子役時代から「まいんちゃん」として多くの人に愛されてきた福原遥さん。
2025年は彼女にとってキャリアの大きな転換点となる一年です。
初の月9ドラマ主演に加え、初挑戦となる大河ドラマ出演という二大ニュースで注目を集めています。
子役から声優、朝ドラヒロインを経て、いまや本格女優として確かな地位を築きつつある福原遥さん。
本記事では、彼女の最新情報をわかりやすくまとめ、2025年の活動や魅力を徹底解説していきます!
月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』で見せた新たな一面
2025年7月期のフジテレビ系月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』で、福原遥さんはついに月9初主演を飾りました。
長年「若手のホープ」として期待されてきた彼女にとって、ゴールデン枠の主演は大きな飛躍です。
物語の舞台は児童相談所。
福原遥さんは元刑事から児童福祉司へ転身した主人公・夏井翼を演じています。
刑事としての冷静さと、子どもたちに寄り添う温かさを兼ね備えた役どころは、これまでの“癒し系”のイメージに加えて、新たな人間的深みを感じさせました。
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さらに、共演するのは実力派俳優の林遣都さん。
二人の掛け合いがドラマの大きな見どころとなり、SNSでも「相性がいい」「心に響く」と話題を呼びました。
福原遥さんは役作りのために実際に児童相談所を訪問し、職員の方々から子どもと向き合う姿勢や言葉の選び方を学んだそうです。
その真摯な姿勢が役柄にも反映され、視聴者の心を掴みました。
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「まいんちゃん」時代から成長を見守ってきたファンにとっても、月9主演は大きな誇り。
ドラマの内容だけでなく、福原遥さん自身のキャリアを象徴する作品として語り継がれる一作になったといえるでしょう。
月9主演=女優としての地位確立。
まさに2025年を代表する挑戦のひとつです。
大河ドラマ『べらぼう』で挑む花魁役と時代劇初挑戦
📺#明日はもっといい日になる
— 福原遥スタッフ《公式》 (@haruka_staff) September 15, 2025
いよいよ今夜21:00〜
最終話の放送です💐
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もうひとつの注目は、NHK大河ドラマ**『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』への出演です。
福原遥さんにとって初めての大河ドラマ出演であり、さらに初の時代劇挑戦**となる記念すべき作品。
彼女が演じるのは、華やかな花魁「誰袖(たがそで)」という役どころです。
横浜流星さん演じる蔦屋重三郎や、宮沢氷魚さん演じる田沼意知との共演もあり、物語の中でも重要な存在感を放っています。
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撮影にあたり、福原遥さんは「自分に花魁ができるのかなと不安だった」と語っています。
所作や歩き方、話し方など、現代劇とはまったく違う表現が求められるため、撮影前から徹底的に所作指導を受けました。
自宅にキセルを持ち帰って何度も練習したというエピソードからも、彼女の真剣な取り組みが伝わってきます。
花魁役は、これまで“可愛らしさ”や“清楚さ”を武器にしてきた福原遥さんにとって大きなイメージチェンジ。
妖艶で大人の女性を表現することで、女優としての新たな幅を開拓しました。
視聴者からは「演技の幅が広がった」「色気がありつつも芯が強い」と高く評価されています。
大河ドラマは、日本の女優にとってステータスともいえる舞台。
そこに立ち、堂々と存在感を示した福原遥さんは、もはや“子役出身”や“朝ドラヒロイン”といった枠を超え、本格派女優としての階段を登り始めたといえるでしょう。
『べらぼう』は彼女のキャリアの新たな名刺代わりになりそうです。
「まいんちゃん」から27歳、女優・福原遥の成長ストーリー
福原遥さんといえば、多くの人が真っ先に思い浮かべるのはNHK Eテレの**『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で演じた“まいんちゃん”でしょう。
子どもたちと一緒に料理を楽しむ姿は今も鮮明に記憶に残っており、愛称「まいんちゃん」は彼女の代名詞となりました。
その後も声優として『キラキラ☆プリキュアアラモード』**に出演し、さらに歌手活動やモデル活動など幅広く活躍。
転機となったのは2022年の朝ドラ**『舞いあがれ!』。
ヒロイン・岩倉舞を演じたことで、国民的女優への道を確実に歩み始めました。
そして2025年、月9主演と大河ドラマ出演**という二大チャンスを手に入れたことで、子役時代から積み重ねてきた経験が大きく花開いたのです。
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プライベートでは、家族と非常に仲が良いことでも知られています。
母親の影響で料理が得意になり、家族の体調を気遣って食事を用意するなど、家庭的な一面も。
弟や両親とカードゲームをしたり、流しそうめんを楽しんだりするエピソードは、彼女の素直で温かい人柄を物語っています。
将来的には「家族のために家を建てたい」という夢も語っており、芸能活動だけでなく私生活でもしっかりと地に足をつけて歩んでいることが伝わります。
27歳という節目を迎えた福原遥さんは、まさに**「子役から大人の女優へ完全に成長した存在」**として注目を集めています。
その歩みは、同世代やこれから夢を追う若者たちに勇気を与える存在になっているといえるでしょう。
まとめ
2025年の福原遥さんは、月9初主演と大河ドラマ初出演という二大挑戦を経て、大きな成長を遂げています。
子役時代の「まいんちゃん」から、朝ドラヒロイン、そして月9・大河と着実にステップアップし、女優としての存在感を確立しました。
可愛らしさだけでなく、大人の女性としての深みも増した今、まさにキャリアの転換期。
これからさらに活躍の幅を広げていくことは間違いなく、**「2025年は福原遥の飛躍の年」**といえるでしょう。
