2026年、ドラマ・映画で主演が続き「次世代を担う女優」と注目されている蒔田彩珠(まきた あじゅ)さん。
是枝裕和監督の作品にも多く出演し、確かな演技力で存在感を放つ実力派です。
「顔は見たことあるけど、どんな人?」「代表作や経歴を知りたい!」という人も多いのでは?
そこで本記事では、年齢・身長・学歴などの基本プロフィールから、出演作・受賞歴・趣味や性格エピソードまで一気に紹介。
2026年の出演予定作品までまるっとまとめました!
この記事を読めば、今よりもっと蒔田彩珠さんの魅力にハマるはずです。
蒔田彩珠の基本プロフィール&家族・学歴まとめ
蒔田彩珠さんは2002年8月7日生まれの23歳(2026年時点)、神奈川県横浜市金沢区出身。
身長は158cmで血液型はA型。
所属事務所はスターダストプロモーション。
兄2人の末っ子として育ち、次兄の蒔田伊吹さんが元子役でテレビに出演していた影響で「私もテレビに出たい」と思い芸能の道へ。
5歳から芸能活動を始め、7歳で初出演という早熟なスタートでした。
学歴は2019年に高校入学→2022年卒業。
むーたん最初の1年間は一般校に通い、行事も楽しみながら学生生活を満喫。



その後は芸能活動に集中し、大学には進学せず女優一本で歩んでいます。
Oggi.jp : 「忘れたくないのは人の声を素直に聞くこと。余計なプライドは意味がありません」俳優・蒔田彩珠さんインタビュー
家族エピソードもほっこり。
兄の漫画をこっそり読むのが定番で『ワンパンマン』が特にお気に入り。



「彩」は母が好きな川の名前、「珠」は母の名前にある“真珠”の「珠」から命名。



愛情を感じる名前の由来も印象的です。
また、猫と暮らしており、毎朝起こしに来てくれるほど仲良し。
子どもの頃は犬になりたいくらいの動物好きだったという可愛い一面も。
バイク好きで**ドラッグスター250を愛車として一人で海へ行くことも。
**水彩画・編み物・映画鑑賞・ギターなど趣味は多彩で、オフはスウェットでラフに過ごす日もあれば、女の子らしいコーデで出かける日も。
明るく天真爛漫な性格で現場では「ずっとしゃべってるタイプ」と本人談。
役柄の印象とのギャップも魅力のひとつです。
キャリアの軌跡・受賞歴から見る「演技派」誕生の理由
鈴木亮平主演の日曜劇場「リブート」
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) December 2, 2025
新キャストに伊藤英明、蒔田彩珠、中川大輔、池田鉄洋、藤田ハル、野呂佳代
▼詳細はこちらhttps://t.co/xqWRKkwekB#日曜劇場リブート pic.twitter.com/McvWohMLAB
蒔田彩珠さんのキャリア転機は10歳で出演したドラマ『ゴーイング マイ ホーム』。
この現場で是枝裕和監督と出会い、半年間に渡る撮影で本格的に演技に向き合う経験を積みました。
監督からの「せりふは覚えたことを言うのではなく、感情の流れを辿ることが大事」という言葉は彼女の演技観を大きく変え、これ以降の作品に深く活きています。
日経トレンド : アカデミー新人俳優賞・蒔田彩珠 是枝監督と出会い花開いた18歳
その後、『三度目の殺人』『万引き家族』など是枝作品への参加で注目度が急上昇。
2018年『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で初主演・高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞。
さらに2020年の映画『朝が来る』で一気にブレイクし、**日本アカデミー賞新人俳優賞・毎日映画コンクール助演女優賞など数多くの賞を総なめ。



**若手でここまで評価される例は珍しく、業界でも「本物の演技派」と位置付けられています。



演技への姿勢は真っ直ぐで、「考えるのではなく気持ちで演じる」 が信条。



役の過去や背景を想像し、カメラ前では役だけが存在する状態を目指すタイプです。
とはいえ、役を引きずらない切り替えの良さも特徴。
現場では明るく活発で、陰のある役が多くても素顔はまっすぐでポジティブ。
自身の仕事観については**「自分じゃない誰かがこの仕事をしたら悔しいと思うかどうかで決める」**と言い、作品ごとに挑戦を続けています。
終わった作品を観ると「もっと違うお芝居ができた」と悔しさが湧くのも成長の糧。
受賞の数だけでなく、こうした姿勢こそ、蒔田彩珠さんが評価される理由といえます。
主な出演作品・2026年以降の注目ポイントまとめ
蒔田彩珠さんを語るうえで外せないのが出演作品。
映画では**『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018)で主演デビュー、『万引き家族』(2018)では国際的評価も獲得。
『朝が来る』(2020)で新人賞多数受賞しブレイク確定。**
2024年W主演映画『ハピネス』、2025年『消滅世界』『サラバ、さらんへ、サラバ』でも主演を務め、勢いはさらに加速中です。
ドラマ出演も豊富で、朝ドラ**『おかえりモネ』(2021)永浦未知役で全国的に知名度UP。
『妻、小学生になる。』(2022)、主演作『わたしの一番最悪なともだち』(2023)、Netflix『忍びの家 House of Ninjas』(2024)など話題作が並びます。
2025年には『御上先生』『DOCTOR PRICE』でヒロイン級として出演。
さらに2026年1月スタートのTBS日曜劇場『リブート』でメインキャストに名を連ねる**のは大ニュースといえます。
また、2026年新春特番では岡田准一さんと富士山番組のナビゲーターを務めるなど、テレビ露出も増加。



ここ数年の出演ペースを見ると、**「2026年はいよいよ大ブレイクの年」と予測しているメディアも多数。



陰のある難役から明るい主人公まで幅広くこなす器用さと、瑞々しい存在感。



映画女優の印象が強い一方で、連ドラ・大型作品への出演が増えたことで、今後は国民的認知が一気に進むフェーズに入りそうです。
これまで作品を観たことがない方は、まず『朝が来る』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『おかえりモネ』**あたりから入るのが特におすすめです。
■まとめ
蒔田彩珠さんは7歳でデビューし、是枝作品で演技を磨き、日本アカデミー賞など多数の賞を受賞した若手実力派女優。
明るく天真爛漫な素顔と、繊細で深みある演技のギャップが大きな魅力です。
2025〜2026年は主演映画&ドラマが連続し、ブレイク待ったなし。
猫と暮らし、水彩画やバイクなど多彩な趣味を楽しむ等身大の23歳。
**「今知っておきたい女優」**として名前を挙げるなら、蒔田彩珠さんは間違いなくその一人。
これからの活躍から目が離せません!









