映画『魔女の宅急便』で主演を務め、一躍注目を集めた小芝風花さん。
清楚で親しみやすい雰囲気の裏には、意外な学生時代の努力や経験がありました。
今回は、小芝風花さんの出身校や学歴に加え、
フィギュアスケートに打ち込んでいた子ども時代、
芸能界入りのきっかけとなった中学時代のエピソードなど、
彼女の学生時代の素顔に迫ります。
実写版【魔女の宅急便】
『魔女の宅急便』は、13歳の魔女キキがひとり立ちするために新しい町で奮闘する物語。
1989年のアニメ版は、宮崎駿監督&スタジオジブリが手がけた名作で、黒猫ジジとのやりとりや心温まる人との出会いが魅力です。
2014年に実写映画が公開され、主演に大抜擢されたのが小芝風花さんです。
こちらは原作に近いストーリーで、キキの悩みや成長がよりリアルに描かれています。
どちらも違った良さがあり、世代を問わず楽しめる作品です。
小芝風花の学歴は?
小芝風花さんの学歴についていろいろ調べてみましたが、しっかり確認できたのは高校を卒業したときの映像だけでした。
小学校や中学校名などの詳しい情報は公表されていないようです。
今後も新しい情報がわかり次第、随時チェックしていきますね。
気になる学生時代のエピソード!?
フィギュアスケートに打ち込んでいた子供時代
小芝風花さんは、荒川静香選手のトリノ五輪金メダルに感動し、
小学3年からフィギュアスケートを始めました。
真剣に競技に取り組み、バッジテスト7級を取得。
将来有望な選手が集まる「野辺山合宿」にも参加するなど、
着実に実力を伸ばしていきました。
中学時代には西日本ジュニア選手権で8位に入賞し、
オリンピック出場を夢見るほどのレベルに達していたとされています。
芸能界入りのきっかけとなった中学時代
小芝風花さんは、中学2年の時、浅田真央選手のCMを見た姉の勧めで新人オーディションに応募。
特技がなかったため、スケート衣装で“陸上フィギュア”を披露し、
見事グランプリを受賞しました。
「選んでいただいたからには頑張りたい」と芸能界入りを決意し、
スケートを引退。後にNHK朝ドラ『あさが来た』ではヒロインオーディションには落選するも、
ヒロインの娘役に抜てきされ、飛躍のきっかけとなりました。
まとめ
小芝風花さんは、明るくてまっすぐな人柄が魅力の女優さん。
フィギュアスケートで培った努力や表現力が演技にも活きていて、どんな役でも自然に引き込まれます。
真面目でコツコツ頑張るタイプなので、見ていて応援したくなる存在です。
これからますます活躍の場が広がり、長く愛される女優さんになっていくと思います!
コメント