フジテレビの次世代エース候補として注目を集めているのが、原田葵アナウンサーです。
実は彼女、元櫻坂46のメンバーという異色の経歴を持ち、2023年にフジテレビへ入社するやいなや、わずか2か月半で「めざましテレビ」デビューという最速記録を樹立しました。
さらに最近は「なにそつ事件」や「はでしょ事件」といった誤読エピソードでも話題に。
この記事では、そんな原田葵アナのプロフィール・誤読伝説・担当番組をわかりやすくまとめてご紹介します!
原田葵アナのプロフィールと経歴
まずは基本的なプロフィールから見ていきましょう。
原田葵(はらだ あおい)アナは2000年5月7日生まれ、東京都出身、身長156cm、血液型はAB型。
出身校は名門の吉祥女子中学・高校を経て、法政大学社会学部メディア社会学科を卒業しています。
学生時代は英語クラブに所属し、英語劇に出演するなど幅広い活動をしていました。
また、幼稚園から中学3年生まで習っていたクラシックバレエも特技のひとつです。
フジテレビアナウンサー : 原田葵Profile
注目すべきはやはり、アイドルとしての経歴。
2015年、当時中学生で「欅坂46(後の櫻坂46)」の1期生オーディションに合格。
翌年「サイレントマジョリティー」でデビューし、大学在学中も活動を続けました。
約7年間にわたりグループの一員として活躍し、2022年8月に卒業。
華やかなアイドル時代を経て、2023年にフジテレビアナウンサーとして新たなキャリアをスタートさせました。
彼女の転身のきっかけとなったのが、「FNS歌謡祭」で永島優美アナを見たこと。カメラが回っていない場面でも出演者と自然に会話し、番組を円滑に進行する姿に強い憧れを抱いたそうです。
modelpress : フジ原田葵、アナウンサーを目指した理由「めざましテレビ」史上最速デビュー果たす<インタビュー>
その思いを胸にアナウンサーを志望し、見事に夢を実現。
入社からわずか2か月半で「めざましテレビ」に登場するという史上最速デビューは、フジの期待度の高さを物語っています。
誤読エピソードが愛される理由
今日の原田葵さん pic.twitter.com/HxnY7C1dXQ
— うおのめ波止場 (@mexitil) August 20, 2025
原田葵アナといえば、最近ネットを賑わせているのが誤読エピソードです。
2024年3月には、社長の前で「何卒(なにとぞ)」を「なにそつ」と読み間違える“何卒事件”が話題になりました。
さらに同年10月には「派出所(はしゅつじょ)」を「はでしょ」と誤読。
これらがSNSやメディアで大きな注目を集め、逆に「天然で可愛い」「憎めないキャラ」として親しまれるきっかけになったのです。
FRIDAY DIGITAL : フジテレビ原田葵アナ「ダイナミックすぎる誤読連発」をテレビマンはこう見た
もちろん、アナウンサーにとって正しい読みは必須。
しかし原田葵アナの場合、この“失敗”がマイナスではなく、むしろ彼女の魅力を際立たせる要素になっています。
スタッフからは親しみを込めて「なにそつ」と呼ばれることもあるとか。
失敗を笑いに変えられる柔らかい人柄が、視聴者にもスタッフにも愛される理由でしょう。
また、先輩アナからの指導エピソードも注目ポイント。
小山内鈴奈アナからの長時間アドバイスや、井上清華アナ→小山内鈴奈アナ→原田葵アナという技術継承の流れなど、まさに「フジのアナ伝統」を背負う存在になりつつあります。
「練習では自分が一番下手だと思え、本番では一番上手だと思え」という言葉を座右の銘に成長を続けている姿に、多くの人が期待を寄せています。
こうした天然エピソードと努力家としての一面が合わさり、**“親近感と期待感のバランス”**が絶妙なアナウンサーと言えるでしょう。
担当番組と今後の注目ポイント
現在の原田葵アナは、すでにフジテレビの看板番組で存在感を示しています。
特に朝の顔である**「めざましテレビ」では「ココ調」キャスター**を担当し、若者の流行や生活トレンドを調査する役割を担っています。
アイドル時代に培った親しみやすさやリポート力が生かされ、視聴者からも「分かりやすい」「楽しそうに伝えてくれる」と好評です。
また、昼の情報番組**「ぽかぽか」ではバラエティ的な一面を披露し、サッカー情報番組「MONDAY FOOTBALL みんなのJ」ではスポーツキャスターとしての新しい顔も見せています。
ジャンルを問わず活躍している点は、将来的にオールラウンドなアナウンサー**として飛躍する可能性を感じさせます。
めざましmedia : 原田葵アナ「素直に相談できるようになった」不安を乗り越えた入社2年目の成長と次の目標【フジテレビアナウンサーカレンダー2025】
さらに、世界遺産検定2級を取得している点も注目ポイント。
知的なバックグラウンドを持ちつつ、趣味は旅行やカメラ、美味しいご飯といった親しみやすい要素もあり、幅広い層から支持を得やすいキャラクターです。
そして何より、「元櫻坂46」から「フジテレビの新星アナ」へと華麗に転身したストーリー自体が彼女の最大の武器。
誤読エピソードで話題を呼びながらも、着実にスキルを磨いている点に期待が集まっています。
今後、永島優美アナのようなフジの顔になれるのか、その成長から目が離せません。
まとめ
原田葵アナウンサーは、元櫻坂46という華やかな経歴と、史上最速デビューを果たした実力、そして「なにそつ」「はでしょ」といった誤読エピソードによる愛されキャラで、フジテレビの中でも特に注目を集めています。
担当番組も多く、ニュースからバラエティまで幅広く挑戦中。
失敗も笑いに変えられる彼女の人柄と努力家な一面は、今後さらに人気を高めていくことでしょう。
“次世代のフジの顔”候補として、要チェックの存在です!