1月5日は、お正月ムードが少し落ち着き、日常へと静かに戻っていく節目のような一日です。
実はこの日は、囲碁・いちご・シンデレラと、まったく異なる世界観を持つ記念日が並ぶ、とてもユニークな日でもあります。
また、日本の新聞文化や放送の歴史、世界では労働改革や巨大建築、宇宙開発に関わる出来事も起こりました。
寒さが本格化する「小寒」を迎え、心と体を整えながら、新しい一年をどう歩んでいくかを考えるのにもぴったりな1月5日。
今日はそんな一日を、少し立ち止まって振り返ってみたいと思います。
📅囲碁・いちご・シンデレラ…語呂と物語が重なる1月5日の記念日
1月5日は、語呂合わせから生まれた記念日と、世界的なロマンが交差する不思議な日です。
代表的なのが**「囲碁の日」。
「い(1)ご(5)」の語呂にちなんで日本棋院が制定し、全国各地では新年最初の対局となる打ち初め式**が行われます。
むーたん囲碁は静かな盤上で知恵と感性をぶつけ合う、日本文化を象徴する存在であり、この日は改めてその奥深さに触れる機会ともいえそうです。
同じ語呂から生まれたのが**「いちごの日・いちご世代の日」**。
特に「いちご世代の日」は、15歳で高校受験に向き合う世代へのエールとして知られています。
甘酸っぱい果実のイメージと、未来へ向かう若者の姿が重なり、どこか温かい気持ちにさせてくれる記念日です。
さらに忘れてはならないのが**「シンデレラの日」。
1956年、女優グレース・ケリーがモナコ公国のレーニエ3世と婚約を発表したことに由来します。



ハリウッドスターからプリンセスへという実話は、まさに現代のシンデレラストーリー**。
夢や希望は、思いがけない形で人生に訪れることもあるのだと、そっと教えてくれる出来事です。
📅日本のメディアと放送文化が動き出した記念すべき日
1月5日は、日本のメディア史にとっても重要な意味を持つ日です。
1904年、大阪朝日新聞に**名物コラム「天声人語」**が初めて掲載されました。



時代の空気や人々の心情をすくい取る文章は、多くの読者に影響を与え、現在まで120年以上続く日本を代表するコラムとなっています。
また1925年には、日本でのラジオ放送に向けた準備が本格化しました。
ラジオ本放送は同年3月に始まりますが、この頃から情報が「文字」だけでなく「音」として人々の生活に入り込んでいきます。
ニュース、音楽、娯楽が家庭に届くようになったことで、暮らしのリズムや価値観も少しずつ変化していきました。



新聞やラジオは、単なる情報伝達の手段ではなく、人と社会をつなぐ存在でもあります。
戦争、復興、高度経済成長など、激動の時代をともに歩んできたメディアの原点が、1月5日に刻まれていると考えると、普段何気なく触れているニュースの見え方も少し変わってくるかもしれません。
📅世界を動かした改革・建築・宇宙への挑戦
世界に目を向けると、1月5日は人類の価値観を大きく動かす出来事が数多く起こっています。
1914年、フォード・モーターは8時間労働制と日給5ドルという画期的な労働政策を発表しました。



これは労働者の生活を守るだけでなく、自社製品を購入できる層を増やすという、革新的な経営判断でもありました。
1933年には、サンフランシスコでゴールデンゲートブリッジの建設がスタート。



世界恐慌下という厳しい状況の中で完成したこの橋は、技術力と希望の象徴として、今も多くの人を魅了しています。
さらに1972年には、アメリカでスペースシャトル計画が正式承認され、宇宙を「特別な場所」から「行き来できる場所」へと近づけました。
1月5日は、地上の暮らしを守る改革から、空や宇宙へ挑む夢まで、人類の挑戦心が凝縮された日ともいえそうです。
📅まとめ
1月5日は、囲碁やいちごといった身近な記念日から、シンデレラのような夢の物語、日本のメディア史、そして世界を変えた改革や挑戦まで、実に多彩な顔を持つ一日です。
寒さが本格化する小寒の頃、少し立ち止まって過去を振り返ることで、これからの一年をどう過ごしたいかが、自然と見えてくるかもしれません。
今日という日が、静かに前を向くきっかけになればうれしいですね。









