― 新年の始まりと、世界を変えた発明・出来事を振り返る日 ―
お正月ムードが少し落ち着き、いよいよ日常が動き出す1月4日。
実はこの日、ただの「仕事始め」ではなく、世界と日本の歴史に深く刻まれた出来事や、人類の未来を変えた人物が生まれた、とても意味のある日でもあります。
点字の発明者ルイ・ブライユの誕生日として制定された「世界点字デー」、近代科学の礎を築いたアイザック・ニュートンの誕生日、そして日本では制度や社会が大きく動いた転換点も重なっています。
新年のスタートにふさわしい1月4日を、「記念日」「歴史」「人物」という視点から、ゆったり振り返ってみませんか。
📅1月4日の記念日|新しい一年の“始まり”を象徴する日
1月4日は、新年の動き出しを象徴する記念日がいくつも重なる日です。
中でも最も国際的な意味を持つのが、「世界点字デー(World Braille Day)」です。
この記念日は、点字を発明したフランス人ルイ・ブライユの誕生日(1809年1月4日)にちなんで制定されました。
彼は5歳で失明しながらも、わずか15歳で現在も世界中で使われている6点式点字を考案。
視覚障害者に「文字を読む自由」をもたらした偉業は、人類史に残る発明の一つと言えます。
むーたん2025年は点字発明から200周年という節目の年でもあり、改めてその価値を見つめ直す機会となりました。
また、日本独自の記念日として知られるのが**「石の日」**です。
「い(1)し(4)」の語呂合わせから生まれ、別名「ストーンズデー」とも呼ばれています。



石でできた地蔵や墓石にお参りすると願いが叶う、という言い伝えもあり、どこか素朴で温かみのある記念日です。
さらに、現代社会において重要なのが、官公庁の御用始め・仕事始め、そして証券取引所の大発会。
多くの企業や行政が本格始動し、経済も再び動き出す日として、1月4日は「新年の本当のスタート」を感じさせてくれます。
📅世界の歴史から見る1月4日|人類を前進させた発明と独立の日
1月4日は、世界史においても重要な出来事が数多く刻まれています。
まず忘れてはならないのが、1643年1月4日(グレゴリオ暦)に誕生したアイザック・ニュートンです。
万有引力の法則、運動の三法則、微積分学の確立など、彼の業績は現代科学の基盤そのものと言えます。



まさに人類の「考え方」を変えた天才の誕生日が、この日なのです。
1809年には、先ほど触れたルイ・ブライユが誕生しました。
彼の点字は、単なる発明ではなく、「社会の在り方」を変えた技術でした。
文字に触れることができるようになったことで、教育や仕事、文化への参加が大きく広がったのです。
1948年1月4日には、ビルマ(現ミャンマー)がイギリスから独立。
約60年に及ぶ植民地支配から解放され、現在もこの日はミャンマーの独立記念日として祝われています。



国の未来を自ら選び取った、大きな節目の日でした。
そして2010年には、ドバイで世界一高い建築物「ブルジュ・ハリファ」が正式オープン。
全高828メートルという圧倒的な高さは、人類の技術力と挑戦心を象徴する存在となっています。
1月4日は、知性・自由・挑戦というキーワードが重なる、世界史的にも印象深い日なのです。
📅日本の1月4日|制度改革と時代の転換点を映す一日
日本の歴史においても、1月4日は社会が大きく動いた日として記録されています。
1879年には、太政官布告により梟首刑(晒し首)が廃止されました。
これは平安時代から続いていた刑罰で、明治政府が進めた刑罰制度の近代化を象徴する出来事でした。



日本が「近代国家」へと歩みを進めていたことがうかがえます。
1882年には、軍人勅諭が発布され、明治期の軍隊の精神的基盤が示されました。
良くも悪くも、その後の日本の進路に大きな影響を与えた重要な文書です。
戦後の動きとしては、1948年に日米間の国際電話が再開。



一般の日本人が再びアメリカと直接通話できるようになり、国際社会への復帰を実感させる出来事でした。
近年では、2018年の貴乃花親方の理事解任、2024年の写真家・篠山紀信さんの訃報など、現代日本を象徴するニュースも1月4日に起きています。
1月4日は、日本社会の価値観や方向性が少しずつ更新されてきたことを感じさせる日でもあります。
📅まとめ
1月4日は、新年の本格的な始動日であると同時に、世界と日本の歴史を大きく動かしてきた出来事や人物が重なる、特別な一日です。
点字を生んだルイ・ブライユ、近代科学を築いたニュートンの誕生日、国家の独立、社会制度の改革、そして現代へと続く出来事の数々。
どれも「未来をより良くしよう」という人間の意志が感じられます。
忙しい日常の中でも、ふと立ち止まって「今日は何の日?」と振り返ることで、新しい一年の歩き方が少しだけ見えてくるかもしれません。
そんな気持ちで、1月4日を迎えてみるのも素敵ですね。









