映画『天気の子』の主人公・帆高役で一躍注目を集め、舞台『千と千尋の神隠し』のハク役、そして2026年1月放送の東野圭吾スペシャルドラマ『雪煙チェイス』出演決定と、いま最も勢いのある若手俳優・醍醐虎汰朗さん(だいご・こたろう)。
声優・映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍しつつ、サウナ好き&ゲーム好きという親しみやすさも魅力。
この記事では、**「醍醐虎汰朗とはどんな俳優?」**という疑問に答えるべく、プロフィール・経歴・代表作・最新出演作をわかりやすくまとめました。
ファンの方はもちろん、「名前は知ってるけど詳しくは知らない」という方にもおすすめの内容です!
◆醍醐虎汰朗とはどんな俳優?基本プロフィール・性格・人柄を徹底紹介
2000年9月1日生まれ、東京都江戸川区出身の醍醐虎汰朗さん。
身長167cm、所属はエーライツ。
サウナは週3〜4回通うほどの“ガチ勢”、MBTIは**ENFP-A(運動家タイプ)**で、まさに「感性豊かでアクティブ」な印象そのもの。
サッカー、水泳、ボクシングと運動神経も抜群で、作品ごとに役に入りこむ集中力の高さが魅力です。
中学生の頃はサッカー推薦で高校が決まるほどの実力がありましたが、進路決定のタイミングで「芸能界はどう?」と友人に言われたのが転機。
むーたん本人いわく**「モテたかった」と応募したオーディションが俳優人生の始まり**という、親しみやすいエピソードもあります。



思いきった道転換でしたが、その決断が見事に開花し、現在の多彩な活躍につながっています。
性格は、**「好きなものには猪突猛進」「感情が顔に出やすく嘘がバレるタイプ」**と、本人談もストレートで可愛らしいものが多め。
高校時代は“イキり散らかしていた”と語る一方、部活や仕事には全力で取り組む真面目さも併せ持っています。
また、調子に乗りやすい自覚があり、地元の友達が支えてくれる存在だと語る姿からも、飾らない素の一面が伝わってきます。
未婚で、家族は両親と2歳下の弟。
芸能界入りから現在まで、派手に見えて実は誠実で真面目なタイプであることが、各インタビューからも感じられる俳優さんです。
◆どうやってブレイクした?弱虫ペダル主演・天気の子の大抜擢・舞台千と千尋までの軌跡
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醍醐虎汰朗さんの大きな転機は、2017年の舞台『弱虫ペダル』。
一般公募のオーディションで主人公・小野田坂道の3代目キャストに抜擢され、いきなり初舞台にして初主演という異例のデビューを果たしました。
舞台経験ゼロで主演を務めた度胸と表現力は、当時から関係者の間で話題に。
そして、国内外へ広く知られるきっかけになったのが、2019年の新海誠監督作『天気の子』。
約2000人のオーディションから選ばれ、主人公・森嶋帆高役を務めました。
興行収入141.9億円の大ヒット、そして第14回声優アワード新人男優賞の受賞で、一気に名前が全国区に。



演技力はもちろん、瑞々しい声の表現が高く評価されました。
ORICON NEWS : 『天気の子』醍醐虎汰朗&森七菜、声優アワード新人賞に感謝のコメント
その後も挑戦の幅を広げ、2022年の舞台『千と千尋の神隠し』ではハク役に抜擢。



帝国劇場公演に加え、上海・ソウルなど海外公演にも出演し、世界的演出家ジョン・ケアードのもとで確実にステップアップしていきます。
FAST : 舞台『千と千尋の神隠し』不朽の名作初の舞台化。ハクを演じる醍醐虎汰朗。「たった一つ大切なことを忘れないようにしたい」
また、実写映画『野球部に花束を』では初主演に挑戦。
坊主頭で本格的な練習シーンにも体当たりで臨み、真冬の薄着撮影や「乳酸で立てない」ほど追い込むストイックさも話題になりました。
さらに、ドラマ『舞いあがれ!』『恋つづ』『シガテラ』『Maybe恋が聴こえる』など話題作に続々出演。
2025年にはBL作品『ifの世界で恋がはじまる』で中川大輔さんとW主演し、繊細な感情表現が評価されました。
こうして、“舞台”“映画”“声優”“ドラマ”の4領域で実績を積み上げてきた俳優として、現在の人気につながっています。
◆最新出演作『雪煙チェイス』で何を演じる?役柄・共演者・見どころまとめ
醍醐虎汰朗さんの最新出演作として注目されているのが、2026年1月2日・3日放送の東野圭吾スペシャルドラマ『雪煙チェイス』(NHK総合)。
主演は細田佳央太さんとムロツヨシさんのW主演で、さらに仲間由紀恵さん、恒松祐里さん、前田公輝さん、白洲迅さん、中山優馬さんなど実力派が集結する豪華キャスト作品です。
醍醐虎汰朗さんが演じるのは、大学4年生の波川省吾役。
主人公の脇坂竜実(細田佳央太さん)の親友で、雪山を舞台に巻き起こるサスペンスの重要人物として登場します。



特に、友情と事件が絡み合うストーリーの中で、省吾がどんな立ち位置になるのかが見どころの一つ。



若者たちのリアルな関係性を自然体で演じられる醍醐虎汰朗さんだからこそ、作品に深みを与えそうです。
ステラnet : 東野圭吾スペシャルドラマ「雪煙チェイス」 仲間由紀恵、醍醐虎汰朗、恒松祐里の出演が決定! 仲間「スキーにも挑戦しました。雪山でのチェイスを楽しんでいただけたら」
2025年に『今際の国のアリス』シーズン3(Netflix)でもノブ役で出演が決まっており、2026年の『雪煙チェイス』はさらなる注目作。
新年一発目の大型ドラマで、醍醐虎汰朗さんの表情の繊細さや緊張感のある演技がどんな形で見られるのか、放送前から期待が高まっています。
また、大学生役を演じるにあたり、親しみやすさと等身大の空気感を自然に出せるのも醍醐虎汰朗さんの強み。
日常的な表情とサスペンスの緊迫をどう行き来するのかも、ファンにとって大きな見どころと言えるでしょう。
◆まとめ
醍醐虎汰朗さんは、弱虫ペダルの初主演、天気の子の大抜擢、舞台千と千尋の国際公演、そして雪煙チェイスの最新出演と、まさに“次世代スター”の階段を着実に歩む俳優です。
サウナ好きで自然体、真っ直ぐで素直な性格も人気の理由。
これからさらに映像作品への出演が増え、国際的な活躍の可能性も大いにあります。
**「いま最も伸びている若手俳優は?」**と聞かれたら、その答えの一人に確実に入る存在。
2026年の活躍にも注目です!









