ドラマや映画で“カメレオン俳優”として大活躍中の磯村勇斗さん。
近年は日本アカデミー賞・最優秀助演男優賞をはじめ、多くの賞を受賞し、いま最も勢いのある俳優の一人です。
さらに、2026年1月4日放送のスペシャルドラマ『新年早々 不適切にもほどがある!』では、話題の“ムッチ先輩”とその息子を演じる1人2役に挑戦!
この記事では プロフィール・学歴・家族・過去の経歴・最新ドラマ情報 まで、磯村勇斗さんの魅力を一気にまとめて紹介します。
ファンの方はもちろん、気になっていた方も今日で完全理解できます!
【プロフィール&最新ドラマ】磯村勇斗の基本情報と“ムッチ先輩”再び!
まずは磯村勇斗さんの基本情報から整理していきましょう。
1992年9月11日生まれの33歳、静岡県沼津市出身で、身長176cmとスラリとしたスタイル。
所属事務所はBLUE LABELで、落ち着いた雰囲気と柔軟な演技力から“カメレオン俳優”として注目を集めています。
家族は父・母・兄の4人家族で、幼い頃から両親の影響で映画に親しんだことが、表現者としての土台になったと言われています。
そんな磯村勇斗さんが2026年の新春に挑む話題作が、TBS系で1月4日21時から放送される『新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~』。
2024年に社会現象を巻き起こした同作の続編スペシャルで、磯村勇斗さんは昭和の“ムッチ先輩”こと秋津睦実と、その息子・秋津真彦の1人2役を再演します。
特にムッチ先輩の白ブリーフ姿で仁王立ちする全力演技は前作で大きな話題になり、「振り切った芝居が最高」と視聴者から絶賛されました。
むーたん今回のスペシャルでは、合成技術を使い“二人の秋津”が同じ画面に登場する場面もあり、磯村勇斗さん自身が「自分でも何が何だかわからなかった」と語るほど混乱しながらも挑んだ難役。



俳優としてさらなる成長を感じさせる作品となっています。
modelpress : 磯村勇斗「ふてほど」1人2役撮影は「自分でもわけわからなかった」今後演じたいのは“宇宙飛行士”
2024年以降、映画『月』や『正欲』で圧倒的な存在感を見せた磯村勇斗さんですが、新年スペシャルでもその演技の幅が遺憾なく発揮されるはず。
2026年の幕開けを飾るにふさわしい注目作です。
【学歴・経歴】俳優を志したきっかけとデビューまでの道のり
第27回 #ジャパンダートクラシック (JpnI) のゲストキャラクターを務める俳優の #磯村勇斗 さんが、#大井競馬場 に来場されました!
— 東京シティ競馬 (TCK) (@tck_keiba) October 8, 2025
磯村さんは本日、中継番組・トークショー・表彰式にご登場し、#JDC デーを盛り上げていただく予定です✨#TCK pic.twitter.com/SCFETAzkxN
磯村勇斗さんの俳優人生は、中学生時代にすでにスタートしていました。
沼津市立第一小学校・第一中学校を卒業後、中学時代には自主制作映画を自分で脚本・監督・主演まで務め、全校生徒の前で上映。
大きな拍手を受けたことで「俳優になりたい」という夢が明確になったと言います。
高校は静岡県立沼津西高校【偏差値・普通科:58、芸術科:53】へ進学し、地元の劇団に所属して舞台に立ち、早くから演技経験を積んでいきました。
大学は桜美林大学の芸術文化学群に進学。



ここでSnow Manの深澤辰哉さんと同級生になり、磯村勇斗さんが声をかけたことで友人関係に。



お互いに大学を中退し、その後は長く会えなかったものの、2025年に約10年ぶりに再会して食事したという微笑ましいエピソードもあります。
スポニチアネックス : 桜美林大中退・磯村勇斗 仲良しの超人気アイドルも中退し1度も再会叶わず 勉強も「教えてましたよ」
ただ、大学生活の中で「やっぱり演技の道に進みたい」という思いが強くなり、2年半で中退。
その後ワタナベエンターテイメントカレッジへ進学し、俳優としての基礎を徹底的に身につけました。
磯村勇斗さんが大きな注目を集めたのは、2015年の『仮面ライダーゴースト』でアラン/仮面ライダーネクロム役を演じたこと。
そして2017年、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で有村架純さん演じるヒロインの恋人役・ヒデを演じたことで全国的な知名度が一気に上昇しました。
さらに映画『ヤクザと家族 The Family』『月』などで評価を重ね、日本アカデミー賞・助演男優賞を受賞するなど、俳優としての地位を確固たるものにしています。
【家族・エピソード・現在の活躍】親の想い、男気エピソード、そして海外へ
磯村勇斗さんは、家族との温かいエピソードが多い俳優の一人。
両親は沼津駅近くの仲見世商店街で婦人服店を営んでいましたが、最初は芸能界入りに大反対。
しかし、朝ドラ『ひよっこ』で人気が爆発したことで、応援は“120%”に変化したそうです。
婦人公論.jp : 磯村勇斗「芸能の道に大反対だった両親が『ひよっこ』で120%の応援を。30代は俳優業を離れるのも面白いかも」
家族みんな映画好きという環境で育ったこともあり、幼少期から自然と表現者としての感性が育まれたことが伺えます。
スポニチアネックス : 磯村勇斗 結婚願望を語る「家庭築きたいなと思います」「最初は25歳で結婚するって…」



さらに磯村勇斗さんは“男気がすごい俳優”としても知られています。



ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』の現場では、共演者のためにオリジナルTシャツを作ったり、現場でカフェを開いたりするなど、後輩やスタッフをとにかく気遣う姿が話題に。
共演した堀田真由さんも「男気がすごい!」と絶賛しています。
また、幼稚園時代には女の子を全員並ばせてキスしていたという微笑ましい“伝説のモテエピソード”まであり、魅力の幅が広いのも彼らしいポイント。
an・an web : 磯村勇斗のモテエピソードがすごい! 「女の子を全員並ばせて…」
プライベートではサウナ愛好家としても知られ、北村匠海さんと一緒に「サウナーーーズ」シリーズでサウナ文化を発信。
演技以外でも多彩な活動を見せています。
2024年には映画賞を総なめにし、本人も「第二章の始まり」と語るなど、俳優としてまさに新しいフェーズへ突入。
Netflix『ソウルメイト』でオク・テギョンとW主演を務めるなど、海外での活動も視野に入れた挑戦が続いています。
今後の飛躍にも期待しかありません。
⭐まとめ
磯村勇斗さんは、俳優としての芯の強さと柔軟さをあわせ持つ、いま最も注目される俳優のひとり。
中学時代から一貫して“表現すること”を追い続け、国内外で存在感を放ち始めています。
2026年のスペシャルドラマ『不適切にもほどがある』では、1人2役という難役に挑む姿が再び大きな話題になるはず。
これからも 「第二章」の磯村勇斗さん がどんな作品を届けてくれるのか、ますます目が離せません!









