランス語を習得。
さらにチェコでは国際政治学、イギリスではイラストレーションを学び、多彩な文化に触れました。



留学中には15か国以上を旅し、パリの街角やモンマルトルの画家たちから刺激を受けたと語っています。
ORICON NEWS : ABCテレビ東留伽アナ“仏留学9ヶ月”で絵・語学・政治など勉強尽くし さらに15ヶ国以上を旅
SmartFLASHの取材では「フランスの人は本当に人生を楽しむ。仕事よりも家族や食事の時間を大切にしている」とコメント。
まさに“豊かさ”を再定義した経験でした。
帰国後、2024年6月にABCへ復帰。
アナウンサーとして再始動する一方、画家としての活動も本格化。
2025年には第109回二科展(絵画部)で初応募・初入選という快挙を成し遂げました。
彼女の作品は“光”をテーマにした人物画が中心で、見る人に温かさを感じさせる作風。
SNSでは、制作中の姿やアトリエの様子も公開し、「感性が素敵すぎる」「多才すぎて尊敬」とファンのコメントが相次ぎました。
アナウンサーとしての正確さと、画家としての自由な表現。
その両面を持つ東留伽アナは、まさに新時代の“表現者”です。
現在の活動と人柄|“ラテン魂”で仕事もアートも全力!
2025年現在、東留伽アナはABCテレビの看板アナとして**「正義のミカタ」MCを務め、「newsおかえり(月・火・金)」やラジオ番組「防災ラジオ新婚さんいらっしゃい」などにも出演中。
ニュース、情報、トークと幅広くこなす“オールラウンド型アナ”として信頼を集めています。
番組中でも、柔らかい口調とテンポの良いトークが魅力。
「話す姿が楽しそう」「声を聞くだけで元気が出る」と視聴者からの評判も上々です。
競技ダンスで培った“リズム感”や“表現力”が、言葉のテンポやリアクションにも生きているのかもしれません。
プライベートでは、2024年11月にトイプードルの「コパン」**を家族に迎え、SNSでは癒しのショットを投稿。
ナチュラルで飾らない性格がにじみ出ています。



結婚や熱愛報道はなく、現在は「仕事とアートに全力投球」。



インタビューでも「大阪はダンスで言うならラテン(笑)。情熱的で楽しいです」と語り、自分のペースで人生を楽しむ姿が印象的です。
Smart FLASH : 【地方局アナグランプリ2025近畿1位】「二科展」入選の芸術家・東留伽アナ、学生時代はラテンダンサー「大阪の街は情熱的!」
地方局アナグランプリでは3年連続近畿1位を獲得するなど、人気・実力ともに全国区。
視聴者が感じる彼女の魅力は、“技術”よりも“人間味”。
真面目さの中に情熱がある、まっすぐな人柄こそ、東留伽アナの最大の武器といえます。
【まとめ】
東留伽アナは、知性×情熱×芸術性を併せ持つABCテレビの次世代エース。
札幌南高校から阪大、そして全国区アナへと上り詰めた努力家です。
フランス留学を経て視野を広げ、二科展入選という結果を残した今、彼女の言葉にはより深みが加わりました。
アナウンサーとしても画家としても、“伝える力”で人を動かす東留伽アナ。
これからも**「言葉で語り、色で表現する」**その姿勢で、多くの人の心を照らし続けるでしょう。
まさに、令和の“情熱系アナウンサー”の象徴です。
【 大人気!地方局アナ特集:近 畿 編 】

















