葵わかなさんは、朝ドラ『わろてんか』でヒロインを務めて以降、映像や舞台で幅広く活躍する実力派女優。
2025年秋には新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』で神尾楓珠さんとW主演を果たし、切なくも心に残るラブストーリーに挑戦します。
さらに慶應義塾大学を卒業した才色兼備としても注目を集めており、その努力家な姿勢や家族との温かいエピソードからも人柄の良さが伝わります。
今回は、最新ドラマの見どころから経歴、学歴、家族秘話まで詳しくまとめました。
最新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』の見どころ
2025年10月12日からスタートするドラマ『すべての恋が終わるとしても』は、ABCテレビ・テレビ朝日系で放送される注目作。
毎週日曜よる10時15分というゴールデンタイムに放送されることから、幅広い層に注目されること間違いなしです。
物語のテーマは“忘れられない恋”。
葵わかなさんが演じる羽沢由宇と、神尾楓珠さん演じる同級生の青年を中心に、高校時代から大人になるまでの揺れ動く恋模様が描かれます。
ABCマガジン : 葵わかな「切なさが常に漂う物語」、神尾楓珠「胸がぎゅっと締め付けられるような気持ち」忘れられない恋を描く恋愛群像劇
原作は冬野夜空さんの「140字の切ないエピソード集」。
SNSに投稿された短い物語から生まれた作品で、共感性の高いリアルな心情描写が魅力です。
ドラマ版では8人の男女の恋が交錯し、友情や成長の物語も織り交ぜながら進んでいきます。
単なる胸キュンではなく、恋の始まりと終わりの切なさ、そして人が変わっていく姿が深く描かれているのが大きなポイントです。
葵わかなさんは「常に切なさが漂う物語」と語っており、その言葉通り観る人の心に残る余韻を大切に演じてくれるでしょう。
神尾楓珠さんとのW主演という化学反応にも期待が集まります。
二人の瑞々しい演技が、過去を懐かしむ世代にも、今まさに恋をしている世代にも強く響くはずです。
涙と共感を誘うラブストーリーとして、この秋注目の一作となりそうです。
葵わかなの経歴と多彩な活躍
【ドラマ『#すべての恋が終わるとしても』インタビュー📷】
— タレントデータバンク【公式】 (@talent_databank) September 30, 2025
葵わかな&神尾楓珠「いろいろなキャラクターの恋模様や人生模様が垣間見えるのが面白いところ」切ない群像ラブストーリーを紡ぐ
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1998年6月30日生まれ、神奈川県出身の葵わかなさん。
小学5年生の時、原宿でスカウトされたことが芸能界入りのきっかけでした。
子どもの頃はクイズ番組が大好きで、「早押しボタンを押すのが夢だった」という微笑ましいエピソードも残っています。
女優としてブレイクしたのは、2017年のNHK朝ドラ『わろてんか』でヒロインを務めたとき。
若くして国民的な役を演じ、多くの視聴者から親しまれる存在となりました。
スポニチアネックス : 葵わかな 朝ドラ「わろてんか」ヒロイン起用の理由「伸びしろ大きく肝が据わっている」
その後も『ブラックペアン』シリーズや映画『青夏 きみに恋した30日』など、話題作に次々と出演。
スクリーンやテレビで幅広い役柄を演じ、安定感のある演技力で評価を高めてきました。
さらに舞台でも存在感を発揮しています。
STARDUST : 葵わかなprofile
2019年『ロミオ&ジュリエット』で初舞台を踏み、2020年と2023年にはミュージカル『アナスタシア』で主演を務め、圧巻の歌唱力を披露。
2024年には『セツアンの善人』で一人二役を演じ分け、女優としての幅をさらに広げました。
また、バラエティ番組や情報番組でも活躍しており、2025年には『news zero』の火曜パートナーにも就任。
女優業だけでなく知性やトーク力を活かした活動も増えており、今後ますます多方面での飛躍が期待されています。
映像、舞台、情報番組と活躍の幅を広げる姿は、まさに努力と才能の賜物といえるでしょう。
慶應大学卒業・家族エピソードから見える人柄
葵わかなさんは、女優としての才能だけでなく、慶應義塾大学総合政策学部を卒業した知性派としても注目されています。
2017年にAO入試で合格し、朝ドラ撮影での多忙を理由に休学を経験しながらも、粘り強く学業を続けました。
2022年に無事卒業を果たし、学びのテーマである「慈善活動」や「社会貢献」について知識を深めています。
芸能活動と学業の両立は容易ではありませんが、努力を重ねてやり遂げた点に、彼女の芯の強さが感じられます。
また、家族との絆も彼女の人柄を形成する大切な要素です。
3姉妹の次女として育ち、父親からかけられた「好きになってほしいなら、まず自分から相手を好きにならないと返ってこない」という言葉は、今も大事にしていると語っています。
この教えを胸に、人見知りを克服し、周囲との関わり方を大切にしてきました。
インタビューでは「努力できる余地があるなら半歩でも進みたい」「新しい挑戦は不安もあるけれど、自分に新しい景色を見せてくれる」と語り、挑戦と努力を恐れない姿勢を強調しています。
WOMAN TYPE : ストイックに仕事に向き合う、葵わかなのチャレンジの源泉「少しでもさぼっていないか、自問自答できる人でありたい」
こうした前向きさやストイックさが、彼女の演技や仕事への真摯さにつながっているのです。
慶應大学での学びや家族との関わりが、女優としての深みを生み、見る人を惹きつける表現へと昇華されています。
まさに、知性・努力・家族愛が調和した人柄こそが、葵わかなさんの最大の魅力といえるでしょう。
まとめ
葵わかなさんは、慶應卒の才色兼備女優として、映像や舞台で輝きを放ち続けています。
2025年秋の最新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』では、切ない恋愛模様を神尾楓珠さんとともにW主演で描きます。
努力を惜しまない姿勢や、家族から学んだ温かな人柄は、彼女の演技に奥行きを与える大切な要素です。
今後も進化を続ける葵わかなさんの活躍に、大いに期待が高まります!
テレビ朝日系 『すべての恋が終わるとしても』 共演





