唯一無二の存在感で、ドラマ・映画・バラエティに引っ張りだこの俳優・ムロツヨシさん。
コミカルな演技の裏には、高学歴からの大胆な転身、苦労を重ねた下積み時代、そして人との深いつながりがあります。
東京理科大学を中退してまで演劇の道を選び、コメディ界の中心に立った彼の人生はまさに“逆転ストーリー”。
最新主演映画『新解釈・幕末伝』(2025年12月19日公開)では、ついに“福田組を背負う側”としての覚悟を見せています。
今回は、そんなムロツヨシさんの学歴・経歴・友情・家族愛に迫るヒューマンストーリーを徹底紹介します!
高学歴から俳優へ――ムロツヨシの“異色すぎる”経歴と転機
ムロツヨシさんは1976年1月23日、神奈川県横浜市生まれ。
神奈川県立鶴見高校を卒業後、東京理科大学理学部数学科(偏差値70)へ進学という、俳優としては珍しい“理系の秀才”出身です。
ところが大学在学中に「人を笑顔にする仕事がしたい」という思いが強まり、役者を志すことを決意。
大学を中退し、演劇の世界へと飛び込みました。
デビュー当初はなかなか芽が出ず、生活費を稼ぐために飲食店やイベントスタッフなど、さまざまなアルバイトを掛け持ち。
そんな中で作・演出・主演を務めた一人舞台が好評を博し、1999年から舞台俳優として注目を集めます。
その後、2005年の映画『サマータイムマシン・ブルース』で映像デビューを果たすと、徐々にドラマや映画への出演が増加。
むーたんブレイクのきっかけは、福田雄一監督との出会いでした。



『勇者ヨシヒコ』シリーズや『銀魂』『50回目のファーストキス』など、“福田組のムロツヨシ”として唯一無二のキャラクターを確立。
高学歴の安定ルートを手放し、ゼロから俳優人生を築いたムロツヨシさんの姿は、多くの人に「挑戦する勇気」を与えています。
“努力と人柄で人生を変えた俳優”の代表格といえるでしょう。
映画『新解釈・幕末伝』でついに“福田組の中心”へ
ムロツヨシさんと戸田恵梨香ちゃんのインスタライブ可愛すぎない⁉️
— ネットの歴史bot (@madashachiku) October 28, 2025
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ムロツヨシさんの新たな代表作となるのが、2025年12月19日公開の映画『新解釈・幕末伝』。
福田雄一監督の劇場映画20作目という記念作品で、ムロツヨシさんは坂本龍馬役を演じます。
佐藤二朗さんとのダブル主演で、西郷隆盛と龍馬の“新しい幕末像”を描く歴史エンタメとして話題を集めています。
この作品のきっかけは、ムロツヨシさんがコロナ禍のステイホーム中に書いた「やりたいことリスト」でした。
そこに記した“福田組を背負う側になる”という願いを叶えるため、本人が福田監督に直談判。



「僕に1つ作品を背負わせてください」と訴えたところ、監督は「そろそろいいね。ただ二朗さんと一緒に背負ってほしい」と快諾。
こうして本作の構想が動き出しました。
撮影では、台本38ページに及ぶ薩長同盟シーンを「読み合わせ禁止」で挑むという異例の演出が話題に。
リアルな反応を重視した現場は、まさに“福田組ならでは”の自由な空気に包まれていました。



佐藤二朗さんは「ムロツヨシが本気で挑む姿に圧倒された」と語り、福田監督も「今のムロツヨシにしかできない龍馬」と絶賛。
“笑いの裏に本気の覚悟”を持つムロツヨシさんが、ここで見せたのはコメディの枠を超えた真の役者魂。
福田監督との信頼関係が生んだ本作は、まさに彼の俳優人生の集大成といえるでしょう。
友情と家族愛――ムロツヨシを支えた“人との絆”
ムロツヨシさんの人生を語るうえで欠かせないのが、**“人との絆”**です。
特に俳優・小泉孝太郎さんとは20年来の親友であり、互いに支え合う特別な関係。
二人はプライベートでも頻繁に食事や旅行を共にし、テレビ特番『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』では、仲の良さがそのまま放送され話題を呼びました。



小泉孝太郎さんからは合鍵を渡されるほど信頼されており、結婚前の小泉進次郎&滝川クリステル夫妻の報告を事前に知らされていたというエピソードも。



さらに、旅先で空調の当たらない側のベッドをさりげなく譲ってくれるなど、小泉孝太郎さんの優しさに「一生の友だち」と語っています。
一方で、ムロツヨシさんの家庭環境は複雑です。



4歳のときに両親が離婚し、大工だった父親ではなく叔母の家族に引き取られて育つという経験を持ちます。
彼にとって家族とは「血よりも心」。
祖母が他界する前、「ツヨシは結婚無理ね」と笑った話も、今では大切な思い出だそうです。
スポニチアネックス : ムロツヨシ 結婚についてぶっちゃけ「可能性は…」 かつて祖母が驚きの予言も
現在も独身のムロツヨシさんですが、「一人でやっていくしかないかな」と語りつつ、家族や仲間との絆を心の支えにして前進し続ける姿勢が印象的。
愛情やつながりを大切にする彼の人間味こそ、多くのファンが惹かれる理由です。
笑いの中に深い優しさを宿したムロツヨシさん――その魅力は、まさに“人と人をつなぐ俳優”といえるでしょう。
【まとめ】
ムロツヨシさんの人生は、“挑戦・信頼・人間愛”が詰まった逆転ストーリー。
東京理科大学というエリートルートを離れ、苦労を重ねながらも笑いの力で日本中を明るくしてきました。
福田雄一監督との深い絆、小泉孝太郎との友情、そして家族への愛情――そのすべてが、彼の人柄を形づくっています。
2025年12月公開の『新解釈・幕末伝』では、俳優としての集大成を迎えるムロツヨシさん。
遅咲きの努力家が掴んだ“笑いと感動の頂点”、これからの活躍にも目が離せません!
映画『新解釈・幕末伝』共演

























