2025年、EXILEが約3年ぶりにドームツアーを開催し、大きな注目を集めました。
ATSUSHIさんの完全復帰、11人体制での再始動──多くのファンにとって「待っていた瞬間」だった一方で、ライブ動員力ランキングでは**第35位(動員30.6万人/7公演)**という結果に。
かつて2022年に動員力ランキング1位を記録したEXILEだけに、「なぜこの順位なのか?」と気になった人も多いはずです。
この記事では、2025年の動員データ、ドームツアーの背景、ATSUSHIさん復帰の意味をひも解きながら、EXILEが今どんなフェーズに立っているのかを、できるだけやさしく解説していきます。
🌟なぜEXILEは2025年ライブ動員力35位だったのか?数字から見える“現在地”
2025年のライブ動員力ランキングで、EXILEは第35位にランクインしました。
動員人数は約30.6万人、公演数は7公演。
この数字だけを見ると、「思ったより少ない?」と感じる人もいるかもしれません。
ただし、この結果はEXILEの人気低下を示すものではなく、活動スタイルの変化をそのまま映した数字とも言えそうです。
Real Sound : ライブ規模ランキングTOP30(2025年11月):Mrs. GREEN APPLE、Ado、矢沢永吉、B’z、BE:FIRSTら上位に
まず大きなポイントは、公演数の少なさです。
2025年のEXILEは、全国を回る大規模アリーナツアーではなく、ドーム中心・厳選開催という形を選びました。
むーたん公演数が7公演に絞られれば、動員数の総量が抑えられるのは自然な流れです。



ランキング上位のアーティストの多くが20~40公演を行っていることを考えると、単純比較はできません。
また、EXILEは2022年に動員124.4万人でランキング1位を獲得しています。
この年は“コロナ禍からの完全復活”という時代背景もあり、EXILEの存在そのものが象徴的でした。
一方で2025年は、EXILE TRIBE全体が成熟期に入り、各グループが役割分担をしている時代。
EXILE単体が「量」で勝負するフェーズではなくなっているとも言えます。
さらに2025年は、ATSUSHIさんの復帰を軸にした**“再始動の年”**でもありました。
無理に公演数を増やすより、一公演一公演の意味や完成度を大切にする選択をした結果が、35位という順位につながったのかもしれません。
数字の裏側には、EXILEらしい判断が静かににじんでいるようにも感じられます。
🌟ATSUSHI復帰は何を変えた?843日ぶりの歌声が持つ“本当の意味”
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— EXILE STAFF【公式】 (@EXILE_Staff) December 27, 2025
EXILE LIVE TOUR 2025 "THE REASON"
愛知公演 DAY-1
ありがとうございました!
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明日はいよいよファイナルです✨
2025年最高の締めくくりにしましょう!#EXILE #EX_THEREASON @exilelive_acc pic.twitter.com/mJDK0Uffts
2025年のEXILEを語る上で、ATSUSHIさんの完全復帰は欠かせない出来事です。
病気療養によって約1年半活動を休止していたATSUSHIさんが、まずはソロツアーで復帰し、その後EXILEとしてドームのステージに立ちました。
この流れは、ファンにとっても、メンバーにとっても、特別な意味を持っていました。
ATSUSHIさんは復帰にあたり、「みなさんと同じ目線でありがとうと言いたい」と語っています。



この言葉から伝わるのは、**“カリスマの帰還”ではなく、“仲間としての再合流”**という姿勢です。



EXILEというグループが、年齢やキャリアを重ねながらも、対等な関係性を大切にしていることが感じられます。
GOETHE : 【ゲーテ11月号】ATSUSHI復帰で再始動のEXILEを独占取材。エグゼクティブの「ジャケット」秋冬スタイル特集
ドームツアー初日には、TAKAHIROさんとの**“絆の儀式”**も復活しました。
長年EXILEを見続けてきたファンにとって、このシーンは単なる演出ではなく、時間を共にしてきた証のようなものだったはずです。
CREA : EXILEの“末っ子”が歩んできた18年。TAKAHIRO「後輩のパフォーマンスでお父さんみたいな気分になる…」
ランキング順位や動員数以上に、心を動かされた人も多かったのではないでしょうか。
一方で、ATSUSHIさんの復帰は「フル稼働」を意味するものではありません。
体調と向き合いながら、無理のない形でステージに立つ。
その姿勢が、公演数を抑えたツアー構成にもつながっています。
だからこそ2025年のEXILEは、派手さよりも、静かな説得力を持った存在になっているように見えます。
ATSUSHIさんの歌声は、数字以上の価値をステージに残しているのかもしれません。
🌟ドームツアー「THE REASON」は何を伝えたのか?EXILEが今、選んだ表現
『EXILE LIVE TOUR 2025 “THE REASON”』というツアータイトルには、EXILEの現在地がそのまま表れているように感じられます。
なぜEXILEがここにいるのか、なぜ歌い続けるのか──その“理由”を問い直すツアーだったとも言えそうです。
出演メンバーは11名。
さらに、THE RAMPAGEやFANTASTICSの若手メンバーがSTARTING MEMBERとして参加しました。
この構成は、単なるにぎやかしではなく、EXILEが築いてきた文化を次世代へ手渡す意思表示のようにも映ります。



ステージ上では、過去・現在・未来が自然につながっていました。
また、AKIRAさんが台湾を拠点にLDHのアジア展開を進めていることも、EXILEの立ち位置を象徴しています。



EXILEはもはや「一つのグループ」という枠を超え、思想や価値観を体現する存在になっているのかもしれません。
ABCマガジン : EXILE AKIRAが語るEXILEへの想い、そして“開拓者”として日本と台湾を行き来する中で見えてきた未来とは?
そのため、動員数を競うよりも、何を残すかを重視するフェーズに入っているように見えます。
実際、リアルサウンドの「2025年11月ライブ規模ランキング」では第7位にランクインしており、影響力が落ちたわけではありません。
むしろ、選ばれた場所・選ばれたタイミングで、深く届くライブを行っている印象です。
「THE REASON」という言葉は、EXILE自身が自分たちに問いかけた答えでもあり、ファン一人ひとりに向けたメッセージだったのかもしれません。
🌟まとめ
EXILEは2025年、ライブ動員力ランキングで35位という結果を残しましたが、その数字の裏側には、ATSUSHIさんの復帰を軸にした再始動、公演数を絞ったドームツアー、そして次世代へつなぐ意志がありました。
かつてのように量で圧倒する時代から、今は意味と想いを丁寧に届ける時代へ。
AKIRAさんの挑戦、TAKAHIROさんの成長、ATSUSHIさんの帰還──それぞれが重なり合い、EXILEは今も形を変えながら進み続けています。
3世代に愛される理由は、こうした積み重ねの中にあるのかもしれません。
これからのEXILEがどんな“理由”を見せてくれるのか、静かに楽しみにしていたいですね。
🎊 2025年 ライブ動員力ランキング!! 🎊
Snow Man (72.7万人)
Mrs.GREEN APPLE (69.5万人)
サザンオールスターズ (68.9万人)
Six TONES (65.0万人)
乃木坂46 (56.9万人)
KIng & Prince (55.3万人)
BE:FIRST (54.5万人)
なにわ男子 (52.8万人)
三代目J SOUL BROTHERS (47.4万人)
米津玄師 (43.9万人)
櫻坂46 (43.0万人)
Aぇ!Group (40.8万人)
timelesz (40.2万人)
ONE OK ROCK (38.4万人)
小田和正 (37.8万人)
B”z (37.8万人)
Travis Japan (36.4万人)
MISIA (35.7万人)
福山雅治 (35.1万人)
日向坂46 (35.1万人)
Nissy (35.0万人)
ゆず (34.0万人)
THE RAMPAGE (33.3万人)
UVERworld (33.0万人)
Perfume (32.7万人)
WEST. (32.7万人)
Number_i (32.0万人)
Ado (31.0万人)
EXILE (30.6万人)
INI (30.3万人)
Hey!Say!JUMP (29.7万人)
Kis-My-Ft2 (29.2万人)
超特急 (28.9万人)
※日経エンタテインメント参照









