女優・南沙良さんは、その透明感あふれる存在感と繊細な演技で、いま最も注目される若手女優のひとりです。
2025年は芸能活動10周年を迎える記念の年であり、横浜流星さんとの共演ドラマや、初の海外映画ヒロイン役など、大きな飛躍の年となっています。
また、家族との温かいエピソードや、プライベートでの趣味・好きなものからも、彼女の自然体な魅力が伝わってきます。
本記事では、南沙良さんの最新ドラマ映画情報・家族との関係・趣味と私生活をわかりやすくご紹介します。
2025年最新ドラマ&映画情報
南沙良さんの2025年は、まさに話題作ラッシュです。
まず注目されているのが、ABEMAオリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』。横浜流星さんとのW主演で、美術大学の助手・美羽役を演じています。
放送前からSNSでも「二人の化学反応が楽しみ!」と期待が高まっており、配信後は恋愛ドラマ界の新名作として一気に話題になりました。
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さらに、DMMTVドラマ『外道の歌』や、NHK大河ドラマ『光る君へ』にも出演し、シリアスから時代劇まで幅広いジャンルに挑戦しています。
そして、2025年公開の映画『愛されなくても別に』では馬場ふみかさんとW主演。
繊細な心情を描いた青春物語で南沙良さんの圧倒的な感情表現力が見どころです。
さらに、2025年12月には香港映画『ROAD TO VENDETTA』が公開予定。
南沙良さんはこの作品で初の海外ヒロイン役を務め、国際的な評価も期待されています。
アメリカの映画祭「Fantastic Fest 2025」にも選出され、今後のキャリアをさらに広げる一歩に。
芸能活動10周年の節目に、国内外で存在感を発揮する南沙良さんから目が離せません。
家族との温かいエピソード
【南沙良さんインタビュー】
— 集英社のWebメディア「yoi」公式 (@yoi_media) July 12, 2025
「友だちのつくり方は、私にとって永遠の謎かも」
家族間で生じる問題からサバイブする女性たちの姿を描いた映画『愛されなくても別に』。
俳優の南沙良さんは主人公の宮田陽彩を演じています。… pic.twitter.com/zWQcO9PgHc
南沙良さんの魅力を語るうえで欠かせないのが、家族との深い絆です。
特に母親との関係はとても親密で、「なんでも話せる親友のような存在」と語っています。
休日には一緒に買い物やカラオケに出かけ、カラオケでは「ヒプノシスマイク」の楽曲を二人で熱唱することもあるそうです。
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兄とも仲が良く、一緒に外出したり、兄の家で食事をするなど、家族ぐるみの付き合いが続いています。
また、家族全員が「オタク気質」で、好きなものはとことん調べる性格。
こうした探究心が、南沙良さんの役作りや演技の真摯な姿勢にもつながっているのかもしれません。
父親はフォトグラファーで、南沙良さんが趣味として写真撮影にハマったのも父の影響。
現在使用しているカメラも父から譲り受けたもので、大切に使い続けているそうです。
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さらに、愛犬「ホルモン」と「サンチュ」との生活も欠かせない存在。
朝は眠くても散歩に行くために早起きするなど、犬たちが日々の活力になっています。
こうしたエピソードから見えるのは、家族の支えと愛情が南沙良さんの心の安定や透明感につながっているということ。
女優としての成長の裏側には、温かい家庭の存在が大きく影響しているのです。
趣味・私生活に垣間見える素顔
演技で見せる表情の幅広さに加え、南沙良さんの自然体な私生活にもファンは注目しています。
趣味は読書やアニメ鑑賞、ゲームなどインドアな一面が多く、特に辻村深月さんの小説や吉本ばななの『キッチン』から大きな影響を受けています。
「言葉に救われた経験がある」と語る彼女は、自ら文章を書くことにも挑戦し、エッセイや日記を通じて表現の幅を広げています。
食の好みでは「カニが大好き」と公言し、お刺身で食べるのが一番のお気に入り。
また、リラックス方法としては「オルゴールボールの音を聴きながら心を落ち着ける」や「湯船にゆっくり浸かる」など、シンプルながら心地よい習慣を大切にしています。
モットーは「イヤなことは寝て忘れる」で、ポジティブに切り替える姿勢も彼女らしい魅力です。
意外な一面としては、絶叫マシンが大好きで富士急ハイランドに通うほど。
反対にホラー系は苦手で、お化け屋敷は完全にNGだそうです。
また暑さに弱く、夏は保冷剤を首に巻いて外出する姿も。
こうしたエピソードからは、飾らない等身大の南沙良さんが見えてきます。
演技の中で見せる繊細さと、普段の自然体な生活。そのギャップこそが、彼女の透明感の秘密といえるでしょう。
まとめ
2025年、南沙良さんはドラマや映画、フォトブック、海外映画挑戦と大きな飛躍を遂げています。
横浜流星さんとの共演ドラマや『愛されなくても別に』など、注目作が目白押し。
さらに、母や兄との仲の良さ、父から受け継いだカメラ、愛犬との暮らしなど、家族の温かさが彼女の透明感を支えていることも印象的です。
趣味や私生活で見せる等身大の姿は、多くのファンを惹きつけ続ける理由のひとつ。今後も南沙良さんの活躍から目が離せません。
