女優として確固たる地位を築きつつある浜辺美波さん。
2025年は新ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に出演し、注目度がさらに急上昇中です。
これまで『君の膵臓をたべたい』での鮮烈なブレイクから、朝ドラ『らんまん』や映画『ゴジラ-1.0』など数々の話題作に出演してきた彼女。
今回は最新プロフィールを軸に、ドラマ・映画情報、家族秘話、そして彼女の人生観までをまとめた完全ガイドをお届けします。
最新ドラマ&映画情報
2025年秋、浜辺美波さんはフジテレビの新ドラマ**『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』**に出演。
三谷幸喜さんが25年ぶりに民放ゴールデン帯で脚本を手掛ける完全オリジナル作品で、主演は菅田将暉さん、共演に二階堂ふみさんや神木隆之介さんと、豪華な顔ぶれが集結しています。
舞台は1984年の渋谷。昭和の熱気と青春群像劇が交錯する本作で、浜辺美波さんは物語を彩る重要な役どころを担っています。
フジテレビ : 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」公式サイト
映画でもその活躍は止まりません。
2025年1月には映画**『アンダーニンジャ』が公開され、さらに2026年2月にはSnow Man目黒蓮さんとW主演を務める映画『ほどなく、お別れです』の公開も決定しています。
また、2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』**では豊臣秀吉の妻・寧々役を演じ、大河初出演という大きな挑戦を控えています。
これまで『シン・仮面ライダー』や『ゴジラ-1.0』など話題作に次々と出演し、確実にフィルモグラフィーを充実させてきた浜辺美波さん。
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2025年から2026年にかけては、テレビ・映画・大河ドラマと全方位での活躍が期待される注目の年となりそうです。
プロフィール&経歴の歩み
浜辺美波のハリーも絶対にいい https://t.co/WD245S2ZCi pic.twitter.com/Ac1ZIHaOcP
— 両顎4回ちゃん (@98ooonigirim) September 19, 2025
浜辺美波さんは2000年8月29日生まれ、石川県出身の25歳。
2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞し、芸能界入りを果たしました。
同年公開の短編映画『アリと恋文』で女優デビューし、幼い頃から透明感あふれる存在感で注目を集めます。
大きな転機となったのは2017年の映画**『君の膵臓をたべたい』**。
ヒロイン・山内桜良役を演じ、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
一躍“次世代を担う女優”として広く知られるようになりました。
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その後も映画・ドラマの話題作に次々と出演し、2023年にはNHK連続テレビ小説『らんまん』でヒロイン・槙野寿恵子役を務めるなど、国民的女優への階段を確実に上っています。
また、『シン・仮面ライダー』の緑川ルリ子役や、『ゴジラ-1.0』の大石典子役など、ジャンルを超えて幅広い役柄に挑戦。
2025年にはForbes JAPAN「30 UNDER 30」Audi特別賞を受賞し、国内外でその評価が高まっています。
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**「直感を信じて全力でやりきる」**という彼女の姿勢は、役柄ごとに全く違う表情を見せる演技力につながっています。
透明感と芯の強さを兼ね備えた浜辺美波さんのキャリアは、まだまだ大きく広がっていきそうです。
家族秘話と人生観
浜辺美波さんは4人家族(両親・弟・本人)に祖父母が近居する温かい家庭で育ちました。
7歳年下の弟さんとは特に仲が良く、幼い頃は『仮面ライダー』好きの弟に合わせて一緒に観ていたエピソードも。
そんな家族との時間は、彼女の心の支えとなっているそうです。
また、実家では愛犬を飼っており、「ご飯とワンちゃんがいることが私の最低限の幸せ」と語るほど。
朝ドラ『らんまん』撮影前に落ち込む時期を経験した際も、この考えに救われたといいます。
**「最低限の幸せを大事にする」**という価値観は、彼女の自然体で明るい人柄を形作っているのでしょう。
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父親は181cmの長身で歯科医という噂もあり、母親は読書好き。
浜辺美波さん自身も読書を趣味にしており、2025年の目標にも「読書を増やす」と掲げています。
座右の銘は**「真っ直ぐな心を忘れないこと」**。
選択に迷った時も「後悔するのが苦手」と話し、直感を信じて突き進むタイプです。
こうした家族の支えや読書から得た価値観が、女優としての表現力に大きな影響を与えているのは間違いありません。
強さと柔らかさを併せ持つ浜辺美波さんの魅力は、私生活からも自然に育まれているのです。
まとめ
女優として数々の代表作に出演しながら、家族や日常を大切にする浜辺美波さん。
2025年はドラマ『もしもこの世が舞台なら』への出演、そして映画・大河ドラマと挑戦が続きます。
**「最低限の幸せを守る」という価値観や、「直感を信じて全力でやりきる」**という姿勢は、彼女の女優としての強みそのもの。
透明感と芯の強さを兼ね備えた浜辺美波さんの今後の歩みから、ますます目が離せません。
2017年の映画 『君の膵臓をたべたい』 共演

フジテレビ『もしもこの世が舞台ならば、楽屋はとこにあるのだろう』共演



