女優として映画やドラマで活躍を続ける二階堂ふみさん。
その演技力と存在感は国内外で高く評価され、国際映画祭でも受賞歴を持つ実力派です。
2025年にはお笑い芸人・カズレーザーさんとの電撃結婚が話題となり、プライベートでも注目の的に。
さらに、10月からはフジテレビ系ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」へ出演予定。
この記事では、結婚ニュースから経歴・家族・学歴まで、彼女の魅力を余すことなくご紹介します。
最新ドラマ情報|「もしもこの世が舞台なら」への出演と役どころ
2025年10月からフジテレビ系で放送される**「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」**は、三谷幸喜さんが25年ぶりに手がけるゴールデン帯連続ドラマということもあり、放送前から大きな注目を集めています。
主演は菅田将暉さん、そして共演には二階堂ふみさんをはじめ、神木隆之介さんや浜辺美波さんなど豪華キャストが勢ぞろい。
フジテレビ : 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」公式サイト
主題歌にはYOASOBIの新曲「劇上」が起用され、話題性は抜群です。
物語の舞台は昭和59年の渋谷。
蜷川幸雄に憧れる演出家の卵・久部三成(菅田将暉)が劇団を追放され、迷い込んだアーケード街で出会う仲間たちとの青春群像劇です。
二階堂ふみさんは、この中で“夢と現実の間で揺れる若者”を体現する重要な役を担っています。
彼女の持ち味である繊細さと大胆さを兼ね備えた演技が、作品にどのような深みを与えるのか、多くのファンが期待を寄せています。
さらに、ドラマは単なる青春ストーリーにとどまらず、**「夢を追い続けることの苦しさや美しさ」**を描く群像劇。
社会の中で居場所を探す若者の姿は、現代を生きる視聴者の心にも重なります。
これまで『エール』や『VIVANT』で幅広い役を演じてきた二階堂ふみさんだからこそ、役柄にリアリティを吹き込むことができるでしょう。
最新作でも彼女の存在感が光ること間違いなしです。
経歴・学歴まとめ|国際派女優への道のり
先日の記者会見の裏で、二階堂ふみさんのお誕生日を皆でお祝いしました🎉
— 水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』【フジテレビ公式】 (@moshi_gaku) September 25, 2025
改めて、二階堂さん
お誕生日おめでとうございました✨#二階堂ふみ#フジテレビ#もしがく pic.twitter.com/fggRcZYtlb
二階堂ふみさんは1994年9月21日生まれ、沖縄県那覇市出身。
2009年に映画『ガマの油』で女優デビューし、わずか16歳で映画『ヒミズ』にて**ヴェネチア国際映画祭新人俳優賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)**を受賞するなど、早くから国際的に評価されてきました。
その後も『私の男』でニューヨーク・アジアフィルムフェスティバルのライジングスター賞を受賞し、実力派としての地位を確立しています。
映画だけでなく、NHK朝ドラ『エール』や話題作『VIVANT』『Eye Love You』など、テレビドラマでも多彩な役を演じてきました。
幅広いジャンルで輝ける理由は、持ち前の演技力に加え、役柄や作品テーマに真摯に向き合う姿勢にあります。
学歴面では、多忙な芸能活動の中でも勉学を諦めず、慶應義塾大学総合政策学部にAO入試で合格。
撮影現場に参考書を持ち込み、一浪の末に掴んだ合格は彼女の努力の証です。
シネマトゥデイ : 二階堂ふみ、慶大合格!浪人を経て…仕事&学業の両立を誓う
**「知ることが大切」**と語る彼女の姿勢は、学生時代の経験が大きく影響しているといえるでしょう。
また、女優業のほかに写真家としても活動しており、多才な才能を発揮しています。
表現者としての幅を広げ続ける二階堂ふみさんの歩みは、まさに“挑戦し続けるキャリア”そのものです。
国際派女優としての存在感は、これからますます強まっていくはずです。
家族・結婚エピソード|沖縄ルーツとカズレーザーとの新生活
二階堂ふみさんの人生を語る上で欠かせないのが、家族との関係と結婚エピソードです。
彼女は11歳のときに両親が離婚し、母子家庭で育ちました。
お風呂もない新居での生活など、決して裕福ではない環境でしたが、その経験が彼女の強さと優しさを育てたといわれています。
沖縄での暮らしは差別や偏見について考えるきっかけにもなり、社会問題に積極的に声を上げる姿勢につながっています。
そして2025年8月、メイプル超合金のカズレーザーさんとの結婚を発表。
ORICON NEWS : メイプル超合金・カズレーザー&二階堂ふみが結婚発表「笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を」【コメント全文】
11歳年上のお相手に対して、二階堂ふみさんは以前から大ファンだったことを公言しており、2017年の番組共演がきっかけで距離を縮めました。
彼女の猛アプローチの末に実った恋は、まさにドラマのような展開です。
結婚後も二人は仲睦まじく、カズレーザーさんが実家へ挨拶したことや、誕生日にSNSで感謝を綴ったことなどが話題に。
二階堂ふみさん自身も「ゆるく朗らかな家庭を築いていきたい」と語り、その姿からは幸せな未来が感じられます。
CLASSY.ONLINE : 二階堂ふみさん・特別インタビュー「私たち日本人は、もう少し休む時間を作ってもいいのかもしれない」
また、社会や環境問題への関心を持ち、サステナブルな生活を実践する二階堂ふみさんと、知的でユーモラスなカズレーザーさんは、お互いに刺激を与え合う理想のパートナーといえるでしょう。
結婚を機に、女優としても一人の女性としてもさらに魅力を増していくはずです。
まとめ
女優・二階堂ふみさんは、国際映画祭での受賞歴を誇る実力派女優でありながら、慶應具塾大学で学びを追求した知性派でもあります。
2025年にはカズレーザーさんとの電撃結婚で大きな注目を集め、さらに三谷幸喜脚本の最新ドラマ出演でも話題沸騰中。
沖縄での幼少期や母子家庭での経験を糧に、社会問題にも積極的に取り組む姿勢は、多くの人の共感を呼んでいます。
これからも二階堂ふみさんは、女優として、そして一人の女性として輝き続ける存在となるでしょう。
フジテレビ『もしもこの世が舞台ならば、楽屋はとこにあるのだろう』共演



