「CDが売れない時代」と言われて久しい今、それでもライブに人を集め続けるアーティストがいます。
その代表格が、フォークデュオ・ゆず。
2025年のライブ動員力ランキングでは上半期13位、年間でも26位にランクイン。
数字だけを見れば「派手なトップ争い」ではありません。
しかし、ここにこそゆずの本当の強さがあります。
路上ライブから始まり、30年近く第一線を走り続けてきた彼らは、なぜ今も会場を埋められるのか。
この記事では、2025年の動員データとこれまでの歩みをもとに、「ゆずはなぜライブに強いのか?」を、肩の力を抜いて分かりやすく紐解いてきます。
🌟なぜ派手さがなくても動員できる?数字が示す「ゆず型ライブ力」
2025年のライブ動員力ランキングを見ると、ゆずは上半期13位(約26.5万人)、年間26位(約34.9万人)という位置にいます。
Snow Manのような少公演・超高密度型とは違い、ゆずは公演数を重ねて安定的に人を集めるタイプ。
Live Fans : ≪LiveFans調べ≫2025年 上半期ライブ動員ランキング!
これは実は、とても難しい。
ゆずのライブは「一度行ったら終わり」ではありません。
何度でも足を運びたくなる設計がされているのです。
むーたんセットリストは毎回どこかが変わり、MCはその日限り。



懐かしい曲と最新曲が自然に混ざり合い、「今の自分」と「昔の自分」を同時に連れていってくれる。
しかも客層が広い。
10代の初ライブ組から、路上時代を知る40代・50代までが同じ空間に。
これは流行だけでは絶対に作れない景色です。
ランキング上位にい続ける理由はシンプル。
一過性のブームに頼らず、信頼で人を集めている。
数字は正直。
派手じゃない。
でも、崩れない。
これがゆずのライブ力の土台にはあります。
🌟路上ライブ7000人が原点|「参加型ライブ」が今も生きている
「ミュージックステーション
— ゆず (@yuzu_official) December 26, 2025
SUPERLIVE 2025」
2025年、ゆず歌い納め🎙️⚡️
弾き語りで『いつか』、そして今年1年の活動を象徴する『GET BACK』をお届けしました。ご覧いただいた皆様、ありがとうございました!
『いつか』 from LIVE FILMS 図鑑https://t.co/vji8qhVl7x
『GET BACK』MUSIC VIDEO… pic.twitter.com/SET6VmvBgQ
ゆずのライブを語るうえで、路上ライブ時代は避けて通ることはできません。
1998年、横浜・伊勢佐木町。台風接近の中、約7,000人が集まった伝説の路上ライブ。



この体験が、今もライブ作りの根っこにあります。
ヨコハマ経済新聞 : 横浜でデビュー15周年「ゆず」が回顧展-「松坂屋前」も再現
ゆずのライブは、**「見せる」より「一緒に作る」**感覚が強い。
観客はお客さんである前に、空間の一部。歌って、笑って、時には静まり返る。



その空気ごとが演出になっています。
これは路上で培った感覚そのもの。
音響も照明も完璧じゃない場所で、「どうすれば届くか」を体で覚えてきたからこそ、巨大アリーナでも一人ひとりに語りかけるようなライブができる。
だから初見でも置いていかれない。
だから何度来ても「帰ってきた感じ」がする。
ライブが“イベント”ではなく“居場所”になる。
この感覚を作れるアーティストは、実はそう多くはありません。
🌟変わり続けて、変わらなかったもの|2025年のゆずが強い理由
📣 FAN CLUB NEWS ⚡️#ゆずの輪 限定配信番組
— ゆず (@yuzu_official) December 26, 2025
『YUZUNOWA TV』
最新回が公開📺ゆずにゆかりのある居酒屋で繰り広げられるほろ酔いトークを、是非お楽しみください🍻https://t.co/BAREaD7cns pic.twitter.com/XnWN6suj45
長く続くアーティストは、二つに分かれます。
変わらずに消えるか、変わり続けて軸を失うか。
ゆずは、そのどちらにもならなかった。
2023年のKアリーナ横浜公演、そして2024〜2025年の全国ツアー。
テーマは「再生」「今を生きること」。
暗い時期を隠さず、音楽にして差し出しました。
その姿勢が、観る側の人生と自然に重なったのでしょう。
音楽性は進化しています。
演出も新しい。



それでも根っこにあるのは、**「目の前の人に歌う」**という原点。
だから2025年でも通用するのです。
ORICON NEWS : ゆず、五輪名曲「栄光の架橋」秘話 “20年たった今でも”…微笑ましいエピソード
懐メロ枠にも、若手枠にもならない。



**“今の言葉で、今の感情を歌うベテラン”**という、最も強いポジションに立っています。
ライブに強い理由とは?
特別なことはしていない。
積み重ねを、サボらなかっただけ。
それが一番、真似できないことなのです。
🌟まとめ
ゆずが2025年もライブに強い理由は明確です。
- 派手さより信頼で人を集めてきた
- 路上ライブ仕込みの参加型ライブが今も生きている
- 変化を恐れず、原点を手放さなかった
ランキングの数字は、その結果にすぎません。
大切なのは、30年近く「また会いたい」と思わせ続けている事実。
流行は移り変わります。
でも、人の心に寄り添う音楽は残る。
ゆずはそのことを、ライブという場所で証明し続けています。
だから今日も会場が埋まる。
だから来年も、再来年も、歌い続けられる。
静かに、でも確実に。
それが、ゆずの本当の実力なのです。
🎊 2025年 ライブ動員力ランキング!! 🎊
Snow Man (72.7万人)
Mrs.GREEN APPLE (69.5万人)
サザンオールスターズ (68.9万人)
Six TONES (65.0万人)
乃木坂46 (56.9万人)
KIng & Prince (55.3万人)
BE:FIRST (54.5万人)
なにわ男子 (52.8万人)
三代目J SOUL BROTHERS (47.4万人)
米津玄師 (43.9万人)
櫻坂46 (43.0万人)
Aぇ!Group (40.8万人)
timelesz (40.2万人)
ONE OK ROCK (38.4万人)
小田和正 (37.8万人)
B”z (37.8万人)
Travis Japan (36.4万人)
MISIA (35.7万人)
福山雅治 (35.1万人)
日向坂46 (35.1万人)
Nissy (35.0万人)
ゆず (34.0万人)
THE RAMPAGE (33.3万人)
UVERworld (33.0万人)
Perfume (32.7万人)
WEST. (32.7万人)
Number_i (32.0万人)
Ado (31.0万人)
EXILE (30.6万人)
INI (30.3万人)
Hey!Say!JUMP (29.7万人)
Kis-My-Ft2 (29.2万人)
超特急 (28.9万人)
※日経エンタテインメント参照









