お笑いコンビ・レインボー(池田直人さん&ジャンボたかおさん)が、ついに夢の舞台へ!
2025年10月11日(土)放送の「キングオブコント2025」(TBS系)で、史上最多3,449組の中から見事初の決勝進出を果たしました。
結成から10年。
YouTubeや劇場で人気を積み重ねてきた二人が、ついにお笑いの最高峰である決勝のステージに立ちます。
本記事では、レインボーの快挙の裏側、感動エピソード、そして二人の人間味あふれる素顔をたっぷりと紹介します!
10年目の奇跡!史上最多3,449組からつかんだ決勝の舞台
2025年の「キングオブコント」は、過去最多の3,449組がエントリーした激戦の年。
その中から選ばれた10組のファイナリストのひと組が、結成10年目のレインボーでした。
これまでにもテレビ出演や劇場での人気は高かった二人ですが、賞レースでは惜しくも結果を残せず、悔し涙を流す日々が続いていました。
そんな彼らがついに夢を掴んだ瞬間、ジャンボたかおさんは「呼ばれた瞬間のことはあまり覚えてない。生きてきて一番嬉しかった」と語り、池田直人さんも「一瞬、恋人つなぎをした気がします」と照れながらコメント。
長年の努力が報われた瞬間でした。
FANY Magazine : レインボー、初決勝に感情爆発! 抱擁のあとに…「一瞬、恋人つなぎをした気がします」【キングオブコント直前④】
今回のネタでは、池田直人さんの女装キャラの繊細な演技と、ジャンボたかおさんの包み込むようなボケが完璧にかみ合い、劇場ファンからも「これぞレインボーの真骨頂」と称賛の声が上がっています。
「10年かけてようやく、レインボーらしい笑いができるようになった」と語る二人。
その言葉には、コントへの情熱と、互いへの信頼が込められています。
まさに、努力と友情が生んだ10年目の奇跡といえるでしょう。
池田直人&ジャンボたかおの魅力!個性派コンビの素顔と経歴
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— 距離感100 (@shinngodzilla) October 5, 2025
レインボーは、NSC東京18期生の同期コンビ。
それぞれ別々のコンビ解散後にピンで活動していましたが、2016年に池田直人さんの呼びかけで結成しました。
ニッポン放送 : お笑い芸人・レインボー~芸人がYouTubeを使うワケ
池田直人さんは大阪府吹田市出身の32歳。
5歳から17歳まで子役として活動しており、自然な演技力と表現力はその経験から生まれたものです。
大学は日本映画大学を卒業し、ネタ作りや演出を担当。
趣味はカフェ巡りや公園散歩で、「動物と話してるみたい」と笑うほど繊細な感性を持つ芸人です。
一方のジャンボたかおさん(本名:實方孝生)は、千葉県千葉市出身の36歳。
183cm・110kgという体格ながら、歌と演技の柔らかさが魅力。
趣味は音楽・漫画・お酒と多彩で、特技は「浪漫飛行を息継ぎなしで歌う」ほどの肺活量の持ち主。
二人の性格は正反対ですが、それがコントの面白さを生み出しています。
池田直人さんの“繊細で美しい”部分と、ジャンボたかおさんの“豪快で人間臭い”部分が混ざり合い、唯一無二の世界観を作り出しているのです。
さらに、YouTube「レインボーコントチャンネル」は登録者37万人超え。
毎日20時に新作コントを投稿し続けるストイックさで、若手芸人の中でも特に注目度が高い存在です。
舞台・テレビ・SNSを行き来するレインボーは、まさに**“令和型お笑いコンビ”の象徴**と言えるでしょう。
涙と絆のエピソード|同期そいつどいつとの関係&母親への思い
レインボーがファンに愛される理由は、ネタだけでなく、人間味と絆の深さにあります。
特に、同期で仲の良い「そいつどいつ」との関係は、芸人仲間の中でも特別なもの。
池田直人さんは「同期でめっちゃ仲良かったけど、悔しい気持ちもあった」と素直に語り、決勝発表後には「そいつどいつが魂を送ってくれた」と涙を流しました。
ライバルであり、支え合う仲間という関係性が、芸人としての絆の強さを象徴しています。
また、池田直人さんは芸人界きっての母親孝行息子としても知られています。
YouTubeでは母親の誕生日を祝う動画を公開し、母が登場するたびに「若くて綺麗!」と話題に。
芸人として成功しても家族への感謝を忘れない姿勢が、ファンの心を打っています。
一方で、ジャンボたかおさんはそんな池田直人さんの繊細さを受け止める存在。
「池田直人のオリジナルな部分をどうにか面白さに変えたかった」と語り、時間をかけて相方の魅力を引き出してきました。
劇場では「気持ち悪いな!お前帰れ!」と池田直人さんにツッコむのが定番の爆笑シーン。
そこにあるのは、単なるツッコミではなく、互いを理解し合う深い信頼関係です。
10年を経て、ようやく「自分たちらしい笑い」が完成したレインボー。
彼らのコントには、努力と絆、そして“人間の優しさ”が込められています。
【まとめ】
10年の積み重ね、笑いへの情熱、そして仲間との絆。
レインボーのキングオブコント2025決勝進出は、単なる結果ではなく“信念の証”です。
おもしろ荘優勝から始まった彼らの物語は、YouTubeでも劇場でも笑いと感動を届けてきました。
そして今、10年目の舞台で新たな伝説が動き出します。
「努力は裏切らない」――レインボーがその言葉を体現する瞬間が、ついに訪れました。
キングオブコント2025 決勝進出!








