女優として数々の名作に出演してきた蒼井優さん。
そんな彼女が母となり、日々の子育てに奮闘する姿が、多くの人の共感と癒しを呼んでいます。
2019年にお笑い芸人・山里亮太さんと結婚し、2022年に第一子となる長女を出産。
現在2歳になる娘さんとの関係は、まるで親友のようだとか。
この記事では、蒼井優さんのほっこり育児エピソードや、母としての新たな一面、そして子育てと仕事の両立について語ったインタビューを元に、心温まる母娘ストーリーをお届けします。
親友のような存在?蒼井優と娘の毎日にほっこり
蒼井優さんはインタビューで、2歳になる娘との関係を「親友といるみたい」と表現しています。
「子どもといるよりも面白い人とずっと一緒にいる感じ」と語るその言葉から、娘さんへの深い愛情と信頼感が伝わってきます。
日常では、絵本の読み聞かせを1冊につき5回以上リクエストされることもあるそうで、娘さんは「もっかい!もっかい!」と何度もせがむのだとか。
さらに「この本はお母さん、こっちはお父さん」と絵本ごとに読み手を決めているというエピソードも微笑ましいですよね。
また、親子そろって大のアンパンマンファンという点もポイント。
実は蒼井さん、過去にアンパンマンの声優を務めたことがあるのですが、それは娘さんにはまだ秘密にしているそうですよ!
HagKum : 蒼井優さん「世の中のママたちみんなすごい!」仕事と子育ての両立にモヤモヤしても自分なりに子どもを愛したい。アンパンマン大好きな子どもとの日々とは?
ママとしての蒼井優が選んだ「女優との両立」
【リンネル9月号 表紙は蒼井優さん✨】
— リンネル (@liniere_tkj) July 23, 2025
女優・ #蒼井優 さんから、リンネルは15周年のお祝いのコメントをいただきました🥰
誌面では表紙だけでなく、リンネル15周年を記念した連載「15YEARS」のインタビューにも蒼井さんが登場中!
詳しくは、下記URLから☑https://t.co/BbkjGfKn2w pic.twitter.com/cYffhNVkvF
2023年、NHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』で女優業に復帰した蒼井優さん。
出産から約1年後の復帰作であり、大阪での撮影ということもあって、娘さんと2人での大阪暮らしに挑戦しました。
制作側の配慮で撮影は夕方までに終わるようスケジュールが組まれ、娘との時間を大切にしながらの現場入りだったそうです。
「娘と一緒に成長している感じが私はすごく楽しかった」と語る蒼井さんは、まさに“母としての幸せ”をかみしめていたようです。
また、「絶対に守らなきゃいけない存在ができて、自分に力が湧いてくる」と話す場面もあり、母になることで心境にも大きな変化があったことがうかがえます。
女優としての覚悟と、母としての愛情が同時に感じられるエピソードです。
蒼井優流のナチュラル育児と夫婦の子育てスタイル
蒼井優さんと山里亮太さん夫妻の子育てスタイルは、決してガチガチにルールで縛るものではなく、娘さんの「やりたいほうとやる」という自然体なもの。
お風呂に入るときも「今日はどっちと入りたい?」と娘に選ばせるなど、本人の意思を尊重する姿勢が感じられます。
出産前には、退院時に着せるためのベビー服を自らかぎ針編みで準備するなど、手作りへのこだわりも素敵です。
現在も「時間ができたら娘のベストを編みたい」と語っており、忙しい中でも娘のためにできることを大切にしているようです。
一方で、働く母としての悩みも正直に明かしています。
「娘を置いてまでやりたいかどうか」が仕事選びの基準であり、子育てとの葛藤も抱えながら日々を過ごしているとか。
でも、「街のママたちに仲間意識を持って励まされている」と、同じ立場の人々からも力をもらっているようです。
マイナビニュース : 蒼井優、母親になり強く「絶対に守らなきゃいけない存在が生まれて…」 仕事との両立も語る
まとめ:蒼井優が見せた、自然体で強くて優しい“ママの顔”
蒼井優さんの子育てスタイルは、気負いすぎず、でもしっかりと愛情を注いだ“等身大”の母の姿そのもの。
娘さんとの親友のような関係性からは、信頼と愛がたっぷり伝わってきます。
そして、育児と仕事の両立に悩みながらも、自分なりのペースで向き合っている姿勢は、多くのママたちに勇気と共感を与えるはずです。
これからも、女優として、母として、蒼井優さんがどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね。
