2025年のコムドットは、YouTubeの枠を超えて芸能シーンを賑わせる存在に成長しています。
雑誌の表紙を飾り、写真集を次々とリリースし、CMやインタビューでの活躍も目立つ一方で、炎上や議論を巻き起こす発言も多く話題に。
彼らの活動はファンだけでなく世間全体の関心を集めており、その動向から目が離せません。
本記事では、最新の活動状況からメンバー経歴、さらに炎上エピソードまで網羅的に解説していきます。
2025年の最新活動と雑誌出演
2025年のコムドットは、雑誌・出版・CMなどメディアでの活躍が顕著です。
特に大きな話題となったのは、2025年8月31日発売の『GIANNA Plus #05』で、ゆうた&ひゅうがさんが両面表紙を飾ったこと。
GIANNA Plus #05 : 8/31発売 GIANNA Plus #05 先行予約はコチラ
さらに『日経エンタテインメント!9月号』では、25ページにも及ぶ巻頭特集が組まれ、グループ人気の秘密に迫りました。
日経トレンド : 日経エンタテインメント!9月号表紙に「コムドット」が登場
これはYouTube発のグループとしては異例の扱いであり、彼らの社会的認知度の高さを示しています。
また、写真集の展開も勢いを増しています。
2025年1月にはやまと&ゆうたさんの初ツーショット写真集『BUDDY』、4月にはやまとさんの『BESIDE』が発売。
特に『BESIDE』は「20代ラスト」という節目の一冊として大きな注目を集めました。
さらに、男性写真集歴代売上1位を記録した『TRACE』が33万部を突破し、出版市場でも確固たる地位を築いています。
CM活動でも存在感を発揮。
UHA味覚糖「水グミ」のCMでは、菓子部門で好感度ランキング1位を獲得。
彼らの若々しいエネルギーと親しみやすさが消費者に支持されていることが明らかです。
このように、雑誌・出版・CMでの成功が、コムドットを「YouTuber」から「総合エンタメアイコン」へと押し上げているのです。
メンバー経歴と個性
熱い。あまりにも熱い
— コムドット やまと (@comyamato0515) August 28, 2025
誰になんと言われようと、こうやって誰かの人生の足場になることができるならやってきたことが間違いなかったと胸を張れる
コムドットが存在する意義をくれるのは応援してくれているみんなです
俺もっともっともっと頑張るよ pic.twitter.com/GulMIZObnI
コムドットは5人組で構成され、地元の仲間同士で結成したことから「地元ノリを全国へ」というスローガンを掲げています。
2018年の活動開始から一気に人気を拡大し、2022年12月にはチャンネル登録者数400万人を突破しました。
2025年現在は380万人前後で推移していますが、その存在感は数字以上のものがあります。
modelpress : コムドット、2023年は「試練があったからこそ強くなれた」メンバーへの絶大な信頼が“最強”の理由<「YouTube Fanfest Japan 2023」インタビュー>
メンバーの個性も魅力の源。
リーダーの**やまとさん(鈴木大飛)**は赤色担当で、発言力と行動力を兼ね備えたカリスマ的存在。
**ゆうたさん(佐藤優太)**は緑色担当で、飾らない性格と安定感のある人気を誇ります。
**ゆうまさん(浦田悠馬)**は青色担当で、2023年1月に「うらた」から改名。
明るく人懐っこいキャラで幅広い層から支持を集めています。
さらに、**ひゅうがさん(渡辺彪雅)**は野性味ある存在感を放ち、グループに独特のスパイスを加えています。
あむぎりさんはおっとりとした雰囲気で、グループのバランスを整える重要な存在です。
それぞれの個性が化学反応を起こし、ファンを飽きさせないコンテンツを生み出しているのです。
彼らの経歴を振り返ると、YouTube発のスターがメディアを席巻するまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
しかし「仲間を信じる」「地元を大切にする」というシンプルながら強い軸を持ち続けたことが、今の彼らを形作っています。
炎上エピソードと世間の評価
一方で、コムドットは数々の炎上や論争を経験してきました。
2025年7月30日には、やまとさんが霜降り明星・粗品から漫才を酷評されるという一件が話題に。
やまとさんはこれを「光栄」と受け止めつつも、アンチに対して「人生が腐り始めている」と反論し、SNSを賑わせました。
女性自身 : 「人生が腐り始めている」漫才初挑戦の人気YouTuber(27) 粗品からの“酷評”は歓迎もアンチの口撃にブチギレ
8月には「熱く生きるのがダサい時代はこれにて終了」と発言し、賛否両論を巻き起こしました。
こうした炎上発言はしばしば「オワコン」という言葉とセットで語られます。
しかし、雑誌や写真集での快進撃、CMでの好感度1位獲得などを見れば、彼らがなお注目の存在であることは明らかです。
むしろ炎上は、彼らが社会に影響力を持ち、多くの人々に意見を持たれる証拠とも言えるでしょう。
ファンからすれば、炎上もまた「コムドットらしさ」の一部。
やまとさんを中心に“熱さ”を貫く姿勢は、若者にとって共感や憧れの対象になっています。
一方でアンチからは「過激すぎる」「発言が軽率」と批判されることも少なくありません。
こうした二面性こそがコムドットの特徴であり、常にニュースを生み出す理由となっています。
総じて、炎上はイメージダウンだけでなく、結果的に話題性を高める要因となっているのです。
コムドットは“炎上と共存する稀有な存在”として、これからも世間の注目を集め続けるでしょう。
まとめ
コムドットは2025年も、YouTubeを超えて活躍の場を広げています。
雑誌や写真集といった出版分野での成功、CMでの影響力、そして時に炎上する発言までもが彼らの存在感を際立たせています。
メンバーそれぞれの個性がぶつかり合いながらも、根底には「仲間と地元を大切にする」という変わらぬ軸がある。
だからこそ、ファンもアンチも惹きつけられてしまうのです。
コムドットは、まだまだエンタメシーンの中心で光を放ち続ける存在です。