ドラマ「コード・ブルー」の藤川先生、「相棒」の青木年男、そして2025年冬の「ノンレムの窓」では西野七瀬さんの夫役に挑戦——。
作品によってまったく違う表情を見せる俳優・浅利陽介さん。
子役時代から第一線で活躍し続ける彼は、なぜここまで愛される存在なのか?
本記事では、浅利陽介さんの魅力がわかる厳選エピソードを“人柄・実力・歩み”の3つの視点から深掘りします。
結婚や家庭の話、代表作の裏話、心温まるプロポーズ秘話まで、読んだ後にもっと好きになること間違いなしです!
子役から演技派へ——「続ける強さ」が作った浅利陽介のキャリア
浅利陽介さんの芸能生活は、なんと4歳から。
CMデビューをきっかけに劇団東俳へ所属し、子役として早くから注目されます。
NHK朝ドラ「あすか」、ドラマ「キッズ・ウォー3」で演じた風間一平役は、今でも心に残っている人が多いのではないでしょうか。
当時は井上真央さんとの掛け合いが話題になり、若くして知名度を確立しました。
しかし、それは同時に悩みの時期の始まりでもありました。
子役から大人の俳優へ転換する難しさは、多くの役者がぶつかる壁。
むーたん浅利陽介さんも例外ではなく、大学在学中には「俳優を続けるか迷った」と語っています。
そんな彼が大きなターニングポイントを迎えたのは、2008年から始まったドラマ「コード・ブルー」です。
藤川一男役として10年間演じ続けた経験は、まさに浅利陽介さんの代表作。



視聴者から「明るくて頑張り屋の藤川先生が好き」「成長が見える」と支持され、俳優としての立ち位置を確立しました。
さらに「相棒」の青木年男役では一転、クセのある役柄で新境地を開拓。
毒舌ながら憎めないキャラクターで人気に。
ほかにも大河ドラマ「真田丸」「麒麟がくる」、舞台「クレシダ」など幅広いフィールドで活躍し、役ごとにまったく違う表情を見せる柔軟さが評価されています。
“ずっと続けてきたからこそ開けた道”。
浅利陽介さんの歩みは、挑戦し続けることの尊さを教えてくれます。
俳優仲間からも愛される「優しい人柄」——山下智久との17年友情
<出演情報>
— 浅利陽介マネージャー (@asari_yousukeMG) December 7, 2025
「ノンレムの窓2025・冬」
「トイレットペーパーレース」 に浅利陽介が出演させていただきます!
2025年12月21日(日)22:30~23:25NTV系全国ネット)にてOAします。https://t.co/vD9E9UmwAz #ノンレムの窓 #浅利陽介 pic.twitter.com/X0ioQAZDlO
浅利陽介さんといえば、作品の中だけでなく、現場での温かさ、人柄の良さが語られることが多い俳優です。
代表的なのが「コード・ブルー」で共演した山下智久さんとの関係。
撮影当初から意気投合し、今では**「トモ」「陽介」と呼び合う親友関係に発展**。
ファンからは「兄弟みたい」「親戚みたい」と言われるほど仲の良さが伝わってきます。
2023年にはバラエティ番組で2人の街ブラロケが放送され、自然体で笑い合う姿が話題に。



「売れたから変わる人も多いけど、浅利陽介くんは昔からずっと変わらない」と山下さんが語ったシーンは、多くの視聴者の胸を打ちました。



長年の友情が続くのは、人として信頼されている証拠でもありますよね。
modelpress : 浅利陽介、山下智久に救われ恋人と復縁 その後結婚
また現場でもムードメーカーとして知られ、明るく気さくで、後輩からも慕われるタイプ。
舞台「クレシダ」では大ベテランの平幹二朗さんと堂々と渡り合い、「若手でありながら芝居に正面から向き合う姿勢が素晴らしい」と高い評価を受けました。
ステージナタリー : 平幹二朗が浅利陽介ら若き俳優の演技指導者に、「クレシダ」演出は森新太郎



「相棒」でも独特な存在感を放ちつつ、視聴者の間で“愛される嫌味キャラ”として定着。



演技だけでなく、そこに滲む人柄が作品を深めています。
浅利陽介さんが支持される理由は、技術だけではなく**「人を和ませる優しさ」「信頼される誠実さ」**が根底にあるからこそ。
彼と共演した俳優が皆口を揃えて「好きになる」と語る理由も、自然と納得できます。
家庭人としての顔も魅力——4000mスカイダイビングの衝撃プロポーズ
浅利陽介さんの魅力を語るうえで欠かせないのが、結婚・家族にまつわる温かいエピソードです。
2015年、大学時代の同級生と結婚。
出会いは入学直後、浅利陽介さんが「めちゃくちゃかわいい子がいる」と一目惚れしたことから始まり、連絡先交換・交際を経てゴールイン。
飾らない青春らしさに胸がきゅっとなりますよね。
そして何より話題になったのは、プロポーズ方法。
4000m上空からのスカイダイビングで、「僕と結婚してください!答えは下で!」と叫んで飛び降りるという映画のような展開!
着地後に答えを聞いたら、妻は楽しすぎて「何のことだっけ?」と返したというオチまで可愛い。
最終的に「OK」をもらい、晴れて夫婦に。



大胆かつ愛情いっぱいのエピソードに、「浅利陽介さんらしい」「ロマンチックすぎる」とファンの間でも名場面として語られています。
2020年には第1子が誕生し、今ではパパとしての表情も加わりました。



インタビューでも娘の存在を嬉しそうに話す姿が印象的で、家庭を大切にしながら俳優としての道を進む姿に魅力を感じます。
そして2025年12月放送「ノンレムの窓2025・冬」では、西野七瀬さんと夫婦役で出演。
明吉が家のトイレットペーパー交換に執着しすぎて妻と対立する…というバカリズム脚本のユーモアが炸裂。
MANTANWEB : ノンレムの窓:バカリズムワールドのオムニバスドラマ、第8弾が放送へ 主演は山本耕史、西野七瀬×浅利陽介(あらすじ・コメント全文)
浅利陽介さんは「現場でなぜかトイレが近くなる現象に(笑)」と語りつつ、ナチュラルな芝居で挑んだと明かしています。
夫婦の日常をリアルに演じられるのは、家庭を持つ彼だからこそできる表現。
その自然体の演技に注目です。
まとめ
浅利陽介さんが愛される理由を一言で表すなら、「誠実さを軸に、挑戦し続けてきた人」。
子役から積み重ねたキャリア、山下智久さんとの17年続く友情、4000mスカイダイビングのプロポーズ、そして家族を大切にする優しい姿。
どのエピソードからも彼の人柄が滲み、ファンが増え続ける理由に納得です。
2025年「ノンレムの窓・冬」では新しい夫婦像を魅せてくれるはず。
これからの浅利陽介さんにますます注目!応援したくなる俳優です。
2025年は『ノンレムの窓2025・冬』脚本&出演者















